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【MHP 2nd G】第130回 モンハン沖縄ツアー密着リポート! 2日目(2)
”『モンスターハンターポータブル 2nd G』開発スタッフと行く〜 沖縄やんばる地方〜リアル密林フィールドをめぐる旅”の2日目の続きです。
バーベキューでは”こんがり肉”を中心に肉をたらふく食べた。とにかくひたすら、肉を食べた。徹底的に、肉を食べた(しつこい)。これがまた用意されていた肉がどれも極上においしくて、「ちっくしょー……。痩せなきゃいけないのにこんなうまい肉を出しおってからに……」とか何とかブツブツギリギリと歯軋りしながら、それでも顔にはニッコニコの笑みを浮かべて、バクバクガツガツと肉を食いまくった。しかもまたご丁寧に、にわか肉焼き師となったハギー(カプコンパブリシティーチームのボス、萩原さん)が男料理の極めつけ的な絶妙の塩梅で”極上肉の塩コショウ炒め”なるものを即席で作り、それがまためったやたらとうまかったものだから必要以上に肉を摂取してしまったではないか。
しかしこれだけ肉ばかり食べていると、いかな肉好きの俺でも野菜が食いたくなってくる。そこで俺は辻本良三プロデューサーをとっ捕まえて、「良三さん、緑色のものが食べたい」とかわいらしく懇願した。これを受けた良三さんはにっこりと微笑み、周囲の美しい自然に視線を振り向けながらこんなことを言った。
「いいですよ!! ……ホラ、まわりにたくさん草が生えてますから、好きなだけ食べてください!」
……ってそれ雑草じゃんか!!!
けっきょく雑草サラダを食することもなく(当たり前だ)、我々はつぎなる目的地”古宇利島”(こうりじま)目指してブロロンロンとバスで移動した。
古宇利島は、これまた美しいところだった。キメの細かい真っ白な砂に、透明度が抜群に高い穏やかな海。陽射しは真夏のそれのように強烈で、ジリジリと肌を焼いた。うーん、泳ぎたい……。もう何年も海水浴をしていない身体に、この美しすぎるビーチのなんて蠱惑的だったことか……。そんなことを考えながら遠浅の海を眺めていたら、ツアー参加者の一部が波打ち際でざわざわとざわめいている。ナンダナンダと近づいていくと、いきなり数人の若者が上半身裸になって、海に飛び込んでいったではないか!! どうやら、ウッフンアッハンと手招きする美しきヴィーナス(海のことね)の誘いに抗うことができず、吸い寄せられるように海に飛び込んでしまったようだ。見ると、にわか海人となってしまった若者は全部で4人で、あろうことか全員、俺の知り合いである。俺は彼らの躍動を遠目から見つめ、「ガンバレヨ」とやさしく声をかけてその場を離れた(笑)。
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▲砂浜のあちこちに、アイルーの足跡がついた。じつはツアー参加者にアイルーの足跡がつくビーチサンダルがプレゼントされ、皆こぞってペタペタと足跡をつけまくっていたのだ。
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▲美しい海から顔を出す4人のハンター。海のあまりの美しさと焼け付く陽射しに我慢ならなかったのか、彼らは迷わず、飛び込んでおりました(笑)。若いっていいなぁ。
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▲採集クエストスタート! 全員に何らかのプレゼントが当たる抽選券が手に入るということで、皆気合がみなぎっていた。
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▲カプセルは砂浜に埋まっているものもあれば、木の上に乗っかっているものもありました。
このビーチでは”採集クエスト”と題して、砂浜に埋められたカプセルを見つけ出すお手軽なイベントが行われた。カプセルの中には番号の書かれたチケットが入っており、これは夕食時に行われるプレゼント抽選会の引換券になっているという。プレスの我々も参加してオッケーとのことだったので、俺はわざとらしく松の小枝のあいだに挟まっていたカプセルをもぎ取り、スタッフに手渡した。俺の番号は”30番”であった。
……と、まるでこの30番にからめて衝撃的な事件でも起きそうな書きかただが、いっさいそんなことはないので気にしないでください。
ビーチを後にした我々はこのあと、世界文化遺産となっている”今帰仁城跡”(なきじんじょうあと)を見学。そしてホテル・ムーンビーチに帰還し、ツアー2日目の懇親会会場へと移動した。この日の懇親会は、ホテルのプライベートビーチに隣接したキレイな屋外イベントスペースで開催されるのだ。
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▲ツアー一行は世界文化遺産に指定されている今帰仁城跡に。波打つように詰まれた石壁の存在感は圧倒的でした。
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▲今帰仁城跡の頂上から見える景観は、見事というほかなかった。あまりの景色の美しさに、思わず黄昏る辻本プロデューサーをパチリ。
……と、このあと抱腹絶倒のステージイベントが展開され、さらにはツアー1発目のコラムに書いた、夜のビーチにおける大塚角満平身低頭事件が起こるのだが、非常に長くなるのは間違いないので、とりあえずここで区切っておきます。
大塚角満
週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。
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