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大塚角満の ゲームを“読む!”

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【MH3】第1回!? 『モンスターハンター3(トライ)』、体験しちゃいました!

 えーっと、何から書きゃいいんだ!! 書きたいことがありすぎてありすぎて、大人気なく大混乱しております。そう、『モンスターハンター3(トライ)』ですよハンターの皆さん! 東京ゲームショウ2008の会場で体験できちゃうんですっ!

 というわけで、睡眠時間30分ほどの重い身体を引きずって、やってきました幕張メッセ! そしてわき目も振らずに並びましたよカプコンブースの大行列に!! 先に書いてしまいますが、カプコンブースの『モンハン3』体験コーナーは4時間待ちになっております……。

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▲ビジネスデーだというのに、この段階で4時間待ち。俺が確認した限りでは、4時間30分待ちまで行列は伸びていた。

 そんな中、さっそく体験させてもらいました『モンハン3』! 冒頭の大混乱は、『モンハン3』をやった結果、あまりにも書くべきことがたくさん出てきてしまったがために発せられた”うれし悲鳴”だったわけですな。

 ドキドキしながら待っていると、ブースのお姉さんがやさしく、Wiiリモコンとヌンチャクを手渡してくれた。ホ、ホントにWiiで『モンハン』やるんだ……と、当たり前のことに震える俺。そしてその手。いよいよ、待ちに待った『モンハン3』で遊んじゃうんだ!

 今回の東京ゲームショウバージョンで選べる武器は、大剣、片手剣、ハンマー、ライトボウガン、ヘビィボウガンの5種類。もう、片っ端からとっかえひっかえして遊び倒したい心境だったが、4時間待ちの行列ができているのでそうもいかぬ。とりあえず「『モンハン』の基本は大剣!」と叫んで、大きな剣を手にした。

 さあ、全国250万人のハンターが待ち望んでいた、Wiiの『モンハン』の操作系を公開しちゃおう。とりあえず、サンプルは大剣ね。さあ想像してください。右手にWiiリモコン、左手にヌンチャクを持ちましたね? では、『モンハン3』の世界にご案内しましょう。

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▲最初はWiiリモコンの操作に戸惑いがちだが、すぐに慣れる!

 いちばん奇抜であり、またWiiの『モンハン』らしさが全開となっているのが”抜刀攻撃”だ。なんと納刀した状態で右手に持ったWiiリモコンを「ブルッ」と振ると、ハンターは抜刀を行う。これを、ダッシュした状態で行うと大剣を振りかざしての抜刀攻撃となるのだ! そのままAボタンをポンポンと押すと通常のコンボがつながる。基本はこれ。「じゃあ、狙って薙ぎ払いや斬り上げ攻撃をやりたいときは?」というクエスチョンが飛んでくるまえに答えてしまうが、たとえば薙ぎ払いをお見舞いするときは、Wiiリモコンを内側に軽く傾けてAボタンを押す。そして斬り上げは、外側にWiiリモコンを傾けてAボタン。これだけだ。このほか、溜め攻撃や新しいモーションの攻撃もあるようだが、夢中になって剣を振り回していたので、そのへんの詳細はつぎのリポートでお伝えしたい。少なくとも、Wiiリモコンとヌンチャクをブンブンギャンギャンと振り回す操作は存在しません。

 そのほかの動きも解説しちゃおう。まず移動は、ヌンチャクのアナログスティックで行う。これは、従来の『モンハン』シリーズを踏襲した操作だ。視点変更はWiiリモコンの十字キー。回避行動(前転)はBボタン(Wiiリモコンのトリガーね)。納刀は+ボタン。ダッシュしたいときはヌンチャクのZボタンを押しながらアナログスティックを操作。アイテム使用はヌンチャクのCボタンを押しながら十字キーで使いたいアイテムを選択し、Cボタンを押しながらAボタンを押す。採集や剥ぎ取りを行うときはAボタンでもいいが、ヌンチャクを「ブルッ」と振ることでも同じ動作をする。あと、移動中や戦闘中のカメラ視点のリセットは、Cボタンでした。

 えーっと、基本操作はこんなところかな? では俺が挑んだクエストの様子を振り返りながら、操作系のことなどをさらに突っ込みたい。

 今回のカプコンブースでは、4人協力プレイで『モンハン3』を楽しめる。俺たちのパーティー(もちろん、知らない人ばかり)の討伐目標に選ばれたのは、『モンハン3』で初登場となる鳥竜種”クルペッコ”だ。クルペッコは非常にトリッキーでユーモラスなモンスターながら、じつに多彩な攻撃を仕掛けてくる。特徴は、他のモンスターの鳴きマネをして面倒なモンスターを呼び寄せる能力と(バサバサとレイアが飛んでくることも!)、ひょうきんなステップを踏んで自分やまわりのモンスターの攻撃力をあげたりすること。またカチカチと火打石を鳴らして、火属性の攻撃も仕掛けてくる。ね、とっても多彩でしょう。

 俺はWiiリモコンをこねくり回しながら、ひととおりの操作を試してみた。いままでの『モンハン』にはなかった操作なので、当然ながら最初は戸惑った。(だ、ダイジョブかな俺……)と思った。(まともに立ち回れるだろうか……)とも思った。でもそれ以上に、「早くこの操作で、大型モンスターに立ち向かいたい!」と強く強く思った。やっぱり新鮮な操作は、これ以上ないワクワク感をもたらしてくれるのだ。

 そしてついに、クルペッコとご対面。俺、一瞬の躊躇もなくダッシュでクルペッコに接近し、「ブルッ」とWiiリモコンを振る。非常にレスポンスよく、画面の中の俺の分身が抜刀攻撃をお見舞いした。そのまま、Aボタンをポンポン……。小気味よくコンボがつながる。そしてBボタンで回避行動してクルペッコとの距離を取る……。すべてのシーン、アクションが違和感なく、俺の中に流れ込んできた。もちろん、あたふたした場面も多々ある。視点変更がうまくできずにモンスターを捉えきれなかったり、納刀用の+ボタンを押し慣れていなくてついつい画面から目を離してWiiリモコンを見つめてしまったり。『モンハン』をやり込んでいる人こそ、俺と同じような戸惑いを覚えるだろう。

 それでも、まったく新しい『モンスターハンター』はとてつもなくおもしろい!! 戸惑うかも、と書いた操作も、2、3回遊んじゃえば”このシリーズ、もとからこの操作だったよな?”と思えるのに違いないと確信した。戸惑いよりも新しい感動の波のほうが圧倒的に強烈で、もっともっと、もっともっともっと遊んでしまいたくなった。

 このシリーズを5000時間以上遊んでいる俺が断言する。

 『モンスターハンター3』は、操作こそ一新されたものの間違いなく”モンスターハンター”だ。会場で実際に遊んだ人は、この言葉の意味を深く知ってくれると思う。

 追加で書くことがあったら、また更新しますね!

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投稿者 大塚角満 : 11:25

大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。

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