| 12 カノン |
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| 9月30日公開 渋谷シネマライズにて 配給/アスミック・エース |
| 監督:ギャスパー・ノエ/出演:フィリップ・ナオン、ブランダン・ルノワール |
●溺愛の末に見るのは血か涙か
全世界がショックを受けた‘91年公開の短編映画『カルネ』の続編。暴力と性にスポットがあてられた今作は、前作を上回る衝撃作品として仕上がってしまった。
あれから4年。馬肉屋だった男は、パリに口のきけない娘を残したまま再婚し、片田舎で暮らしていた。しかし田舎での再婚生活もうまくいかず、逃げるようにパリを目指す男。パリには思い出がある、馬肉屋の仕事がある。そして、なによりひとり施設に残してきた口のきけない娘がいる。しかし、パリで男を待ち受けていたものは……。
忌々しいストーリーと、脳しんとうが起きそうなショッキングな映像は、生理に直接訴えかけられすぎて、もはや笑いがこみあげてくるほど。ハードコア・ポルノのようでもあり、メランコリックな耽美映画のようでもあり。「上映中に退場者が出たらうれしい」と不敵に発言する、ギャスパー・ノエ監督からの挑戦状ともいえる作品だ。
※公式ホームページ http://canon-jp.com/ |
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