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“日本映画では久々のエンターテイメント作品”
映画『ホワイトアウト』完成披露記者会見&舞台挨拶
ホワイトアウト画像
  ▲撮影中は、実際のホワイトアウト現象に何度も遭遇したという。
 6月20日、東京・国際フォーラムにて、8月19日公開の映画『ホワイトアウト』の出演者および関係者による完成披露記者会見が開かれた。

 会見には、主演の織田裕二さんと若松節郎監督、それと原作者の真保裕一氏が臨み撮影中の苦労話などを語った。また、会見後に行われた一般向けの試写会では、共演者である松嶋菜々子さんと佐藤浩市さんも加わり、出演者そろっての舞台挨拶が行われた。

▼原作は60万部のベストセラー小説

 本作『ホワイトアウト』は、1995年に刊行された真保裕一氏の同名小説を映画化したもの。厳冬期の雪深いダムを舞台に、そこで働く主人公・富樫輝男(織田裕二)が、凶悪なテロ事件に一人で立ち向かっていくという物語。今回の映画化にあたっては、真保氏自らが脚本を手掛けた。「設定やスケールの大きさから、日本での映像化は不可能とまでいわれていたにが、日本映画では近年マレに見る大作に仕上がった」と満足気な様子であった。

▼ノンフィクションのはずがドキュメンタリーに

 映画のロケは豪雪激しい富士山にて、3カ月に渡って行われた。主役を演じた織田さんは、「人間の顔が寒さで凍っていく過程をぜひ見てください。これは演出ではありません。理科の教材で使ってもいいかも」と、辛かったロケの状況を笑いを交えて語った。

ホワイトアウト
東宝配給/8月19日全国ロードショー
監督:若松節郎 出演:織田裕二、松嶋菜々子、佐藤浩市、中村嘉葎雄
 凶悪なテロ組織によって占拠された巨大ダムを舞台に、織田裕二扮するダム職員が、組織に敢然と立ち向かう。大雪に阻まれ手の出せない警察、政府を尻目に50億円を要求する組織に対し、職員はひとりで知恵と勇気を振り絞って行動を起こす。雪深い山中ロケによる大スケール、爆発などのド派手な演出、織田裕二が体当たりでぶつかったアクションシーンなどみどころ満載。

(C)2000/ホワイトアウト・パートナーズ
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