« トシ重流ゲームの作り方(5) | ツクールBlogのホーム | トシ重流ゲームの作り方(7) »トシ重流ゲームの作り方(6)2008年04月11日
そんなこんなで、トシ重流ゲームの作り方、第6回です。
■デバッグ100回!!! しかし、ちょっと待ってほしい。デバッグは十分だろうか? デバッグとは、ゲームの中で発生する不具合(バグ)を取り除く作業のこと。いちど入ったら二度と出られないハマりのマップや、条件を満たしてもキーアイテムを渡してくれないNPCなど、ゲーム進行に支障をきたす欠陥。それらが存在している危険性は常にある。自分ではカンペキに仕上げたつもりでも、ちょっとした設定ミスで不具合は発生してしまうものなのだ。 これを防ぐために行なうのがデバッグである。自分の作品を繰り返しテストプレイして、それぞれのイベントがちゃんと機能しているかをチェックする。非常に時間がかかるし、めんどうくさい作業だが、時間をかけた分だけキミの作品の完成度は高まる。
デバッグのやり方は十人十色。ひと通り作ってから一気にデバッグする方法もあるが、これだと見落としの危険性が高い。ひとつひとつのイベントをきっちり仕上げていけばバグの入り込む余地もなくなるはず。もちろん内容によっては、ほかのイベントと関連している場合もあるので、その場合はひとまとまりとして仕上げてしまおう。
最初に描いたイメージを再現することが無理そうなら、その代替案を考えればよいのだ。原因を突き詰めてしっかりと調整するか、考えを切り替えて別の方法で構築するかは、そのときの気分と、そこにかける時間との折り合いだ。
判断の基準は、不具合によるゲーム進行への影響、不具合の発生する確率のふたつである。不具合の及ぼす影響が大きいようであれば、残すことは極力避けたい。しかし、発生する確率がかなり低いのであれば思い切って残しておいてもよいということだ。リスクに対して得られる効果を見極めるべし。
より多くの人に遊んでもらうためにも、完成までに100回はテストプレイをするつもりで臨んでほしい。 投稿者 ツクールスタッフ : 2008年04月11日 19:00 ソーシャルブックマーク |




