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川島流ゲームの作り方(13) 「仲間キャラの作り方(7)」 【初心者⇒中級者ステップ編】

2008年02月12日

kawasihma.gifこんばんは、アーツ川島です。

今日は、こんなキャラクターがいるとゲーム作りに便利、という仲間をご紹介。


■パーティを誘導する仲間。その存在価値。

物語を創作していると、何かを選択する局面や、次にどこへ進むかを決定する場面が必ず出てきます。劇中にてそれを決めるのは誰なのか。

基本的には主人公で良いでしょう。
ですが、あえて”パーティを誘導する”という仲間の存在を作っておくと何かと便利だったりします。ゲーム作りに慣れないうちは、誘導キャラを用意させておくと良いという提案です。


●どんなキャラクターが誘導キャラになりうるか

誘導するということは、それなりに物事を知っていて、パーティメンバーからも信頼されているキャラが適切です。
よって、いつも冷静なキャラ、頭の良さそうなキャラがその担当を努めさせるのが定石でしょう。

ただし、いきなり誘導の主導権を握らせてもプレイヤーに”やらされている感”を与えてしまいます。要するに”なぜこいつが指示するんだ”と心のどこかで不振に思ってしまうのです。
そこで誘導キャラに仕立て上げるには、普段から冷静な面や頭の良い面を見せておき、ここぞというときに誘導させれば、プレイヤーとしても自然の成り行きに見えて納得できます。
また、その選択が正しかったという成果も用意してあげることです。そうすることで、以後は常にそのキャラに誘導を委ねられることになり、作り手としても楽に次のイベントへと引っ張っていきやすくなるのです。

この”自然と次の場所へ向かわせる”ということがいかに難しいかは、作品を作ったことがある方ならわかると思います。特に複数人で行動する物語の場合は、誘導する位置付けのキャラがいると作り手が楽をできると言っておきましょう。


●時にはミスも

誘導役に仕立てたキャラの性格や作者の思惑にもよりますが、何度か成果を見せたのち、1度誘導ミスをするというイベントを用意しておくのも手法の1つです。こうすることで物語のスパイスにするわけです。
初心者がいきなりやると大きな成果は望めないため、ある程度シナリオ作りに慣れてきたら、”失敗”というエッセンスも取り入れてみると良いでしょう。
なぜ今回はミスしたのか、そこに謎を用意しておくとさらに面白くなると思います。程度にもよりますが、そうやって物事1つ1つにツッコミを入れながら形作ると、物語の厚みが増していくことでしょう。


次回から【中級者編】になります。


投稿者 ツクールスタッフ : 2008年02月12日 18:41

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