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しかし主人公をどんなキャラクターにすればいいのか? そこで前回は主人公のタイプを3系統に分けてみました。今日はそこからの続きになります。主人公の生み出し方について私なりの考えをお話していきましょう。 初心者作品で多く見かけるのは、主人公の性格が途中で何となく変わってしまうというもの。おそらく作者自身がどういうキャラクターにしていいのか迷い、揺れてしまった結果なのだと思います。 例えば、言葉少ないクールで格好いいキャラクターを演じていたものの、どうやらその口数の少なさゆえにゲーム的説明が困難になったのか、説明がどうしても必要になった場面で思わず多く語らせてしまい、キャラ崩壊となってしまったものを見たことがあります。 何かが発端で今までとは違う行動を取るようになったのであれば、それはドラマ性があって良いのですが、何の脈絡もなく変化が起こるところを見ると、作者自身が主人公を管理できてないのだと感じ取れてしまうのです。 作者が揺れているのであれば、プレイヤーはもっと疑問に思います。すなわちその行動に対して疑問を抱き、おかしい、変だという想いを募らせ、最悪の場合はゲーム全体がつまらないと言われかねないほどです。それだけキャラクターの性格を固定することは重要なのだと思っています。 また、主人公の性格がはっきりしていれば、作り続けていくうちに次にどんな行動を取るようになるのかが、何故か作者自身にも分かってくるようになるのです。場合によっては作者が予測し得なかったアイデアが浮かぶことにも繋がります。これはいわゆる”キャラクターの一人歩き”というものです。経験した作者も少なくないと思います。 どうしても性格が決められないという方もいると思います。実のところ、気にかけていても作っている最中に主人公の性格が揺れてしまうことはよくあることなのです。 そこで私の取る手法として、”好き嫌いを決める”というやり方があります。 例えば熱血系で、好きな物はネコ、嫌いな物はピーマン、と設定したとします。 細かい性格付けができる方も、ぜひ主人公に好き嫌いを用意してみてください。個性が確固たるものとして定着するうえに、思いがけないシナリオのネタが浮かぶことにもなると思います。 投稿者 ツクールスタッフ : 2007年12月21日 20:18 ソーシャルブックマーク |




