トシ重流ゲームの作り方(8)
オッス! ツクールがあれば、トランスフォームが可能なトシ重です。スーパーカブ(業務用)から驚きの変形を遂げます。
トシ重流ゲームの作り方(8)
■覚悟を決めろA
もうひとつの覚悟についても語っておきたい。
みなさんは「表現の自由」という言葉を聞いたことがあると思う。
これは日本国憲法にも明記されている言葉で、簡単に言えば個人が物事を自由に考え、自由に表現できる権利のことを指している。
創作活動においては、どのような内容の作品を作ってもよいと解釈できる。これは当たり前のことだが、とてもとても大切なことだ。
ここで憲法のあり方・解釈について論じるつもりはない。
トシ重が考えているのは、権利が保障されているからといって、すべて好き勝手に表現していいのか? ということだ。
たとえば、作品内で実在する個人の悪口を言う。これも自由なのだろうか?
事実に基づいた悪口だったとしても言われた本人は不快である。ためしに脳内で自分のことに置き換えてみよう。ムカツクはずだ。
まず考えてほしい。トラブルの元になりそうなことを、あえてやる必要があるのだろうか?
権利を行使する者は、自分の行使した権利に対して責任を負わねばならない。上記の例の場合、最低限、悪口を言う必要性について納得のいく説明ができなければならないだろう。「おもしろいからやった」「なんとなくやった」ではあまりにも無責任だ。
自由というのは、何でも好き勝手にやっていいという意味ではない。その裏には「責任のとれる範囲で」という但し書きがつくものだ。仮に表現の一環で他者を傷つけるような表現をしたいのであれば、当事者からのクレームに責任をもって対応する覚悟をもつべきである。これは権利云々ではなく、作り手としての誠意だ。
作品は、その内容で人を楽しませることも悲しませることもできる。どのように表現するかはあなた次第だ。あなたは作品を通じて何を伝えたいのか? 何を見せたいのか?
もうひとつの覚悟。それは、自分の作品に対して責任をもつ覚悟である。これは大人も子供も関係ない。やるからには覚悟を決めて取り組んでもらいたい。
投稿者: ツクールスタッフ 日時: 19:00 | パーマリンク





