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羽生蛇村日報

羽生蛇村日報 第4報 - 一に、安全 二に、実績 三に引き際

 こんばんは。時計じかけ豊田です。訪れていただき、ありがとうございます。

 

『SIREN: New Translation(サイレン ニュー・トランスレーション)』の魅力をお届けしていく当ブログ。今日はエピソード2のプレイリポートをお届けしていきます。え〜、3つもプレイするCHAPTERがあったので、正直たいへんでした……。いや、ただクリアーするだけならいいんですけどね。やっぱりいろいろと歩き回りたいじゃないですか。というわけで、詳細をお届けしていきます!

 

 エピソード2CHAPTER2。操作キャラクターはサム・モンロー。終了条件は“同行者の捜索”です。結論から言うと、力づくで進めてしまいました……。最初に遭遇する男性屍人にまんまと見つかり、そのまま逃走開始。逃げる最中に鉄パイプを拾い、男性屍人と女性屍人を強引に倒してやっと落ち着きを取り戻すというドタバタ劇を演じる始末。隠れて移動するときはしゃがみ歩きをしなくてはダメという教訓を得たとムリヤリ自分を納得させながら奥へ。「カラスが鳴いてるなぁ〜」と思い周囲を見渡すと、サイレン小屋の屋上へつながるハシゴを発見。もちろん、屋上にも立ち寄りました。その後、クリアーしようと坑口前事務所まえに訪れたとき、あることに気づきました。それは入口の電灯に群がる無数の虫たち。蛾や羽虫が飛んでいるのがわかります。ステージを構成するうえでは必ずしも必要ではない昆虫たち。開発チームのこだわりに脱帽です。どうあがいても脱帽です。ちなみに、周囲が暗かったためかカラスの姿を見つけることはできませんでしたが、きっとちゃんと飛んでいるんだろうなぁ、と見つけられない自分の不甲斐なさを痛感するのでありました……。

 

 気を取り直してCHAPTER4へ。操作キャラクターはハワード・ライト。同行者というか先導者としてアマナもいます。終了条件は“アマナと「刈割」方面への脱出”です。なんと言ってもこのCHAPTER最大の特徴は、視界ジャックが初めて使えるということ。さまざまなチュートリアルも用意されていますので、ひととおり試しておくといいでしょう。さっそく視界ジャックを使ってみたのですが、本作の視界ジャックは本当に便利。特定の視界をジャックしたまま移動できる“移動モード”は近くにいる屍人に対して非常に有効ですし、最大3人の視界を同時にジャックできるモードは、CHAPTER開始直後に屍人の行動を把握する際に役立ちます。さらに、接近、警戒、戦闘中の屍人の視界を一発でジャックできる緊急サーチもあるので、いざというときも安心。CHAPTERスタート後、すぐに複数の屍人の視界をジャックしてみましたが、それぞれの視界で状況を確かめられるので、容易に進むべきルートが確認できました。まあ、屍人のつぶやきがおもしろくて、しばらく視界ジャックを続けてしまったわけですが……。「役立たずの嫁をもらうとたいへんよ〜」、「今日も村は平和じゃのぉ」、「今日は調子がいいよぉ。目もよく見えるよぉ〜」などなど、屍人なのにつぶやきまくり、愚痴りまくりです。ほかに興味深かったのは、エリア中央付近にある八十八米店。“ウロボロスビール”のポスター。“たまご10円”の張り紙。“ブレエメンパン コッペパン30円。いろいろつけると50円”と書かれていたのを見たときは、思わず声を出して笑ってしまいました。あ、説明するのを忘れていましたが、このエリアの一部では赤い水が冠水しています。『SIREN』では描かれなかったシチュエーションなので、演出方法には要注目です。僕自身、初めて目にしたときは心底驚きました。じつは、ただ冠水しているだけではなく、水が波打っていることに加え、木材やケースなどが水面に浮かび、ゆらゆらと揺れているんです! 開発チーム、またしてもやりすぎです!! 作り込みの徹底ぶりに感心しつつ、つぎのCHAPTERへ…………行くまえに、役立ち情報をチラホラと。狩武食堂1階でフライパンを入手しておくと、その後がグっと楽になりますので拾っておくのをお忘れなく。また、まっすぐに目的地へ向かわず、火の見櫓に立ち寄っておくといいことがあるかも……。杵(きね)も拾えますしね。ちなみに、僕は狩猟罠を使いませんでした。……だって、杵強いんだもん。

 

 さあ、いよいよCHAPTER6です。操作キャラクターはサム・モンロー。同行者はメリッサ・ゲイル。終了条件は“メリッサ・ゲイルと「比良境」方面へ脱出”です。あ、サムを殴ったのはメリッサだったんですね。なんて冷静に考えるヒマもなく、いきなり襲いかかってくる屍人! うわ!! ものすごいアグレッシブ! 扉を押さえなきゃやられる……と思っていたら、サムは鉄パイプを持っているじゃないですか。……すいません、またゴリ押しで進めてしまいました。とりあえず安全を確保したので、そのまま地下へと移動し、床に放置された三隅日報をチェック。ちなみに、“三隅”とは羽生蛇村のある郡のこと。つまり、住所は○○県三隅郡羽生蛇村となるわけです。日報には“誘拐事件多発 緊急対策本部〜”と書かれており、「誰が誘拐されたんだろう?」と新たな疑念が。まあ、いま考えてもしょうがないので合石上部西坑へ向かおうとしたとき、ふと視界に入ったのがダイヤル式の壁掛け電話。ん? 電話を調べたときに右下を見ると、“排水ポンプ室 508”というメモ書きが。とりあえず内線を掛けてみると、電話口に出たのは屍人……。その場では何も起こらないので気にせず合石上部西坑へ。ムービー後、メリッサのアドバイスどおりに東坑にいる屍人を倒し、38口径短銃を入手。念願の初銃器です! 弾もメチャクチャいっぱいあります。興奮しながらも何か見逃しはないかと周囲を確認。お、排水ポンプ室があるじゃないですか! なるほど。さっきの電話はここに通じていたのね。というわけで、中を調べると【缶切り】を発見。なぜこんな場所に缶切りが? と疑問に思いつつ入手すると、画面に【エピソード7チャプター4 アーカイブ入手の必要行動を達成した】という文字が! ははぁ〜ん。本作のディレクターを務める外山圭一郎氏が以前言っていた「本作ではリンクナビゲーターシステムがなくなり、終了条件がひとつしかない分、アーカイブ入手が難しい」という言葉を思い出しました。つまり、いくつかのエピソードで複数の条件を満たさないと、入手できないアーカイブがあるということですね。う〜ん、これはやり応えがある!! ……でも、最初のプレイで全部見つけるのはムリだろうなぁと、弱気な気持ちも……。とりあえず負の雰囲気を振り払い、これまで以上に注意深く周囲を調査。お、“線路切り替え器”があるじゃないですか。迷うことなく切り替えたあと、再び西坑へ。……って、もんのすごい勢いで屍人が走ってくるんですけど! 屍人が両手をまっすぐ前に伸ばしたまま走って近づいてくる様は、まさに“異様”!! でも、やっぱり生き生きとして見えるんだよなぁ、屍人なのに……。そんな生き生きとした屍人を撃つ! 撃つ撃つ撃つ!! あ、コントローラーを傾けるリロードも意外と便利ですので、ぜひお試しください。その後、トロッコを押して東坑奥の扉をぶち壊し……と、ネタバレになっちゃいますので詳細の記述は割愛します。また、ネタバレを主目的としたブログではないので、今後も含めてアーカイブ入手に関する記述は控えるようにしますのでご了承ください。というわけで、西坑をとおって終了条件達成。あ、このCHAPTERでいちばん怖かったのは、屍人でもなく、暗闇でもなく、音楽でもなく、屍人を攻撃したときに返り血を浴びて真っ赤に染まるメリッサであることを最後に明言しておきます。それでは、今日はこの辺で。ではまた明日。

 

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

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時計じかけ豊田

ファミ通プロジェクトマネジメント編集部デスク。長くてよくわからない部署名だが、週刊ファミ通および姉妹誌にて"ファミ通チョイス"というマークが入っているタイトルを専属で担当する遊撃隊的部署のことらしい。編集歴10年。頭のネジがちょっぴり抜けている『サイレン』シリーズが三度のメシより好きな編集者。

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