ここでは、『GUNDAM THE RIDE』の時代背景と基本設定、そして気になるストーリーの導入部を紹介しよう。

 『GUNDAM THE RIDE』で体験できるのは、テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』(※1)の第42、43話に当たる宇宙世紀0079年12月31日。ジオン公国軍の宇宙要塞ソロモン(※2)陥落を経て地球連邦軍による”星一号作戦”(※3)が発動し、宇宙要塞ア・バオア・クー(※4)攻略戦が始まった、まさにその日なのである。

 観客であるキミたちは連邦市民となって輸送艦スルガ(※5)に乗り込み、ソロモンからサイド6(※6)へと向かう途上にある。キミたちは、移民先であるサイド6への大きな期待とわずかな不安を胸に抱きながら、快適な宇宙の旅を満喫する、はずだったのだが……。


-story-

 
 連邦軍の統治下に置かれた宇宙要塞ソロモンから、1隻の輸送艦が出港した。フジ級輸送艦スルガである。スルガには、移民を希望する連邦市民60名が乗艦している。彼らにとっての新天地となるであろうサイド6へと、スルガの安定した航行は続いていた−−。が、そのとき突然、艦内に警報が鳴り響く! にわかに切迫するブリッジ、「総員、第1戦闘配備!」の怒号。スルガに乗艦した市民たちに、スルガ艦長からの艦内通信が入った。

 「敵ジオン軍モビルスーツ(※7)の接近を確認しました。みなさんには、ランチ(※8)で脱出していただきます」

 動揺する市民たち。そして、艦体を軋ませる衝撃が伝わる。市民たちは知らなかったが、このとき連邦軍によるア・バオア・クー進攻作戦が始まっていたのだった。脱出ランチはジャック・ザ・ハロウィーン隊のGM(※9)2機に守られながら、漆黒の宇宙空間へと進み出る。いや、もはやそこは漆黒の世界ではなかった。丸く明るい輝きが起こるたびに、いくつかの命が消えていく……そう、戦場だったのだ。一年戦争の終焉を飾る激闘の中で、はたして市民は何を見るのか!? そして、生き延びることができるのだろうか……?





 施設正面入り口にそびえる全高8メートルもの巨大ガンダム像。近づいてよく見ると、各パネル部にローマ字で文章が書かれている(左の写真)。じつはコレ、ちょっとしたクイズになっているのだ。この”問題”を頭に入れて『GUNDAM THE RIDE』の映像を見れば、”わかる人にはわかるオマケ映像”に気がつく……と思うよ。





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