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川島流ゲームの作り方(5) 「初めての作品公開の前に(1)」 【初心者編】

2008年01月11日

kawasihma.gifこんばんは、アーツ川島です。


「RPGツクールVX」の発売から2週間が経ちました。みなさん、3日坊主になっていませんでしょうか? まだ発売して間もないため、すぐには完成したゲームが現れないでしょうけれど、この先1ヶ月…2ヵ月後ぐらいにはジワジワとVX作品が出てくるだろうと思っております。スタッフ一同、楽しみでなりません。

ところでみなさんは、出来上がった作品はどうしますか?
最初は1人で作って自分の作品を自分で楽しむというスタイルかもしれません。中には初めての作品からネットで公開しようと意気込むチャレンジな方もいることでしょう。
数年前に比べてさらにネットが発達している現在、作品発表の場は増えています。自分の作品を誰かに見てもらいたいと思うのは当然の気持ちですので、どんどん公開していきましょう。

ただ、これまで”何かを作ってそれを公開した”という経験の無い方は、ここで少し気をつけなければいけないことがあります。
そこで”公開することを目標にゲームを作る”と意気込む初心者の方へのアドバイス。まずはその前振りです。



1)最初は公開することを意識しないで作ってみよう

公開することで大いなる成長もあるかと思いますが、まずは自分自身が楽しんで作ることが大切です。公開を気にすると、どうしても面白いものを作ろうと肩に力が入ってしまい、結局は目指すものが高すぎて完成させられないケースが多々あります。
最初から面白いゲームが作れる人はそうそういません。まずは自己満足でも構わないので、公開は意識せずに1つ作品を完成させてみてください。



2)初期作品は身近な人にプレイしてもらおう

初めての作品は、友だちや家族など、身近な人にプレイしてもらいましょう。そして率直な感想をもらうことです。知っている人だからこそ許せる言葉もありますし、相手も言葉を選んでくれると思います。
人によっては厳しいことを言われるかもしれませんが、第三者からの厳しい意見よりは、身近な人のほうが耐えられることもあるはず。嬉しい言葉なら、なおさらやる気へと繋がるものです。そうやって人から意見をもらうことへの耐性を少しずつ育てていきましょう。



3)周りを気にせず、作りたいものを作ろう

自分の作品が第三者からどのように捉えられるのか、とても気になるけれど、その反面怖さもあるものです。自分の独特の世界観や、特徴ある言い回しなどが受け入れられないのではないか? そんな目に見えない強迫観念に押しつぶされそうになり、結局のところ萎縮してしまって、公開まで踏み切れないケースも多いと思います。

初めから第三者を意識する必要はありません。そもそもあなたの持っている特徴は、作品の良さであり、武器です。世界観、展開、演出、そこに特徴があるからこそ光るものだと思ってください。
そして自分だけでも”これは面白い”と、作った作品に自信を持って接してあげることです。感性は人それぞれなため、どんな作品でも賛否は分かれます。気にせず自分の感性で作ることが、いずれは”あの作者はこうでなくては”と言われる、あなただけの作品が生まれることになります。



次回はこの続きになります。
昨年末に予告していた「仲間の作り方」についてはしばらくお待ちください。


投稿者 ツクールスタッフ : 2008年01月11日 20:33

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