« 【MHP 2nd】第60回 ハンターになりたいですか? | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd】第62回目 死神に魅せられたパートナー »【MHP 2nd】第61回 モンハンフェスタ地区大会・最速プレイを解説してみた!2007年05月25日今日はちょっと趣向を変えて、"解説"なんていうカッコつけたことをやってみたい。何を解説するのかというと、モンハンフェスタ地区大会・決勝ステージのティガレックス討伐における最速タイム、2分40秒を叩き出したチーム"619"のプレイである。「どうせ角満にできるのはススキノクエストの実況中継くらいだろう」、と思っていた人は残念でした。俺もたまには、こういうカッコいいことをしてみたいのだっ!! というわけで、ぜひともファミ通.comモンハンフェスタ特設サイトにある"619"のプレイ動画とともに読んでみてくださいな。※解説のタイムは動画のプレーヤーのタイムに合わせてあります。クエスト遂行タイムと若干ながらズレていますが、ご了承くださいませ。 0:04 早くも見どころ! キャンプからエリア1に移動するとき、ふたりは当然のように画面右端の最短ルートを選択。そしてそのとき、キャラは高台から飛び降りることになるのだが、彼らはここで"前転"をしている。キャラクターは高台から飛び降りると両膝、両手を地面についてしまい、わずかな時間だが行動不能になる。これを避けるために、前転でワンクッション入れているようだ。芸が細けぇ〜……。 0:28 ホットドリンクを摂取。うまそう。ここで多くの人が「雪山に入るんだから当たり前だろう」と思っただろうが、じつは決勝ステージに進んだ精鋭の中には、ホットドリンクをゴキュゴキュと飲まなかったチームもけっこうあったのである。「ホットドリンクを飲む時間すら惜しい!」という判断のようだが、619のふたりは迷わずゴキュゴキュ。ふたりが選択した武器はスタミナ値が重要なハンマーということもあり、スタミナの絶対値が早く減少する"凍え"の状態を避けるために、迷わず飲んだのであろう。 0:44〜1:06 移動ルートは、エリア4→エリア5。これは、言ってみればセオリーどおりだ。ティガレックスが待つエリア6に行くには、これが最短ルートなのである。ただ選んだ武器によっては最初にエリア2にいるファンゴを倒し、ここから閃光玉を剥ぎ取ってからティガレックスに対峙する、という方法もある。ハンマーの場合は画面にあるとおり、最初から所持している"麻痺投げナイフ"の使用方法によって、その後のタイムが大きく変わってくる。この段階ですでにアイテムウインドに麻痺投げナイフがセットされていることからも、619のふたりがどれだけ投げる気満々かがわかるというものだ。 1:19 さあいましたティガレックス。 1:22〜1:25 画面の右側からヒュイーンと麻痺投げナイフが飛んで来たのが見えたかな? まずひとり(仮にA)が1本目の麻痺投げナイフをティガレックスの背後からぶつけ、ティガに接近していったもうひとり(仮にB)が2発目を命中させる。そしてBは流れるようにティガの頭方向へ移動。そのあいだに3発目の投げナイフを相棒のAが命中させ、ティガは見事に麻痺る!! 完全に計算どおり。詰め将棋が始まった瞬間だ! 1:26 すでにティガの頭方向へ向かっていたBはほとんどタイムロスがないままに頭への攻撃を開始。4秒後にはAも頭部に駆けつけて(?)ふたりでスタンプの嵐! ちなみにAはハンマーを構えたままでも高速移動が可能な前転で頭部までやって来たことを見逃してはならぬ。 1:34 そして見事、Bの一撃がティガの頭に直撃し、気絶。こうなると10秒ほど、モンスターの動きが止まるのだ。ハンマー系の武器だけが可能なこの技。モンハンフェスタのタイムアタックでハンマーを使っていた人は全員、この気絶を狙っていたわけだ。詰め将棋の"2手目"を決めた瞬間。 1:52 ティガのバインドボイスが影響しない位置に陣取って、残りの麻痺投げナイフを投げまくる。1発でも外してしまうと、ティガは麻痺してくれない。ここですべてのナイフを当てられるか、当てられないかで明暗がわかれるのだ。決勝ステージで敗れたチームの人(やはり武器はハンマー、ハンマーだった)がしみじみと、「1発、たった1発の麻痺投げナイフを外したがために、そのあとの戦略がすべて崩れました」と語っていたが、ハンマー・ハンマーのチームにとって、"麻痺投げナイフをすべて当てる"ことは好タイムを出す絶対条件、生命線なのだ。 1:56 そして619のふたりは見事、すべての麻痺投げナイフをティガにぶち当て、麻痺させることに成功する。詰め将棋の"3手目"だ。動きが封じられたティガ。狙うはもちろん、頭だ。 2:09 初めて、ティガから攻撃らしい攻撃を食らう。 2:23 ティガの後ろに陣取り、ハンマー特有の"溜め"状態に。そしてティガが振り向く動作と、ハンマーの溜め大攻撃(大きく振りかぶってのスタンプ)の動きをシンクロさせて……ドカン!! ものの見事に、ティガの頭に強烈な一撃を加える。モンスターの動きを読みきってのこの攻撃。さすが! 2:25〜2:45 たびかさなる頭部への攻撃で気絶までは行かないまでも、何度もティガが怯んでいるのがわかるだろう。こういった着実な積み重ねがティガの攻撃機会を減らし、619のふたりに回復薬を飲むという"大きなタイムロス"をさせずにいるのだ。これはデカい。何度も何度も頭ばかり殴られるので、明らかにティガの顔色が悪くなっている。ような気がする。 2:50 ここでキター! 2回目の気絶! 詰め将棋の"4手目"が決まった瞬間だ。麻痺→気絶、を2回決められれば、もう詰んだも同然。しかしこれをあの決勝ステージの上で、一発勝負でやってのけたことこそがスゴイのである。 2:59 そして、詰み……。なんちゅう早さだ……。ね、こう見ると完全な詰め将棋でしょう。藤岡要ディレクターが「ハンマー・ハンマーのチームが目指していたのが、まさにこのプレイ」と脱帽していたが、本当にそのとおりだねぇ……。 というわけでエラそうに解説させていただきましたが、同じことが俺にできるかというと……もちろんできねえ!! 尊敬します、ホントに……。 投稿者 otsuka-eb : 2007年05月25日 14:38 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





