佐藤大輔
デザイナー。雑誌記事を中心に週刊ファミ通でもゲーム紹介・攻略記事のレイアウト、デザインなどをお願いしている。『モンハン』シリーズの記事も多く担当。
――お子さんが4人いらっしゃいますが、そもそも佐藤家に『モンハン』をもたらしたのはどなたなんですか?
佐藤 誰が始めたんだっけ?
長男 お父さん。
佐藤 そうだったかなぁ(笑)。確かに、どんどん人気が出始めて「どんなゲームなんだろう?」と興味はありましたね。
――なるほど。で、どの作品からプレイを?
佐藤 家族で熱心にプレイするようになったのは『MHP 2nd G』からですね。
長男 それから『MH3(tri-)』も。でも、やっぱり兄弟で遊べるので『MHP 2nd G』が長い期間プレイしたかな。
――『MHP 3rd』のプレイ時間はどのくらいですか?
佐藤 340時間くらい? もっとかな。
長男 300時間くらい。
次男・三男 同じくらい?
佐藤 あれ、自分がいちばん?(笑)
――お子さんを差し置いてプレイ時間トップですね。
佐藤 ああ、あれです。デザイナーという仕事柄、待ち時間も多いのでその時間を利用してやっていたり、急に連絡が来て、そのまま付けっぱなしにすることがあるからですかね、たぶん。
――じゃあ、そういうことに(笑)。基本的には、佐藤さんと長男、次男、三男の4人で狩りをしている、と。
佐藤 そうです。
――一家で4人パーティが組めるのはいいですね!
佐藤 ええ。クエストもけっこう早い時間でクリアーできるので、素材集めなどがけっこう楽ですよ(笑)。でも、4人で夢中になり過ぎると、ご飯が冷めたり、なかなかお風呂に入らなかったりでママに怒られちゃう(笑)。
――狩りが原因で兄弟でプレイしていてケンカになることはないんですか?
長男 ないです。
佐藤 自然と役割分担ができていて、争いが起こることはないですね。
――ほほう。ちなみに、それぞれ武器は何を使っているんです?
佐藤 自分はハンマーです。
長男 太刀とかいろいろ。
次男 狩猟笛。
三男 太刀!
――ああ、確かにバランスはいいかもしれないですね。立ち回りも兄弟の性格によって違いが出ます?
佐藤 そうですね……。長男は回りくどいのが好きではないので、罠を使ったりはしないですね。
長男 捕獲も好きじゃない(笑)。

――武器での攻撃一辺倒のタイプだ(笑)。
佐藤 逆に、次男は罠とか好きですね。素材も持ち込んで用意万端でクエストに行きます。
次男 クーラードリンクとかは忘れることがあるけど。
佐藤 三男は飽きっぽいタイプ(笑)。素材集めも長続きしないし。自由人(笑)。
――ところで、お父さんの狩りの腕前はどう?
長男 ふつう。
次男 ふつうかな?
三男 ふつうでしょ。
佐藤 え〜、やればできるタイプだと思うだけどなぁ(笑)。
――最初『モンハン』をプレイしたときどう思った?
長男 う〜ん、『MH2(dos)』も少しやったんですけど、そのときは難しくて。でも『MHP 2nd G』は友だちのあいだでも流行ってたので、やっているうちに慣れた感じ。
――『MHP 2nd G』からまわりの友だちもプレイするように?
長男 かなり増えた。
――何でまわりでそんなに流行ったんだろう?
長男 う〜ん……。
佐藤 いまの子どもたちって、コレクションするゲームで育ってきてる子が多いじゃないですか。集めるってことが楽しいみたいですね。『モンハン』も素材を集めて、装備を充実されるのが楽しいですし。あと、みんなでできるというのもいいですよね。しかも、短い時間でできるし。複雑な物語があるわけでもないので、プレイヤーを選ばないし。長女は幼稚園児で、もちろんプレイはしないんですけど、ゲーム画面を見て楽しそうにしているし。万人にわかりやすいんでしょうね。
長男 あと、飽きない。
佐藤 ああ、けっこう、いろいろな武器を使ってたもんね。その素材を揃えたりで、やることがなかなか尽きないっていうのがあるかもしれませんね。
――当然、クエストもすべてクリアーしているんですよね?
佐藤 そうですね。配信クエスト以外はすべて。“終焉を喰らうもの”は苦労しましたけど。モドリ玉を使えば攻略が楽になると気付いて、なんとか。『MHP 2nd G』の“モンスターハンター”(※『MHP 2nd G』の超難関クエスト)は挫折したんですけど。
――あれは、本当にプレイヤーに対する挑戦状ってかんじでしたよね(笑)
長男 “モンスターハンター”は厳しかった。
佐藤 佐藤家では『MHP 3rd』が丁度いいですね(笑)。
――ちなみに、好きなモンスターは?
長男 リオレウス希少種。カッコイイから。
次男 アオアシラ。ひとりでも楽に狩れるから。いっぱい狩った(笑)。
三男 ドボルベルク。グルグル回るのがおもしろいから。
佐藤 自分はリオレウスですね。『モンハン』を代表するモンスターのひとつだと思うので。
――ところで、ふだんはどんなお父さん?
次男 いつも仕事してる。
佐藤 あはは……(苦笑)。以前は事務所を構えていたんですけど、なかなか家に帰れないので、さすがにマズいなと思って。いまは自宅の一室を仕事場にしたので、子どもたちに会えるようになりました。近ごろは『MHP 3rd』でコミュニケーションもバッチリですし(笑)。
――いま全国各地で開催されているモンスターハンターフェスタ'11では、親子大会も実施されているんですが、次回のフェスタでも親子大会があれば、出場したらどうです?
佐藤 おもしろそうですね。でも、ウチは内弁慶な一家なので、どうかな(笑)。
――2011年8月25日には『MHP 3rd HD Ver.』が発売されますけど、プレイされます?
佐藤 プレイステーション3でプレイしている人は、その場にいる人といっしょに遊べるんですか?
――遊べます。
佐藤 ああ、そうなんですか!
長男・次男・三男 (チラッ)
佐藤 新しいモノ好きなのでちょっと興味はあったんですけど、やってみようかな?(笑)
【第7回ゲスト】 照英
俳優・タレント。ドラマや映画だけでなく、バラエティー、ドキュメンタリー番組などでも活躍中。レギュラー番組出演は毎週金曜日(最終金曜日は除く)『スッキリ!!』(日本テレビ系)、毎週金曜日『すくすく子育て』(NHK教育)など。また、現在はPlayStation Home内で映像企画“照英王国”が配信されている。
【第5回ゲスト】 伏見副住職
愛知県にある臨済宗の烹金禅寺(ほうきんぜんじ)の副住職。その近所にあるこども園の副園長も務める。
【第4回ゲスト】 あかほりさとる
小説家・脚本家・漫画原作者。それ以外にも90年代にはメディアミックス路線で数多くのヒット作品を世に送り出し、ラジオパーソナリティもこなすなど、幅広く活躍。ゲームファンにとっては『サクラ大戦』シリーズの脚本を手掛けたことでも知られる。
【第3回ゲスト】 小沢一敬&磯山さやか
小沢一敬:愛知県出身。1973年10月10日生まれ。お笑い芸人スピードワゴンのボケ担当、最近はバラエティ以外にも、LISMOドラマ『続・言霊の女たち』や映画『RUN60』へ役者として出演。さらに小説『でらつれ』の執筆するなど多方面で活躍中!
磯山さやか:茨城県出身。1983年10月23日生まれ。タレントとしてテレビのバラエティー番組やラジオ、グラビアなどで活躍。磯山さやかデビュー10周年記念写真集『AMISO!!』 (ワニブックス)が発売中。
【第2回ゲスト】 ぶぅさん&まーさん
ぶぅさん:大手都市銀行の東京、関西の役員を勤めた後、現在は、プライベート・エクイティ・ファンドの運営に従事しているバリバリのエリート。
まーさん:都内出版社で雑誌編集長などを経て、現在は版権物のメディアミックス営業を担当。ゲームは広く浅くプレイする。
【第1回ゲスト】 大塚角満
週刊ファミ通副編集長。群馬県出身。ファミ通.comなどで連載中の『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズが8巻(別冊『角満式モンハン学』シリーズの2巻含む)発売中。