プロモーション映像 制作秘話(2)
2007年11月21日
こんばんは、アーツ川島です。
昨日に続き、「RPGツクールVX」のプロモーション映像の制作話です。
映像面は出来上がり、あとはBGMの選曲とナレーションの挿入です。
BGMは、ポップ調でありつつもクラシックの持つ荘厳な印象も併せ持つような、RPGらしさを感じられる曲を用意していただくことに。いくつかの曲を場面に合わせて変えるようにしましたが、その出来上がりは、少々格好付けながらも狙い通りの雰囲気となりました。
■声優さんは誰に?
さて、問題はこのBGMに負けないほどの声力の持ち主によるナレーションです。初めからプロの声優さんを使うつもりでした。できればそれなりの実力があって、若い人にも聞き覚えのある声がよいなと。それでいて声にインパクトがあって、格好良く楽しげに語れる方。
そう…、実のところセリフを考えている時点で、ある1人の方が頭を過ぎっていました。自分の中ではほぼ確定。
その方は、関智一さん!
個人的にかなり好きな男性声優さんだったりします。セリフを打ち込む俺の手も、真っ赤に燃えるぅ!
いや最近だとあれか、店長か。少女Aシフトだーーっ!!
……こほん、失礼。
う〜む、どちらも熱いな…。いける、これならイケる! …と微笑みを浮かべながらのセリフ創作。
事務所宛てに連絡を取ってもらったところ、なんとか2〜3時間だけなら確保できる日があるとのことで、これにて関さんが確定しました。やったぜ! …しっかし、どれだけ売れっ子ですか…。
■収録当日
都内某所のスタジオで収録することになりました。関さんを見てややガチガチになっている私を横目に、明るい雰囲気で登場した関さん。10年以上のキャリアがありながら、なんと接し易い方でしょう。

セリフ用のテキストはお渡ししていたので、さっそくテストを兼ねて一回流してみることに。我々のいる編集室と、関さんのいるスタジオとはマイクを通して指示出しを行ないます。指示は映像部の方が出してくれるので、私は後ろのほうで観覧状態。
やはり上手いですね、シビレます。
最初の流しは、ちょっと大人しい感じでした。
映像部の方がどうでした? と私のほうを振り向きながら聞いてきたので、「今のはどちらかというと宗介なので、店長でお願いしたいなぁ」とボソりと冗談半分でコメントしたところ、スピーカーから「分かりました!」との元気の良い声が。どうやら関さんに聞かれていたようです。恥ずかしい…

それから収録は順調に進みました。こちらが予測していなかった部分で抑揚を付けて演じてくれるところは、さすが声優さんですね。特に「ブイエ〜〜〜ックス!」で裏声になるところは個人的にヒット。録り直しますかと言われましたが、ここはOKを出しました。
そんなこんなで、それほど録り直しも発生せず、数回のテストと細かな微調整を繰り返して、思いのほか早く終わることができました。
その出来上がりは見ていただければわかるとおり、勢いが感じられると思います。楽しく、そして熱い仕上がり。PV映像だけでは物足りないかもしれませんが、今はこれで我慢してください。
楽しんでもらえれば本望! PVだけでも友だちや周りのみんなにも勧めて欲しいぜ。みんな、頼んだよ!
投稿者 ツクールスタッフ : 2007年11月21日 20:39
ソーシャルブックマーク