« 「RPGツクールVX」 アップデート | ツクールBlogのホーム | ファン感謝企画 ドット絵プレゼント! »「RPGツクールVX」 打ち上げ会2008年01月31日
どもー! お疲れ様でーす! ってことで、開発について何か話そうかなと。 あー、そういえば企画段階で結構もめたの覚えてる? ターゲットを初心者にするか、既存ユーザーに絞るかって。 既存ユーザー寄りの考えと、初心者向け派で割れたよね。 おもいっきり初心者向けなインターフェイス案はボツになっちゃいましたよね。 あれはやらなくて良かったと思う。 でもあの方向性は良かったと思います。ただ、4年ぶりに出る新ツクールなので、既存ユーザーも考えに入れておくのは当然かなと。 PC版でやるなら、やはり従来どおりのインターフェイスで良かったんだろうね。初心者を取り込むなら、初心者オンリーな別シリーズを作ったほうが良さそうに感じたよ。 ではコンシューマ版とか… いいね。作りたい。 でも世間的に欲しているのでしょうか? だからさ、ツクールだけれど別シリーズな感じさ。例えば今コンシューマで出すならDSなんだろうけれど、ライトユーザーが大多数だから、そこに売り込むのであれば、”ゲームってこんなに簡単に作れるんだよ”というスタンスのほうがいいんじゃないかと思うわけよ。 既存のシリーズをそのまま移植する感じじゃダメなの? たとえSFC版の「SUPER DANTE」並みのソフトを出しても、DS層には難しいと思われてしまうだろうね。もっと簡単に作れたほうがウケがいい。 ゲーム層もだいぶ変わりましたねぇ。俺は「2000」を移植するぐらいのものを想定していたりするんですけど。 それもいいと思うけれど、既にPC版でやっている人が携帯ゲーム機で改めてやるかね? DSにしろPSPにしろ、結局は携帯ゲーム機なりのアレンジが必要になると思う。そのハードに多く付いているユーザー層を見て判断していかないと。 確かに、どうせ出すなら母数の多い層に向けるべきかな。会社としてはやはり売り上げが良いに越したことはないわけだし。 うわ、大人な事情だ(笑) もし作るとしたら、”操作は簡単、出来上がったものはスゲー”という感じですかね。 うん。ライト感覚でも出来上がりが堪能できれば、”物作りって楽しい”という気持ちが芽生えてくることになるんじゃないかな。 昔は”ゲーム作りの大変さ”を知ることができるのもウリだったんだけどなぁ。苦労しながら忙しくしている自分にちょっと惚れる感じで。 あったね、そういうの。忙しい気分を味わっているマゾチックな自分がいた(笑) 時間ねー! って言ってる自分に萌える感じ。 学生時代の淡い思い出ですな(笑) でも、今そういう感覚で出してしまうと新規層は動かないのは明白だよね。 面倒なことをしなくてもある程度は出来上がりを見た目に楽しめる、もっとラフな感じのツクールがあってもいいよね。 ほしいなぁ、それ。これまでとは全然路線の違うツクール。 そうですか? いらないと思いますけど。 シリーズを通して今まで見てきている方はいらないって言うだろうね。既存ユーザーも大切、けれども新たな層も開拓しなければシリーズ自体が消えてしまいかねない。このあたりは大人の事情ではあるけれど、やっぱり新たな層の開拓も不可欠なんだよ。だからこそ、今からでも新たな形を模索しておかなければならない。 でもそうやって見た目にも新しくして、仮に”完全に初心者向けのライト仕様です”って謳って出しても、ファンからはこれはツクールじゃないってお怒りが出てしまいかねないですよ。 だからって今までどおり? それは時代の流れに乗り切れていないことになる。ケータイ電話が普及したところにゲームもケータイで遊べるようにした、これも時代の流れを見てのこと。ゲームは専用ハードで、という既成概念から外れる行為だよね。ネットが発達しました、じゃあネット上でみんなで分担作業ができるツクールを出そう、いえいえそれは今までとスタイルが異なるので出しません、これでいいの? 機能追加だけではだめ? シリーズに機能を追加していくだけの進化は可能さ。進化の先を考えるといずれはプロ仕様なものになって、これで市販のゲームに負けないものが作れます、でも完成に5年はかかります、マニュアルは1000ページです、そして値段は10万です、ってことになる。それでもいいならそういう進化しか選択しないけれど。 ソフト会社としてその選択はありえないっしょ(笑) ないわな。だから新規層も視野に入れた新たな開拓も必要だということさ。 ライト層向けのツクールか〜。設定は単純なんだけれど、ちょっと細かい設定もやりたい人にはできる、その細かい部分が今までのシリーズでできた項目。これならどお? いいね。そういう発想もあり。今までできたことを隠して、表に見える部分がとっても簡単なら初心者も安心だし、作る人は作り込める。 それでいて完成したものは見た目に”俺スゲー”が味わえるなら楽しそうですね。 ゲームに回帰してきた社会人、ケータイゲームから入ったライト層も含めて、楽しんでもらえるものを作っていきたいよね。 「RPGツクール」はひと段落。次、どうしましょうか。 RPGの次にメジャーなジャンルと言えば… アドベンチャー? かな? ただ、売れているからといって作りたいはまた別なんだよな。ここが難しい。 じゃあ、アクション? 過去に何度か企画したけれど、難しいと思う。”アクションゲームツクール”と聞いて、パっと思い浮かべるゲームが各自によってバラバラなのが難点だよ。 「”アクションゲームツクール”を買ったのに○○なゲームが作れないじゃないか」って言われそうですね。 まずはタイトルの付け方が難しいね。 「スーマリ」タイプでいいんじゃないですかね? もしくは1画面タイプでも。 でもさ、アクションって自己満足で終わらない? そもそもあえて作りたいかな? 基本的に創作って自己満足から入るものなのでいいと思う。 いやいや、今の時代、発表してなんぼというか、発表できる場が多いのでみんなに見てもらいたいという欲は強まっていると思うよ。できれば見てもらいたいと思うし。だから自己満足で完結するだけではダメだと思う。 自分はオリジナルグラフィックのキャラが動くだけでも楽しいかも。まぁ、自己満足ですけど。 描けない人はどうするんだと。 アクションRPGは? RPG要素があるなら友だちにも遊んでもらえそうじゃない? ”アクションRPGツクール”ってのも、”思い浮かべるゲームが各自バラバラ”という理由でなかなか形にならない1つだよね。やはりタイトル付けが難しい。 「RPGツクール」を基本としたエディタで、プレイ時に主人公がジャンプしたり剣振ったりする動作があって、アクションしながら敵を倒していけばいいと思うけれど……意外と盲点がたくさんあったりするんだ、これが。 ということは……次のジャンルは何でしょう? それは……
投稿者 ツクールスタッフ : 2008年01月31日 19:07 ソーシャルブックマーク |









