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2011年11月29日

『RPGツクールDS+』 こんなゲームが作れるんだよ!:その2




みなさ〜ん、ツクツクー!
12/15に発売される『RPGツクールDS+』、宣伝担当のとけ子です!

このブログでは『RPGツクールDS+』に興味がある方へ、発売前の情報をちょこちょこっとお見せしていくことになります。
今作から「ツクール」を知ったという方は、まずは「ツクールWeb」のほうで大まかなところを確認してくださいね。ここでは一歩踏み込んだ内容になるので、そこを踏まえてご覧くださいな。


さて、前回はイベントのグラフィックについて触れたので、今日はそのイベントを動かすってところを説明してみるよー!

<イベントの状態を決める>
02_000.jpg

イベントの「グラフィック」を決めたら、今度はそのイベントが
・どんな動きをしていて
・どうすれば始まるのか
というのを決めることになります。

「移動」「速さ」「開始」ってのがそれを決めるところ。


◆「移動」

イベントの動きを決める項目。
たぶんほとんどのイベントは「動かない」にすると思う。でもね、町の人なら「ランダム」とか「往復」にして息づいてる感を出したいところだよね。
「近寄る」はどんどん主人公に近寄ってきて、「逃げる」は主人公から遠ざかっていく動きなの。



◆「速さ」

「移動」で「動かない」以外にしたとき、その速さを決めらるのがここ。5段階から選択できます。

なおイベントが移動するときは必ず「一歩一歩止まりながら移動」するの。だから「速い」を指定しても、主人公の歩く速度よりは少し遅い。けれどモタついているとすぐ追いつく感じ。

「やや速い」と「速い」は、移動頻度もUP!
「頻度」というのは次に動くまでのタイミング。ようするに「一歩一歩止まりながら移動」の「止まり」の時間が短くなるの。この時間が短いほど、全体の速度がUPするってのはわかるかな?

前作ではどの「速さ」にしても頻度が同じだったので、速さの違いがわかりづらかったよね。今回はこの2つがそれぞれ1/2、1/4の頻度になるので、前作よりも違いが感じられるようになったのだ。「近寄る」+「速い」だとすぐに追いつかれちゃうよ!



◆「開始」

イベントに対して主人公(プレイヤー)がどういう行動を取ったら「イベント内容」が始まるのか、そのタイミングを決めるところ。

「ふれたとき」は、主人公が触れることで始まるようになるので、たとえば階段とかマップ同士をつなぐ場合だよね。触れてワープする感じ。
「調べる」は、宝箱とか人と会話するイベントに使うもの。プレイヤーがAボタンを押したときって考えればわかりやすいかな。
「アイテム使用」は、イベントに触れている状態で、所定のアイテムを使うと始まるというちょっと特殊なイベントが作れるのだ。
「自動実行」は、プレイヤーが何もしなくても勝手に始まっちゃうイベントになる。たとえばオープニングイベントとか、見ているだけでお話が進むような演出に使えるというもの。初心者には扱いがちょっと難しいかもしれないけれど、これが上手く使えるようになると、作る楽しさが飛躍的にUP!



<イベントから触れることでイベントが発生>


ここで豆情報。
「近寄る」+「ふれたとき」にすると、イベントからぶつかってくるようになりました! 『ツクール』的に言えば、「イベント側から触れることで開始するイベント」が作れるってこと。

前作ではイベントから逃げ回る仕掛けを作っても、主人公から触れない限り「捕まった!」っていう形にはできなかったんだよね。だから動かない限り捕まることはなかった。でも今回は逃しませんよ〜。



立ち止まっていてもガシガシイベントからぶつかってくるから逃走劇とかに使えるね!


ではでは次回に続きまーす♪

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 12:50 |

2011年11月28日

RPGツクールVX Ace 本日のスキマ4回目「特技について」

shigetoshi.gif オッス! ツクールがあれば地球外生命体とのコンタクトも可能なトシ重です。幼稚園の卒園制作は、10分の1スケールフルスクラッチUFO(※1)です。
※1:東京都のトシ重さん(5)が実際に見たデザインを元に作成。
blog_Acelogo.jpg

本日のスキマ4回目では、新要素のひとつ、特技について軽くジャブ程度に触れてみます。


<本日のスキマ 特技について>
AceではMPのほかにTPというポイントを消費して発動させるスキルが設定できるようになりました。下の画像の緑色のゲージがTPを表します。

blog111128_01.JPG

TPとは戦闘中の行動(通常攻撃時やスキル発動時、被ダメージ時など)で少しずつ溜まっていくポイントです。TPが一定値溜まるとキャラクターごとに設定したTP技が使えるようになります。TPの溜まりを速くすることでザコ戦闘から特技をガンガン使わせていく、遅くすることでボス戦などの長期戦でしか使えない大技にするといった表現も簡単にできます。

デフォルト設定では、MPを消費するスキルを魔法、TPを消費するスキルを特技として扱っています。戦闘画面ではこのように表示されます。

blog111128_02.JPG

続いてノーヒントで次の画面をどうぞ(クリックすると大きい画像が表示されます)。赤い枠内に注目です。



お気づきになりましたか? Aceではスキルタイプを自由に追加できるのです。“スキル”に相当するコマンド枠が自由に増やせるとお考えください。これは個人的に超ウレシイ!


★★★ オレならこう使う ★★★
多くは語るまい。これしかありません!

blog111128_04.JPG

ここぞとばかりに、キャラクター固有のバトルコマンドを追加します。
キャラクターごとにスキルのカテゴリーを細分化させて用意。たとえば剣士系のキャラなら技の段階別にコマンド自体を分けます。これだけでゴハン3杯はいけます。

特技(=剣を使わない技)、奥義(=剣を使った基本技)、秘奥義(=後半にならないと習得できない剣を使った大技)みたいなのはいかがでしょう? キャラクターの個性が表現しやすいですね。もちろん魔法のカテゴリーを細分化(精霊魔法とか神聖魔法とか)することもできます。あ、ちなみに今回は、特定の武器タイプを装備していないと使えないスキルを作ることが可能です。


こんな感じでデータを作っているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんできます。そんな『RPGツクールVX Ace』は2011年12月15日発売! です。

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 18:30 |

2011年11月25日

『RPGツクールDS+』 こんなゲームが作れるんだよ!:その1




みなさ〜ん、ツクツクー!
『RPGツクールDS+』の宣伝担当、とけ子です。
久しぶりの登場なので初見の方ははじめまして!
なんとなんと、DS版「RPGツクール」の新作、『RPGツクールDS+』が12/15に発売!
ってことはすでに知っている方も多いはず。

発売まで3週間を切りましたよ〜。
そこで、『RPGツクールDS+』に興味あるよ〜って方へ、発売前の情報を今回からちょこちょこっとお見せしていこうと思っています。
初めて知ったという方は、まずは「ツクールWeb」のほうで大まかなところを確認してね。
このブログでは一歩踏み込んだ内容になるので、そこを踏まえて読んでくださいな。


さて、未だにツクール初心者から卒業できていない私ですが、できるだけ初めての方でも分かるように、丁寧に説明していきたいと思っています。



◆イベントグラフィックを選ぼう!
『ツクール』では最初に「マップ」や「主人公」を作ったりしていくのが基本なんだけれど、やっぱり気になるのはお話を作る部分だよね!

そこが最大の面白さで、みんなと違う自分だけの魅力が出せる部分。『ツクール』ではそれを「イベント」と呼びます。
すごく大雑把だけれど、「イベントを作る」は「ストーリーを作る」と思ってくださいな。

ではでは、そのイベントをどうやって作っていくのか。




まずはその場所を決める!
マップを作っているという前提で、「イベント」を置く場所を決めればOK。



するとこういう画面が出てくるので、「グラフィック」でどんな絵にするかを決める、と。



たとえば人と会話をしながらお話を進めていくっていうシーン、あるよね。
そういう時は「人型」のグラフィックを選べば良いんです。
種類は学生服に戦国風、SFといった『DS+』のコンセプトに合わせたキャラクターがいっぱい用意されてるよ!
えーと90体ぐらい? いくつか前作モノを残しつつ、大部分を新しく描き下ろし!



色も4色から選べるよ。

余談だけど、こうしたちっちゃいキャラを「ちびキャラ」って呼んでいて、それをモンタージュして作る「ちびツク」っていう機能も搭載しています。独自のグラフィックをそっちで作ることもできるのです!
そのほかダウンロード配信もあるから、まだまだ増やせちゃうんだよね〜。



もう1つは「マップ用」のグラフィック。


たとえば扉や机を調べると何か出てくる、っていう仕掛けってあるよね。
そういうのを作るときは、このマップ用の絵を使うことになるのです。
特に仕掛けを作らなくても、部屋の装飾を少し豪華にしたいな〜ってときにも使えるよ。

2個や4個で1つという大きなグラフィックもあるので正確には数えてないんだけど、カーソル動かしたら76行あった。×8列だよね。かなりある!(前作36行×8列)



そして「アイテムアイコン」!


これは前作には無かった種類ですよ〜。
1項目ドーンと増えたってことだよね。んふふ♪
収録されているのは155個! 追加配信も予定されているみたいだよ。


 
たとえば、こうやって鍵がぽとっと落ちていたりする場面とか、見えるんだけどなかなか取りに行けない武器とかね。
使い方は作る人次第ってことなのだ。

こうやってまず絵を決めて、次に主人公が触れたり調べたりしたらどんなことが起こるのかってのを1つ1つ作っていくことで、大きなストーリーが出来上がっていくのが『ツクール』なのです!


それでは次回に続きまーす♪

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 12:43 |

2011年11月24日

RPGツクールVX Ace 本日のスキマ3回目「アイテム選択の処理」

shigetoshi.gif オッス! ツクールがあればトシ重です。
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『RPGツクールVX Ace』 本日のスキマは、ぜひとも使ってほしいイベントコマンドについてです!


<本日のスキマ アイテム選択の処理>
コマンド名だけではピンとこないけれども画面を見るとピンとくる、そんなネタを紹介しましょう。

blog111124_01.jpg

ピンときましたでしょうか?

あやしい場所を調べたときにアイテムウィンドウを開き、プレイヤーに使うアイテムを選ばせることができるイベントコマンド、それが[アイテム選択の処理]です。

おもな用途は謎解きなどのシーンでしょうか。仕組みとしては、選択されたアイテムのID番号を指定した変数に格納するだけですが、応用の幅はかなりあるはず。これを使わない手はないですよ!


★★★ オレならこう使う ★★★
コマンド内容そのままですが、プレイヤーにアイテムを選択させるという点がポイント高いですね。

アドベンチャー色の強い、脱出系RPGなんていうのはいかがでしょうか。

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謎の屋敷に閉じ込められた主人公たちが、身の回りにあるものを活用して脱出を試みる。アイテムを工夫して使わないと先に進めないなど、高度な謎解き要素を盛り込むことができます。

こんな感じでデータを作っているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんできます。そんな『RPGツクールVX Ace』は2011年12月15日発売! です。

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 18:30 |

2011年11月21日

RPGツクールVX Ace 本日のスキマ2回目

shigetoshi.gif オッス! ツクールがあれば世紀末救世主とも渡り合えるトシ重です。オレの命はあと何秒だ?
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今日も 『RPGツクールVX Ace』 情報のスキマを埋めていきますよ!


<本日のスキマ パーティのコト>
1回目に負けず劣らず、濃いところを攻めていきます。まずはツクールwebにもあります、こちら画像から。

blog111121_01.jpg blog111121_02.jpg

RPG用語で「パーティ」とは主人公とその仲間たちを示します。『RPGツクールVX Ace』ではメンバーが並んで、このようにゾロゾロ歩いてくれます。もちろん、右側の画像のように一番前のキャラクターだけ表示させるといったことも可能です。データベースやイベントコマンドで切り替えることができます。

また、これまでは最大4人だったパーティメンバーを、ほぼ無制限に追加できるようになりました。ただし、移動中に表示されるのは先頭の4人まで、バトルに参加できるのも先頭の4人までとなります。

メニュー画面では5人目以降は半透明で表示されます。ラルフが5人目、金剛王が6人目です。ちなみに金剛王は、死んだはずのラルフの父親という裏設定なんです。ええ。

blog111121_03.jpg


★★★オレならこう使う★★★
大人数パーティを組めるのがおもしろそうですね。

特殊部隊もので、それぞれ異なる能力をもつ10人を率い、状況に応じて使い分けるなんてRPGはどうでしょう?

戦闘不能になったメンバーは二度と復活できないルールなんかにすると、誰を活かして、誰を犠牲にするか? といった緊張感のあるストーリーが考えられそうです。調子に乗って50人とか100人のパーティを組んでしまいそうですが、確実に収拾がつかなくなるので10人くらいが妥当だと思います(経験談)。

こんな感じでデータを作っているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんできます。そんな『RPGツクールVX Ace』は2011年12月15日発売! です。

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 18:30 |

2011年11月17日

RPGツクールVX Ace!

shigetoshi.gif オッス! ツクールがあれば妄想力120%のトシ重です。まぁ本気出すと180%くらいまでいけますけどね。

4年ぶりの新作となりましたWindows版『RPGツクールVX Ace』、ついに登場です(トシ重的にも)。

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今回パッケージイラストを描いていただいたのはイラストレーターの碧風羽さんです。魔王との決戦前夜! のイメージを鮮やかに描きあげていただきました。


このツクールBlogでは、ツクールwebの情報のスキマを埋めていく感じで、ネタなど紹介していきたいと思います。


<本日のスキマ> “戦闘計算式” ココがすごい!

1回目からそこかい! という声が聞こえてきそうですが……濃いところから攻めていきますよ! まず、この画像からご覧ください。
blog111117_02.jpg
ツクールwebにも載っているコレは、バトル中[攻撃]のコマンドを選んだときのダメージ計算式です。

勘のいい人ならお気づきだと思いますが、これはVXの通常攻撃と同じ計算式「Aの攻撃力」×4-「Bの防御力」×2です。ちなみにここでは、Aは攻撃する側、Bは攻撃を受ける側を示しています。


それでは、次にこちらの画像を。サンプルデータに入っている「レディアントブレード」という剣の特技のダメージ計算式です。
blog111117_03.jpg
ゲーム内の用語に置き換えると「Aの攻撃力」×5+「Aの魔法力」×5-「Bの防御力」-「Bの魔法防御」となります。これは、自分の魔法力が高いほど、相手の魔法防御が低いほどダメージがアップするという物理攻撃と魔法攻撃と融合させた技になります。

Aceでは、攻撃力、防御力以外に魔法力や運などのパラメータ、レベルやHPなども計算式に盛り込めるようになりました。もちろん変数を参照することもできちゃいます。


★★★ オレならこう使う ★★★

やはり、変数を使わない手はありません!

たとえば「カルマ(行ない)」という要素を用意して、いいことをするとカルマ値(変数)がプラスに、悪いことをするとマイナスになるというルールにします。そして、スキルのダメージ計算式では、この変数を参照するようにして、いい人ほど回復系スキルの効果アップ! 悪い人ほど攻撃系スキルの威力アップ! みたいなシステムはいかがでしょう。


こんな感じでデータを作っているだけでも、いろいろなアイデアが浮かんできます。そんな『RPGツクールVX Ace』は2011年12月15日発売! です。

投稿者: ツクールスタッフ 日時: 18:00 |