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【MHP 2nd】第79回 イャンガルルガに恥をかかされた話

2007年06月27日

 6月25日からPC用ソフト『モンスターハンター フロンティア オンライン』のテクニカルテストがスタートした。テスト初日の25日はまるで遊ぶことができなかったが、昨日(26日)は比較的すんなりドンドルマまでたどり着くことが出来、順調にクエストを消化することができた。あまりにも快適に遊ぶことができてしまったため、午後7時にログインしてからテクニカルテストが終了する深夜0時まで、ぶっ通しで遊び続けてしまった。俺は『フロンティア』の母体である『2(ドス)』を徹底的にやり込んでいるのでハンターランク1〜2に上がる程度のところでは驚愕するような出来事には遭遇しないのだが、やはり新規の作品ということと、新しい仲間たち(『フロンティア』ブログ参照)と冒険しているという新鮮さが強烈なスパイスとなって、時間の経過を忘れるほど楽しんでしまったよ。本日は午後5時からテクニカルテストがスタートするという。こんな時間から『フロンティア』につないでしまったら仕事に支障が出るナァ……と、自制できないダメなオトナ丸出しの俺は本気でそんなことを考えているのであった。

 ここで読者の皆さんは恐らく、「この体たらくだと『2nd』のことなどすっかり忘れているんだろうな(怒)」と、ラージャンのようなお怒りモードに突入されるかもしれない。でも安心なされい。そんなことはまったくない!! じつは俺も心配していたのだ。『フロンティア』のサービスが始まってしまったらそっちに入り浸ってしまい、『2nd』をまったくプレイしなくなるんじゃないか、と。でもそれは杞憂に終わりました(と、早くも断言)。なんたって『2nd』の対応ハードは携帯ゲーム機のPSP。通勤時間や取材の行き帰りでいくらでも遊ぶことができるんですよ!! とくに昨日は午前中から、自宅のあるさいたま市から横浜まで移動せねばならず、片道の鉄道乗車時間はじつに74分。乗り換えナシ。ガンダーラに出かけるような気分にさせてくれる長距離だが、俺はここぞとばかりにPSPを引っ張り出して、ハマっている訓練所をこなしまくった。携帯ゲーム機の本領発揮である。

 ……いまさりげなく"こなしまくった"なんて書いたが、これはウソです。こなすどころか、イャンガルルガにイヤと言うほど倒されまくっていたので……。それにしても、何度も言うように電車の中で『2nd』をプレイしていると100パーセントの確率で"覗かれプレイ"になるネ。今回は都合の悪いことにガルルガにボコボコにされるシーンばかり上映してしまったので、正直、恥ずかしいったらなかった。でも「ガルルガ、俺に恥をかかすな!!」と叫んだところで黒狼鳥はニワトリのように首をかしげるだけ。なので覗いている人々に「いやあ、この黒いトリ、ゲームに出てくる中で最強のモンスターなんすよ」と言い訳して歩きたかったがそんなことができるわけもなく(しかもウソだし)、俺はガルルガに倒されるたびにわざとらしくアクビをし、「ふわぁぁぁあ。眠み……。寝ながら操作してるとやっぱダメだな(苦笑)というオーラを周囲に発散させまくったあげく、ほとぼりが冷めるまで寝たフリをした。そして数分後に何事もなかったかのように目を開け、「あー寝た寝た。んじゃ今度は本気でガルルガ倒すかな」と言わなくてもいいことをつぶやき、再びPSPを起動。しかしどんなにがんばっても倒せないことに変わりはなく、再度俺は「ああ……やっぱ眠み……」と生アクビをしながら電源を落とす。そして電車が駅に到着して乗客が入れ替わったのをみて三度PSPの電源を入れてガルルガと対峙。数分後には、

 「!!!!!」

 「zzzz……」

 と寝たフリに突入してまわりの人が俺の存在を忘れてくれるのを待ち、数分後にノコノコと起きだして厚顔にもPSPの電源をオンにする……ということを何度も何度もくり返した。まあまわりの乗客がそんなに俺に注目しているのか、ってことに疑問を感じる人もいるだろうし、俺も少々自意識過剰だナ、とは思うのだが、やっぱり『モンハン』をやっているときは周囲の目が気になるものなのである。こんな俺でも、「あ、この人うまいかも」って思われたいんだよ!!(心の叫び)

 しかし電車の中で覗かれプレイをしているときに、イャンガルルガを相手にしたのはマズかった。しかも、自分の装備を装着できない訓練所で……。

 「いつもの自分の装備だったら、こんなトリになんか負けないんですよ!!! ホントですよ!! 信じてくれえええ!!!」

 冷笑を浮かべる(と勝手に思った)ギャラリーにそう訴えることができぬうちに、電車は目的地の横浜に到着した。俺は74分もの長き時間、1匹のモンスターも倒さずに何をやっていたのだろうか……。

投稿者 otsuka-eb : 2007年06月27日 16:32

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