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【MHP 2nd G】第101回 モンスターハンター 〜まだまだ!〜

 なんの感動もドラマもない100回目だったというのに、「100回到達、おめでとう!」という祝福メールを贈ってくれた皆様、この場を借りて「ありがとうございます!」と言わせてください。でも……本当に心から……「モンスターハンター、クリアーしましたっ!!」っていう報告を100回目でしたかったよぉぉー!!

 でもまあ、江野本に命令されて100回目を書いてしまったわけですが……。

 ……いやあ、すげえスッキリした(笑)。

 じつは区切りの100回目がものすごく重い重石になってて、しかも勝手に「モンスターハンターをクリアーするまでは書かない!」って思ってしまったこともプレッシャーになって、前に進めぬまま呼吸困難な状態になっていたのです。でもサラリと100回目を、いつものヘタレな内容で使ってしまったことが好影響したらしく、なんだかとっても身軽になりました。もうこうなったら一生、「モンスターハンター、クリアーできませんっ!!」って内容で日記書き続けてやるわい!! ……と、そこまで開き直らなくてもいいダロってくらい開き直って、今後もヘボいおっさんのドタバタ日記を書き続けていこうと思います。不束者ですが、末永くよろしくお願いいたします(何言ってんだ)。

 さて、モンスターハンターです。相変わらず、読んでるほうが「な、なにをやってんだ!! むつつつつ!!!」と身もだえしたくなるようなテンパったプレイをくり返して、いまだクリアーできていません。でも自分的には、ちょっとずつだけど前に進んでいる気がしております。

■モンスターハンター:11回目

 レウス、8分で捕獲。本当は討伐したかったのだが少々手こずってしまったため、時間節約のために捕獲を敢行した。続くティガレックスで1オチ。でもめげずにがんばって27分残しでナルガクルガに挑めることになった。ナルガ戦をまえに手元に残っていたアイテムは、回復薬グレート8個、回復薬9個、シビレ罠2個、落とし穴1個、強走薬グレート2個って感じ。これをほとんど消費せずにナルガクルガを討伐することに成功し、回復薬グレート8個、回復薬5個、シビレ罠2個、落とし穴1個、強走薬グレート2個などを持ったままラージャンの前に立てることになった。残り時間は13分強。いける!!

 そして運命のラージャン戦。残り時間10分を切ったところで最初の怒り状態に。これを見て素早く、闘技場の中央付近に落とし穴を設置する。ここに落ちたら我が全身を焔と化して、特大の竜撃砲をお見舞いしてやるのだ!! さあ落ちろ!! いま落ちろすぐ落ちろ!!

 しかしラージャン、何を警戒しているのか闘技場の隅っこに陣取ってピギャープギャーとブレスを吐き続けている。なーにをやってんだラージャン!! 早く闘技場の真ん中までやってきて穴に落ちやがれ!! じゃないと俺の計画があ……!! こんなガンランサーの切なる願いもラージャンにはまったく届かず、彼はひたすら闘技場の隅っこでブワンブワンとブレスを吐くばかり。俺は落とし穴を前に呆然とその様子を眺めていたわけだが、ラージャンの顔には明らかに「うっはあ。今日は邪魔が入らず、景気よくブレスを吐ける日だなー♪」と書いてあるように見えてならない。俺、痺れを切らせて「はよこっち来いや!!」と突撃するも、その瞬間にラージャンは「シュン」となって怒りが収まったノーマル状態に。俺、慌てて「こここ、こっち来んな!! とくに、穴に近づくな!! 怒ってから来い!! いまは来るな来るな!!」とわめき散らすも、ラージャンは「???」という表情でノコノコと落とし穴に接近。ノーマル状態のラージャンは落とし穴を壊す力を持っているが、思いっきりこの土壇場でその能力を発揮され、俺の切り札は無残にも闘技場の地面から消え去ってしまった……。

 けっきょくこの11回目は落とし穴消失ショックから立ち直れず、思ったようにダメージを与えることができなくて50分時間切れ……。俺はノートに赤い文字で「心折れそう……」と書くのが精一杯だった……。

note monster hunter.jpg
▲11回目、12回目の模様を綴ったノート。デジカメの電池がなくなってしまったため、携帯電話で撮影しました。汚い画像&文字でスミマセン^^;

■モンスターハンター:12回目

 この回から、持って行くアイテムの見直しを図る。ここまで11回連続で惨敗を喫してはいるが、これだけやってみた人間だからこそ見えてくることもあるのだ。俺のようなたいした実力のないガンランサーがこういった極強のクエストに挑むときの”最重要”なアイテムは”強走薬グレート”だと気づいた。強走薬グレートは通常、クエストには5個までしか持ち込めないが、こんがり肉と狂走エキスを持ち込めば現地調合して使うことができる。そこで俺は、ここまでほとんど使っていない薬草を切り捨て、その枠に狂走エキス5個を当てはめた。これで序盤から遠慮なく、強走薬グレートを飲みまくることができる!!

 てなわけで始まった12回目。リオレウスは8分、ティガレックスは残り時間27分で討伐を完了する。よし! 順調だ!!

 しかし、ナルガクルガに苦戦……。

 どうして序盤がいいときに限って、伏兵のナルガクルガに手こずるのだろうか? なんとか討伐を果たしはしたが、残り時間は11分15秒しかない。でもまだ、シビレ罠は3個、落とし穴も使わずに取っておいてある。これらを駆使すればなんとかなるはずだ!!

 そしてすぐに、ラージャンは怒り状態に突入。いまこそ落とし穴にハメて、巨大な竜撃砲をお見舞いしてくりょう!! えーっと、落とし穴おとしあな……。あ、あれ? なんか落とし穴が見当たらないんですけど……って、アイテム見直しをしたときに、どさくさに紛れて家に置いてきちまったらしい!! そりゃ持ってねえんだから使えねえよな!!! ……な、なんという失態でしょう……。

 それでも、俺はがんばった。オトモアイルーもがんばった。残り時間7分を切ったところで辻本良三プロデューサーからもらったオトモアイルー”オスカー”が闘技場の端っこにシビレ罠を設置! 見事これにラージャンがハマり、俺は間髪入れずに竜撃砲をお見舞いする。その後も、3つ持ってたシビレ罠を駆使してラージャンに的確にダメージを与えるガンランサー。いままでいちばん、ラージャンに攻撃が入ってるよダンナ!! たぶん、あとちょっとでラージャンは轟音を立てて崩れ落ちるはずだ!! 攻めろ攻めろぉぉおお!!!

 しかし……。

 2回連続の時間切れ……。

 もしも俺が落とし穴を忘れなければ、違った結果になっていたかもしれない。最初の落とし穴に落ちたときに与えられるダメージは絶大だから……。

 いや、落とし穴があったところできっとダメだったろうな。気持ちを切り替えて、再度チャレンジするしかないや……。

 でも、さすがにめげそうだ……。ここのところ順調にラージャンまではたどり着いているので、50分の制限時間をフルに使って立ち回ってばかりいる。長時間、気持ちを切らずにいることがこんなにツライとは……。無意識のうちに、俺は近くにいた江野本にグチを言った。

 「今回ばかりは、さすがにめげそうだよ……」

 江野本、ちょっと真剣な表情で俺に向き直り、挑発的なことを言った。

 「さすがの”めげない男”も、降参しちゃうんだ」

 俺、うなだれていた頭を持ち上げて江野本を睨み、言い返す。

 「……いや、やっぱりめげるのヤダ」

 これを受けた江野本、我が意を得たりとばかりにっこりと笑った。

 「うん、ですよね^^ だったら、がんばるしかないじゃないですか♪」

 よし! やったろじゃないか! 俺の心は折れないぞ!


 次回に続く〜。

投稿者 大塚角満 : 13:48

大塚角満

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週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


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