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プラネタリウムにもハイテクの時代到来! デジタルプラネタリウム登場
 天体観測にぴったりな夏休み。全国のプラネタリウムでも夏の夜空の特集上映が組まれたりしている。そんな中、プラネタリウムのハイテク時代を告げる製品が開発された。ミノルタプラネタリウムが開発したデジタルプラネタリウム『MEDIAGLOBE』は、天体観測をもっとおもしろくしてくれそうな新世代の装置。これまで単一だった星の色や、宇宙の景色までが細かに表現できるだけでなく、指定された日時の星空の様子までをも映し出すことが可能なのだ。

▼光学式からデジタルへ

MEDIAGLOBE画像
▲これがそのデジタルプラネタリウム装置『MEDIAGLOBE』外観デザインも未来的
 従来のプラネタリウムの仕組みは光学式といって、小さな穴の開いた球体の中から電球を光らせることで室内に星を描き出していた。これでは当然表示できる星の数も少なく、その説明不足を補うために映像などを重ねて天体の様子を表していたのだ。

 一方、今回のデジタル方式では最大8等級、45000個の恒星や惑星をフルカラーで表示することが可能。また、観察する場所や時刻などを指定すると、そこから見える星空を映し出すこともできるのだ。媒体がCD-ROMソフトなので、これまでは別々に動かしていた映像や音声解説などもまとめて収録される。

 以上のことから上映の雰囲気も、星の勉強をするというよりは“プラネタリウム映画”を見るといった、エンターテイメント的な感じになるという。

▼学校で見られるかも?

 そんなに画期的なプラネタリウムなら一度見てみたい、ということで、発売元のミノルタプラネタリウムに聞いてみたところ、「発売は2001年を予定、従来のプラネタリウム装置よりも低価格で提供できるため、学校や地域のコミュニティセンターなどにも設置できるでしょう」という回答をもらうことができた。

▼ひと足お先に体験!

 なお、7月21日から東京ビッグサイトで開催中の『21世紀 夢の技術展』で、実際にMEDIAGLOBEによるプラネタリウムを見ることができる。この機会に新時代のプラネタリウムをぜひ体験してみよう。

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