ファミ通.com

ファミ通媒体メニュー



大塚角満の ゲームを“読む!”

« 【MHP 2nd】第87回 つかの間の再会 | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd】第89回 ラージャンと『東京タワー』 »

【MHP 2nd】第88回 高度10000メートルのラージャン

2007年07月24日

 話が時空を飛び越えて前後しまくりで恐縮だが、本日はサンタモニカで行われたE3取材の帰りの飛行機で、俺が何をしていたのかを書きたい。行きの便で何をしていたのかについてはファミ通コネクト!オン誌で連載している”本日も逆鱗日和”で詳細を書いているのでそちらを読んでくださいぜひぜひぜひ……。……まあくだらない話だけどな!

 で、帰りの飛行機です。

 この男(俺ね)、残念なことに極度に寝つきが悪いため、飛行機による海外出張ではいつも苦労している。しかも昔から大の飛行機嫌いで、じつは搭乗するしばらくまえから(ああ……。また飛行機だイヤだイヤだイヤだ……)と心の中で滂沱の涙を流していたのであった。この”しばらくまえ”っての、搭乗30分まえとか1時間まえ、なんていうナマナカなものではなく、余裕で搭乗1週間まえとか1ヵ月まえくらいから(ああイヤだイヤだイヤだ……)と思い始めるからたまらない。こんな俺を哀れに思った何人かの友だちは、航空力学を優しく噛み砕いて諭すように教えてくれ、俺から飛行機の恐怖を取り除いてくれようとした。しかし頑健なる我が病は航空力学という処方箋をいっさい受け付けず、いまだ俺は出張が決まると(怖いヨ怖いヨ……)となっているのである。これはアレだ。ラージャンといっしょだ。屈強な友だちが「ラージャンなんてこうやってこうすれば余裕で倒せるよ」と教えてくれても怖いものは怖いし、モンハンフェスタの決勝で優勝したJast25'sのふたりが赤子の手を捻るように金色の悪魔を屠り去ったのを目の当たりにしてもやっぱり「ラージャンはモンハン界のマフィアだ」という思いは変わらない。俺の中では”飛行機=ラージャン”。別に何かトラウマがあるわけではないのだが、俺は幼きころより飛行機に乗ることに極度のストレスを覚える。三つ子の魂百まで……じゃないけど、この恐怖症のようなものは一生治らないことであろう。

 えーっと、何を書こうとしてたんだっけな。   

 そうそう、帰りの飛行機だった。俺はここで例の如く、不眠症と飛行機の恐怖から目がバチバチに覚めていたのだよ。ふと横を見ると、いっしょに乗り込んだ女尻笠井と江野本ぎずもが気持ちよさそうに眠りこけている。笠井なんて、飛行機に乗り込んだ2秒後には眠りに落ちて、寝ながら荷物を収納スペースに入れたり、お茶を飲んだりしていたに違いない。江野本はしばらく起きてて映画などを観ていたようだが、俺がふと横を見たときにはすでに舟を漕いでいたので、おそらくあまり笠井と変わるまい。まったく、悩みのないヤツらはいいよな……。俺はおまえら違ってデリケートだからな……と、平和に眠る部下の顔を苦々しく思いながら眺める。しかし、いくらこやつらの顔を見ていても眠くなったり、ヒマが解消されるものでもない。こういうときはPSPを引っ張り出してきて『2nd』をするに限る! さあやろうすぐやろう、ということで、俺はPSPの電源を入れた。

 問題は何のクエを遊ぶかである。いくらヒマだからといって、電池が切れるまで釣りをしているというわけにもいくまい。じゃあ普段はあまりやらない卵運びや灰水晶の運搬でも……とも思ったが、電池がなくなるまで運搬ばっかやってたら、ヘタするとこのゲームを嫌いになる恐れもある。そんなことやってたら間違いなく眠くなるとは思うが、いまは眠ることよりも元気に何かを討伐して、アグレッシブにヒマつぶしがしたいのだ。そうなると……。

 「アグレッシブ、っつったら、やっぱり相手はあの野郎しかいないな^^

 俺は迷わずポッケ村の村長に話しかけ、唯一クリアーマークのついてないクエストを選択した。

 クエスト名”最後の招待状”。そう、闘技場でラージャン2頭を相手にする史上最悪のクエストである。過去何度、このクエストの厚い壁に跳ね返されたことか……。というわけで俺は急遽、高度10000メートルの上空で最凶の悪魔とケンカすることになった。

 スカイハイ・デスマッチの様子は、次回に書く……かどうかわかりません。だって結果は……。
 

投稿者 otsuka-eb : 2007年07月24日 19:44

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: