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【MHP 2nd】第86回 言い訳させてください(+コラムひとつ)

2007年07月20日

 「おまえはいつまでE3に行ってるんだ!」

 とお叱りを受けるんじゃないかとビクビクしている大塚角満です。お久しぶりでございます。健在でございます。怪我も病気もしておりません。先週の土曜日(7月14日)に、きっちりと帰国しております。「じゃあなんでブログを更新しないんだ」と言われてしまいそうですが、聞いてくれ! 本当に忙しかったんだよぉぉぉ!! 皆さんご存じかと思うが、E3が終わったかと思ったら7月17日にソニー・コンピュータエンタテインメントがPLAYSTATION PREMIERE 2007という大きな発表会を開催。これに付随した周辺取材なども怒涛のように押し寄せてきて、「いったい、俺はいま何をやっているんだろう……」と半ば錯乱状態に。そうなってくると意外なほどパワーを使って書いている本ブログを更新することなどできるわけもなく、丸々1週間以上におよぶ異様な無更新期間ができてしまったというわけだ。

 言い訳はまだある。

 今回のE3はカリフォルニア州のサンタモニカで行われた。サンタモニカっつたらアナタ、西海岸でも指折りの観光スポットですよ! 海岸線に立ち並ぶ大きな椰子の木とブーゲンビリアの花々。日差し、どこまでも爽やかで、駆け抜ける風は心にたまった憂きものどもをも吹き飛ばしてくれるほど澄み切っておりました。じつはサンタモニカには毎年のように来ていて(例年、E3はロサンゼルスで行われていた。ロサンゼルスからサンタモニカまではタクシーで40分くらい)、昨年はこの美しい風と日差しに当てられた東大卒の某記者が有頂天となり、上半身裸で椰子の木によじ登って水平線に向かって「がおおおおーー!!」と吠え、現地の人々にドン引きされたほどの土地である(実話なんです)。

 って、俺は何を書いているのだ。

 まあサンタモニカはそういう観光スポットなので、基本的にロサンゼルスのダウンタウンのようなビジネスゾーンとは毛色が違う。だからなのか、道行く人々や街の施設も齷齪(あくせく)しているふうはなく、これに比例してどこのホテルも通信環境が脆弱(このへんの理論、しっかりしてない?)。当然のことながら我々の泊まったホテルも極めつけの壊滅状態で、"High-speed LAN"と銘打たれた紐は壁からニョロニョロと生えていたのだが、こいつをいくらPCに刺しても、インターネットのトップページを開くまでに5分も6分もかかる有様だった。しかもつながるのはまだいいほうで、俺が持っていったノートPCはけっきょく、滞在期間中は有線だろうが無線だろうが一度もネットに接続することはなかった。じつは俺は成田−ロサンゼルス間のフライトで一睡もできず、あまりにもヒマだったのでノートに手書きでいくつかコラムを書きつけていた(ホントですヨ)。で、サンタモニカでカッコよく更新してやるぜYES!! なんて思っていたのだがそれは夢マボロシとなりました。ちなみにそのとき飛行機で書いていたコラムのひとつは、ファミ通コネクト!オン誌の"本日も逆鱗日和"に掲載される予定です(宣伝)。

 さて、たっぷり言い訳したところで本題に。「こういうクダラナイことを書き始めたってことはヒマになったんだろうナ」と思わせておいて、じつはまだまだテンパっております。なのでちょっと苦肉の策を……。ここから始まるコラム、じつはエンターブレインが運営する"efigo"というSNSにアップしたものだったりします。「手ェ抜くな!」と言われちゃいそうですが、読まれていないかたのほうが圧倒的に多いと思われますので、どうかご容赦を……。efigoで読まれている皆さんはすっ飛ばしていただいて構いません(汗)。

◆居酒屋の爆弾◆

 先日、あるクリエーターさん、その会社の広報さんの3人でお酒を飲んだ。お店には6時間28分居座っていたのだが(お店の人、ゴメンナサイ)、まじめに話をしていたのは最初の2時間弱だけで、そのあとは延々と、『モンスターハンターポータブル 2nd』でパーティープレイをしておりました。

 しっかしこのときのパーティープレイ、過去最高ってくらいおもしろかった。3人ともけっこうお酒を飲んでいたってのもあるが、とにかくひたすらバカなことを言い合いながらのプレイだから、笑いすぎて画面が見えなくなるくらい。たとえば、街を舞台にしたクシャルダオラ討伐にて、こんなやりとりがあった。

 「あ、ダオラ飛んだ。よし、打ち上げタル爆弾……あ、間違えた。同じ色だから支給用大タル爆弾置いちゃった

 「じゃあ僕も支給用大タル爆弾置きますよ。よいしょ……」

 ボボボボボボンッ!!!

 けたたましい音とともに、俺が置いた支給用大タル爆弾が大爆発。俺とクリエーターさんが火ダルマになって吹っ飛ぶ。

 「あ、しまった!!」

 「何やってんすか! それ、打ち上げタル爆弾でしょう!!(笑)」

 「同じ色だから間違えちゃった(笑)」

 「なに俺と同じようなことやってんすか!(笑)」

 そこに広報さんが勢い込んで登場。

 「あ、俺も俺も! 打ち上げタル爆弾持ってきた!! よいしょ……」

 広報さんの目の前に、ズズンと巨大な爆弾が現れた。

 「!!!? ビックリしたああ!! 斬るところだった!!」

 「どう? 打ち上げタル爆弾

 「どこが打ち上げ爆弾なんすか!!」

 「打ち上げ……ってアレ? これ打ち上げじゃない!! 大タル爆弾じゃん!! どうすればいいんだ俺!

 「だからさっきから同じ色だっつってるじゃないっすか!!(爆笑)」

 「なに聞いてるんすか!!!(爆笑)」

 とまあこんな感じ(苦笑)。もう、テープ聞き直して(ずっと録音されていた)、笑って笑ってしかたなかった。オトナのハンターにとって、『2nd』は最高の酒の肴である。

投稿者 otsuka-eb : 2007年07月20日 15:01

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