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『ファイナルファンタジーXI』ヴァナ・ディール通信 blog

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【はじえふ】40歳からはじめる『FFXI』その4

2006年08月01日

初めてのぱーちー

 こんにちは。お久しぶりです。日夜『ファイナルファンタジーXI』に勤しむ古屋です。
世間ではバージョンアップがどうのこうのと騒がしい今日このごろですが、ぼくら"はじえふチーム"は、そんな世間の浮かれた雰囲気に惑わされることもなく(?)、見事にマイペースにプレイに励んでおります(←ま、バージョンアップの恩恵にあずかれるほど、レベルアップしていないだけなんですけどね^^)。そんなマイペースぶりはブログにもてきめんに現れておりまして、ぼく自身のブログも前回からゆうにひと月以上経ってしまいました。みんなおっさんなので、自分のペースでブログを書いているうえに(なにしろ、みんなほかに仕事を抱えていますからね、ね、ね!)、4人の持ち回りなので、つぎの順番が回って来るまでにすっかり時間が経ってしまう。しかも、4人のブログはそれぞれ個別のことを話題にしつつも、最終的には有機的に絡まりあってひとつのテーマに収斂していく……などということは決してなくて、本当に互いにてんでんバラバラに適当なことを書いているので、まったくもってとりとめがない。まるで、イングランド代表の中盤みたいに――という比喩がわかりづらければ、初心者の組むパーティーみたいに……。なもので、こっちも何を書いているか、すっかり忘れてしまう、という有様なのでした。いま思えは、このメンバーで初めてパーティーを組んだときも、とりとめがなかったなあ^^。

 それはある金曜日の夜のこと。校了の待ち時間を利用して、ぼく(ヒューム♂戦士)とたぐちん(タルタル♂白魔道士)が会社で『FFXI』を遊んでいると、たな(エルヴァーン♂戦士)とボブ(エルヴァーン♂赤魔道士)が入って参りました。そのときは、たなもボブも仕事を終えて、それぞれお家からLOGINしておりました。じつは、4人がヴァナ・ディールで出揃う……というのはそれが初めてだったので、ぼくの頭に「せっかくだから、パーティーでも組むか!」という考えが電光のように閃きました。当時(といっても、まだ3ヵ月くらいまえ)、ぼくらはレベル10くらいでした。諸般もろもろの事情から、ぼくとたぐちんよりひと足遅れて『FFXI』を始めた、たな&ボブのPCコンビだったのですが、師匠格のパンデ坂本のきびしい鍛錬の甲斐があって、レベル的には、ぼくたちにほとんど追いついていたのでした。もちろん、そのころともなると、まわりの人たちからは口が酸っぱくなるくらい「レベル12くらいまではソロでやったほうがいい!(人によってはレベル15説あり)」と言われていたのですが、そのころはパーティーという言葉に、小学生が繁華街に出向くときのようなときめきを感じておりましてので、「やっぱり、パーティープレイやってみようか!」ということになったのでした。で、折りよくそこに、パンデ坂本が新たに育てているキャラクターも加わって、5人でパーティーにくり出したのです。場所は、パンデ坂本のオススメにより、バストゥーク商業区の出入り口からすぐのところにある、北グスタベルグの山。そう、羊さんがたくさんいるあの山であります。

 そこで起こったことをどのように説明すればいいのか……。ぼくらが子供のころは、サッカーがいまほどポピュラーではなく、ポジションなどというものも理解できておりませんでした。そこでぼくらが小学校のグラウンドでサッカーをすると、どういう現象が生じるかというと、みんなボールをめがけて殺到するのです。まるで餌に群がるピラニアであります。つい先日、近所にある小学校のグラウンドで、小学生たちが自分のポジションをしっかりと守ってサッカーをプレイしているのを見て、「最近の小学生は進歩したもんだなあ」と感心したものですが、あのときの羊さんの山で起きたのは、まさにサッカーを知らない小学生みたいな行為でした。みんなでモンスターに突進していったのですな。あえて、マンガ風に表現すると「わーい!!! ドドドドドドドドドド――バサッ!」てな感じです。

 ところが、そんなぼくらのパーティープレイを見て、後ろから(リアルのね)ブツブツと文句をいう声が聞こえてまいりました。「そんなんじゃ、ダメだよ」という、たぐちんのぼやきであります。4人のなかで唯一『FFXI』プレイ歴があり、パーティープレイの何たるかを知っていたたぐちんは、ひと昔まえの小学生のサッカーみたいなぼくらのプレイに、耐えられなかったのでしょう。ぼくらがモンスターに殺到するたびに、「そうじゃないんだよ」、「そんなんでいいのかよ」とぼやき続けるのでした。ま、言ってみれば「おまえら、ちゃんとポジション守れよ!」ということだったのでしょう。とはいえ、たぐちんが、「もうちょっと役割分担を……」などとメッセージを送ってみたところで焼け石に水であります。一度坂道を転げ出したボールを押しとどめることはできません。ぼくらは本能の命ずるままに、バッサバッサとモンスターを倒し続けるのでした。で、そんなぼくらの浮かれたプレイにいつしかたぐちんも吹っ切れたのか、「もう知らん!」と捨てゼリフを吐くと、やけくそのようにぼくらを回復していったのでした……。

 思えばそれは、パーティープレイとは名ばかりの個別プレイでありましたが、まるで小学生が目の前にある白いボールをただ無心に追いかけるさまは、ぼくの心にとても楽しい印象となって残っているのであります。ちなみに正直に告白すると、それが、その4人で組んだ最初で最後のパーティーになります。

 と、バージョンアップの話題から、ついつい話がそれてパーティープレイのことになってしまいました。「前回の続きはどうなるの?」と少しでも気にしてくれている方がいるとしたら、次号から…ということで。「もしかして、お前、最初のころのことを忘れちゃって想い出すのに懸命なんだろう?」と思ったそこのアナタ! 決してそんなことはありませんからね!!

sn0731.jpg
▲当時を想い出して山に登ってみました。


【古屋さんろくまる】

投稿者 vanatsu_staff : 2006年08月01日 13:11

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