秋の映画観賞ガイド


37 フィオナが恋していた頃 ラブロマンス
10月中旬公開 シャンテ・シネにて 配給/SPE
監督:ポール・クイン、出演:アイダン・クイン、ジェームズ・カーン、ジョン・キューザック

●お母さんの若い頃の悲恋

 自分の母親が若かった頃の悲恋体験を知った息子が、母の存在をあらためて愛しく思い直すという心温まる物語。

 父親を知らないキアレン(ジェームズ・カーン)は、ある日、偶然見つけた古い写真の中に、娘時代の母フィオナ(モイヤ・ファレリー)と仲良く並んでいる青年の姿を発見した。ひょっとしたら、これは父かもしれないと考えたキアレンは、その写真を頼りに母の故郷であるアイルランドに向かう。だが、そこで知らされる事実は、あまりにも辛く悲しい母の悲恋の物語だったのだ。

 映画はキアレンが住む現代と、母が青春時代を過ごした1939年というふたつの時代が舞台となっている。回想録の中で、少女時代のフィオナを演じる16歳のモイヤ・ファレリーは、この作品がデビュー作となる。

※公式ホームページ(海外) http://www.spe.sony.com/classics/thisismyfather/




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