« 【MHP 2nd G】第7回 満開の桜の下で | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd G】第9回 ゲネポスがいちばん嫌いになった日 »【MHP 2nd G】第8回 ホントは強いんだゾ!!(涙)2008年04月01日『2nd』の650時間分のデータが入ったメモリースティックは封印しました。長年使い込んできた旧型PSPといっしょに、「いままでご苦労様でした!」という気持ちを込めて、自宅の机にそっと祀ってあります。 そういうわけで本当に、『2nd』時代に集めた装備をすべて捨てての新たなハンティングライフが始まった。1年数ヵ月ぶりに、マフモフ装備でポッケ村に佇む我が分身を見て、懐かしいやら寂しいやら、一種独特なフクザツな気分に苛まれる。マフモフ装備の防御力は……うは、合計で6か……。ファンゴに突進されただけで重傷負うぞ……。でもしばらくは、これで生活していくしかない。俺はアイテムボックスに入っていた初期中の初期の武器でボロボロのガンランス”骨銃槍”を手にして、「またこいつからか……」と少々うんざりした。しかし、俺ほどの経験と知識があれば、アレヨアレヨと言うまにクエストをクリアーし、いまの妙な敗北感など遠い昔の甘酸っぱい思い出に成り果てるであろう。俺は、栄華を誇っていた『2nd』時代の自分を思い出しては「はぁ……」とため息をつき、でもそういうことばかり考えているとまったく前に進めなくなるので、無理矢理セレブ時代の自分の姿を頭から締め出して、クエストへ出発するための準備を始めた。以前ここに書いたが、俺は『2nd G』からのデータ引き継ぎをしているので、ハチミツや回復薬といった消耗品と、いくばくかのお金は持っていた。そういった”セレブの名残”をカバンに詰め込み、一路、ギアノス討伐を果たすために雪山に赴いたのであった。 今回のクエストは、ギアノスを倒すのはもちろんなのだが、クエスト時間の大部分を”採集”にあてようと思っていた。とりあえず斬れ味ゲージが壊滅している骨銃槍じゃどうしようもないので、一刻も早く緑ゲージが出現しているガンランスを製作しなければならない。まず俺が狙いを定めたのは、氷属性のガンランス”スノウギア”。これならば、ギアノスの素材と鉄鉱石がいくつかあれば作ることができる。これを、緑ゲージがそこそこ長く、放射型の砲撃ができる水属性のガンランス”マリンフィッシャー”まで成長させよう。そうすればしばらくは、安定した狩りができるはずだ! と、雪山の3のエリアでひとりニヒルに感動していると、ぷぃ〜んと1匹、我が分身に近寄ってくる影が。あ、ランゴスタだ。でもまあランゴスタは、言ってみれば雑魚中の雑魚なので、多少わずらわしいくらいで我が狩猟生活に多大な影響を与えるものでもない。俺はランゴの飛来など意に介さず、ピッケルを振り上げて鉱石採集をしようとした。するとその瞬間、ブチュンと1発ランゴの尻針が我が背中に突き刺さったではないか。見ると……。 ギュイーン! なんて効果音はしなかったけど、とにかく思った以上に大量の体力が我が分身から奪われていく。そそそそうだ俺、マフモフ装備だったんだ!! 防御力6じゃ、ランゴの攻撃も”死の接吻”みたいなものじゃねえか!! ほうほうの体で3のエリアから飛び出し、別のエリアに移動。見ると遠くで、ガウシカどもが角を構えて行ったり来たりしている。い、イヤな予感……。その予感どおり、目の前をゆっくりと、なるべく刺激しないように通過している俺に向かってガウシカは例の「おうおうおう!」状態に突入し、ナゾの集団タックル。なんなのこいつら……。俺が何したっつーのよ(涙)。俺だってな! データ引き継ぎさえしてればもっと強いんだぞ!! おまえらなんかに負けないんだぞ!!! 本当は強いんだぞ!!(号泣) 安心できるエリアがほとんどないペラペラの紙狩人の、ハンターライフに幸あれ(自分で言うな)。 投稿者 otsuka-eb : 2008年04月01日 16:12 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





