初回特典 Masterpiece Note
2007年11月29日
こんばんは、アーツ川島です。
「RPGツクールVX」の初回特典は「Masterpiece Note(マスターピース ノート)」という設定用ノート。

どんなものかというと、これまで発売された各種「ツクール」の攻略本等を知っている方であれば見たことがあるかと思いますが、キャラクターやモンスター、マップなどのアイデアを書き留めることができるノートなのです。
とはいえこれまでと同じように、ツクールの設定に準拠したものではないのがこのノートの特徴。
溢れ出すアイデアは、ツクールに設定できる項目だけでは収まらない! 主人公の目の色や決め台詞も考えてあるんだ! そんな想像力をそのまま書き留められるよう、こだわって作られたのがこの「Masterpiece Note」なのです。
かくいう私も中高生ぐらいの年代では想像……いや、妄想力がフィーバー状態だったことを思い出します。すなわちこのノートは”妄想ノート”といっても過言ではない。
多くの場合、ゲーム作りはどこから始めるのかと言われれば、それは主人公の設定とそこに付随するシナリオ。特に主人公は作者の思想を投影しているキャラクターなことが多く、思い入れも強いはずです。そこでこのノートでは、特に主人公の設定に対して思う存分想像を投下できるように作られています。

脳内で繰り広げられた想像の賜物は、どこかにアウトプットしなければ忘れてしまいます。むしろ残しておかなければ勿体無いと思えるほどの宝物なのです。そんなとき、ノートに書きなぐるように湧き出す設定集を書いた覚えがありませんか?
特に中学時代のそれは激しいものです。他人から見れば笑われるようなものかもしれませんが、それはとても純粋かつアイデアの宝庫。
主人公は記憶を失った少年。とても温厚だけれど剣が立つ。なぜ自分が強いのかはわからないけれど、守りたい人のために力を使う。けれどときおり制御できない力が現れる。これは一体なんなのか…。そしてあるとき自分が失われた種族の末裔だということを知る。
…なんていうオーソドックスな設定ながらも、そうしたアイデアをどんどんと膨らませた覚えがある方もいると思います。
それでいいのです。どんどんその想像をノートに書き込んでください。仮に誰かに見せたことで笑われるようであれば笑わせておけばいい。数年後に本当に笑うのは、クリエイター魂を持った自分だということを覚えておいて欲しいのです。
それと、ある程度の年代になると妄想力は衰えてしまいます。
作品作りを経験していくことで技術的には向上していくかもしれませんが、年齢を重ねると想像の幅が規定の枠から飛び出さなくなるのです。人からツッコまれるほどのトンでる設定を考えたいのに出てこない。脳内で勇者がフィーバーしない。
だからこそ妄想が過剰分泌する年代にどんどん出しておくことを勧めたい。自分にしか想像できない物語をいつまでも考えていられるよう、宝物は今のうちに書き溜めておくほうが良いのです。
そんな想いを込めて作り上げたノートです。
初回生産分にしか同梱されませんが、ぜひとも活用してくださいね。
ちなみに、このノートには見どころ(?)があります。
それが”見どころ”だというのは周りに言われてから気付いたのですが、ノートを活用する方にもしない方にも楽しんでもらえればと思っています。それが何かは実際に手にとって確かめてください。
投稿者 ツクールスタッフ : 2007年11月29日 18:35
ソーシャルブックマーク