ゴジラ2000 ミレニアム
 2000年8月18日、『ゴジラ2000 ミレニアム』が、全米でロードショーを開始した。22日までに440万ドルの興行収入を上げ、週間ランキングでも初登場11位と健闘。ゴジラの人気はアメリカでも通用するようだ。

 『ゴジラ2000 ミレニアム』は全米2000カ所の映画館で公開中。これは、ひと足先に公開されていた『ポケモン・ザ・ムービー2000』につぐ数だ。いままで公開されてきた日本製実写映画のなかでは最大の記録となっている。



 ゴジラ人気は本物!

 ゴジラは過去にも、第1作と1985年に公開された第16作(いずれもタイトルは『ゴジラ』)をはじめとして、何度かアメリカで上映されている。公開された当時、その斬新な設定と特撮技術で、アメリカの特撮マニアに衝撃を与えた。以来着実にファンは増え続けている。

ゴジラのアップ
▲アメリカでもゴジラ大あばれ!
 しかしアメリカ版の第1作と第16作は、外人俳優が演じるドラマパートを加えたリメイク版。そのため、日本オリジナル版ゴジラ映画の上映を求める声が強まっていた。その声に応え、『ゴジラ2000 ミレニアム』は変更を英語吹き替えのみにとどめ、追加シーンはなし、としている。

 7月11日〜16日にはロサンゼルスでファンの集い「Gフェスタ」が開催され、多くのファンが来場、アメリカでのゴジラ人気を実証する結果に。川北紘一特技監督、薩摩剣八郎と中島春男のふたりの着ぐるみ師、平成ゴジラシリーズに数多く出演した小高恵美をゲストに招き、トークや質疑応答で盛り上がった。

 東宝では今回の成功をうけて、今年12月16日に公開する『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』のアメリカ上映も当然視野に入れているとのこと。20世紀最後の年、そして記念すべき21世紀最初の年は、まさにゴジライヤーと言えそうだ。


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撮影所見学戦いの歴史|全米上陸




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