« 【MHP 2nd G】第12回 新・へっぽこ3人組の挑戦 その3 | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd G】第14回 やはり俺は、真のガンランサーだった »【MHP 2nd G】第13回 新・へっぽこ3人組の挑戦 その42008年04月08日「もういい加減おまえらのヘボい失敗談は読み飽きた」なんて言わずにもう1回だけお付き合いください。今回で、大塚角満、中目黒目黒、江野本ぎずもによるティガレックス討伐(下位だけどな!)のお話は完結です。 新・へっぽこ3人組のひとり、中目黒目黒が出した集会所下位の緊急クエスト”絶対強者”。『2nd』の象徴と言われるティガレックスを討伐することが目標のこのクエストに、上記の3人で挑んだわけだ。しかし! ファミ通のニュース担当記者が3人がかりで襲い掛かってもティガレックスはどこ吹く風。見事、3回連続で”クエスト失敗”となったのであった。 で、4回目。 「もう背水の陣! これでダメだったら目黒の『モンハン』人生はここまでだったってことで!」(大塚) 「今度こそ本気でやるので大丈夫です! まったく自分がオチる映像が思い浮かばない!」(目黒) 「そういう目黒さんがやられなければクリアーできるんだから死ぬ気でやってよ!!」(江野本) ってな感じで3人とも気合入りまくり。とっととこのクエストをクリアーしないと3人で先に進めない、ってのもあるが、何よりも早いところ片づけて家に帰りたいという思いが強かったので、そりゃあ気合も入るってものである。 そして始まった4回目の”絶対強者”。武器は俺がガンランス(マリンフィッシャー)、目黒が大剣(フルミナントソード)、江野本が片手剣(ヴァイパーバイト)を装備し、それぞれがシビレ罠や閃光玉といったアイテムを山ほど持っての挑戦である。 3回目と同様このときも、勝敗の天秤は我々サイドに傾いていたと思う。経験の少ない目黒、江野本も、さすがにこんだけやってりゃティガレックスとの距離感もつかめてきて、なかなか巧みに立ち回っている。その証拠に、これまでの狩猟では一向に麻痺るそぶりを見せなかったティガレックスが、江野本のヴァイパーバイトの一撃でビリビリと麻痺ったのである! これに驚いたのは麻痺った当事者のティガレックスではなく、俺と目黒だ。 「!!!! ええええのっちの攻撃でティガが麻痺った! 奇跡!!」(大塚) 「ホントにえのっちの攻撃による麻痺なんすか!!? 奇跡!!」(目黒) 無遠慮に素で驚く俺たちの姿を見て、ラージャンのように毛を逆立てる江野本。 「奇跡って、どういうことッスか!! むきーーー!!」 こういった奇跡に守られて、俺たちは尻尾切断と部位破壊に成功。いよいよ勝利が見えてきた。しかし、「もう完全に失敗する要素がない」ってところできっちりと仕事をするのが中目黒目黒という男。相変わらずの学習能力のなさをひけらかして、怒りティガレックスの回転アタックを食らって1オチ、さらに復帰したとたんに怒り突進を食らって2オチ。俺と江野本がお地蔵さんのような(−_−メ)という表情になったとして誰に責められようか。 「おまえこのクエスト、クリアーしたくないんじゃないのか!?」(大塚) しかし、トラブルメーカーの目黒がキャンプに強制送還されたところで、再び江野本の”奇跡の麻痺”が炸裂。「でかしたえのっち!! 竜撃砲いくぞ!!」という掛け声とともにマリンフィッシャーから凶暴な炎が噴き出して、ティガレックスの顔面を焼いた。これを合図に、ズリズリと足を引きずり出すティガレックス。俺と江野本は同時に叫んだ。「ティ、ティガが足を引きずってる!!!」。 さあいよいよ最終決戦。モンスターの巣穴である3のエリアに乗り込んで捕獲をするだけだ。この瞬間のために、キチンとシビレ罠をひとつ残してあるのはさすがベテラン大塚角満。しかしアホなことに、ティガレックスが降り立つ地点を完全に勘違いしていて、実際の着地点と対角線上のいちばん遠いところにシビレ罠を作ってしまった。でもまあ、これは誘導すれば解決する問題。エリア3にノコノコと現れた目黒もいっしょになって、シビレ罠越しにティガレックスを挑発した。「ホレホレ! こっちに来いティガ!」と。ここで目黒が珍しく、戦略上でじつにためになることを俺たちに言った。 「こういった遠距離で怖いのは、投石だけですよ! それさえ食らわなければついに決着ですよ!」 うん、確かにこの距離だったら、危険な攻撃は投石だけだ。見るとちょうど、ティガレックスがバックスイングをして投石しようとしているところである。 「うわ! 本当に投石くる!!」 あまりのタイミングのよさにパニックになる3人。その刹那、バヒュン! と糸を引きながら3個の大岩が飛んできた。江野本のキャラが咄嗟に緊急回避する姿が目の端に映る。それにならって俺も、緊急回避で岩をかわした。そのときだった。 ”目黒が力尽きました−−” というナゾのメッセージが画面に流れた。 「え」(大塚) 「え」(江野本) 「あ」(目黒) 永遠とも思える0.5秒ほどの空白の時のあと、俺と江野本が喉も割けよとばかりに絶叫した。 「メグロォォォォォ!!! 自分で言っといて投石でオチるなーーーーっ!!」(大塚) 「ちょっとーーーーっ!!! なんでこの土壇場でオチるのよーーーーっ!!」(江野本) 銅像のように固まっていた目黒は酸欠の鯉のようにパクパクと口を動かし、うわごとのように「い、岩が……岩が……」とくり返すだけであった……。 結局俺たち3人は4回連続でクエストに失敗し、その日は「もう疲れた……。やるなら明日な……」とぼそぼそとつぶやきあって会社をあとにした。そして、喉元過ぎれば熱さ忘れるじゃないけど、4連続失敗の傷が癒えた3日後に5度目の挑戦をし、かなり余裕でクエストをクリアーすることに成功した。 あー長かった(苦笑)。これにて、新・へっぽこ3人組のティガレックス討伐話は終了です。それにしても、情けない失敗談を4回続けてコラムにしておいて、”成功した”っていう話はたったの70文字で済ませてしまうところが俺らしいというかなんと言うか……(笑)。 投稿者 otsuka-eb : 2008年04月08日 15:11 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





