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深作監督vs石井衆議院議員 『バトル・ロワイアル』の暴力表現は否か!! |
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↑石井議員(左)と深作監督(右)。懇談会は白熱し、深夜遅くまで続いた。 |
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↑映画『バトル・ロワイアル』は、あまりの過激な暴力表現のため、R-15指定となっている。 |
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11月28日深夜、衆議院文教委員会で民主党の石井紘基衆議院議員と映画監督の深作欣二監督を招いての懇談会が行われた。なぜ議員と映画監督が……、と疑問が湧くかもしれないが、じつはこれ、12月16日から公開される映画、『バトル・ロワイアル』(東映)の過激な暴力描写が問題になったもの。11月17日に、石井議員が大島理森文部大臣に「青少年教育に影響を与えるものは、政府が規制をすべき」と主張したのが、事の発端となったのだ。
懇談会は石井議員が『バトル・ロワイアル』を試写したあとにスタート。和やかな雰囲気のなかで行われると思いきや、いきなり石井議員が「本当に残虐でまともに見ることができませんでした。もっと知的でおくゆかしい表現はできなかったもんかと思います。日本の映画のレベルが下がったのでしょうか」と映画を酷評。それを聞いた監督も、すかさず「臭いものに蓋をすれば少年犯罪が減るのですか? 議員は子供を信用していないし、映画のこともまったくわかっていない。キャンペーンで『バトル・ロワイアル』を見てくれた高校生は、みな理解してくれた」と応戦。その後も討論は続いたが、意見の合意はなく、時間切れとなった。
「たとえテーマがあっても残虐な暴力表現は規制すべき」と叫ぶ石井議員と「映像表現の自由」を唱える深作監督の仁義なき戦い。両者の意見はまっぷたつに割れているだけに、ぜひ劇場に足を運んで、自分の目でたしかめてジャッジしてみては?
※映画『バトル・ロワイアル』の特集記事はこちら
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