« 【MHP 2nd】第40回 イーオスのキモチ | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd】第42回 グラビモスがやって来る »【MHP 2nd】第41回 キリン〜気高き霊獣を追って〜2007年04月20日ファミ通.comにおける"『モンスターハンター』プレイ日記"の連載は、じつに3年に及ぶ。回数にして、約150回ってところか。うーん、よくぞ単一のシリーズでこれだけ長いこといろいろ書いてきたものだ。我がことながら、驚いてしまうのう。 ところが、こんだけたくさん駄文を連ねているというのに、ただの一度もメインのテーマとして書かれたことのないモンスターがいる。サァどうだ。何だと思いますか? まあ俺が思いつく限り、あのモンスターしかいないんですけどね。……え? ドドブランゴ? ……た、確かにあの白ザルのことはここでは書いてないな。うーん、じゃなくて、初代『モンハン』の時代からいるのにここで扱われていないモンスター、ってことですよ^^ え。ケ、ケルビ? たた確かにケルビのことも書いたことナイ……。……なに? ガレオスのことも書かれてないって? たたた確かにガレオスも……。じゃあなくてぇ、ボスクラスのモンスターで、ってことですよお。やだなあもう。……えええ! ドスガレオスのこと書いてないぞ、ですって!? うおお……かか、書いてねえ……。ていうか、ドスガレオスをテーマに書くことが思いつかな……。はい? ドスランゴスタのことも書いてないぞ? そそそそういえば書いてな……って、そんなモンスターいねえ!! (※書き加え そういえばイベントクエスト"雲霞の如く"で戦うやたらとデカく見えるランゴスタは、ドスランゴスタという名前だったりするのでしょうか?) もうキリがないので止めます。ていうか、思いっきりコラムのタイトルになってるので空々しいったらありませんね。そうですね。ここで俺が扱いたいのはそう、白き霊獣"キリン"なのです。いまのいままで、あれほどインパクトのあるモンスターのことをひと言も書いてこなかったってのが驚きなんですが、筆者の想いを考慮するとあまり驚きじゃありません(どっちなんだ)。俺の中ではキリンほど、どう扱っていいのかわからないモンスターはいないのである。こういうことって、ありませんか? なんかこう、あまりにも容姿端麗で強烈なオーラを纏っている女性に気後れしてどう対応していいかわからず、「ああ……また今度……」ってな感じで敵前逃亡すること。ね、ありますよね? 俺にとってのキリンが、まさにこれなのだ。神々しいまでに美しく、俺のようなものなど近寄ってはならじ、と思わせるあの雰囲気……。しかもキリンは、ちょっとアンタどうしたの? って言いたくなるくらい、強い。まともに接近戦を挑んだら、恐らくどの飛竜と戦うときよりも回復薬を使わざるを得なくなる。少なくとも、俺はそうだ。なので俺は、キリン戦が嫌いなのだ。こんだけダラダラ書いておいて、けっきょく行き着いたところは「アイツ強いから行きたくない」って結論になっているが、気にしないでください。 しかしキリンとあまり戦っていなかったのか、と言われると、じつはそうでもない。とくに『2(ドス)』の時代は頻繁に戦っていた気がする。いや、気がする、じゃないな。確実に、頻繁に戦っていた。 それはなぜか。 じつは『2(ドス)』のときは、戦場は雪山に限るのだが、こちらはほとんどダメージを受けることなくキリンを倒すことができたのだ。近接武器ではなく、武器はボウガンで、だけど。高台に上ってピキュンピキュンと弾を撃っていれば、まずこちらが倒されることはなかったのである。まあ安全に戦えるのは雪山だけだったので、火山や塔にキリンが出没した、という情報が流れてきてもチキンの俺は決して出向かなかったけどな。なので『2(ドス)』の時代のキリン戦において、俺はボウガン以外の武器を装備していた記憶がほとんどない。たまに遊びでガンランスや大剣で挑んだことはあったが、あの雷攻撃がどうしても読みきれずに感電ばかりして、そのたびにボロボロのコゲコゲにされていたのだ。つまり俺は、近接武器によるキリン戦が、究極的に苦手なのである。 そして白状してしまうが、あまりにも苦手なために『2nd』においても、俺はいまだにキリンに挑んでいない。シングルプレイでもパーティープレイでも、一度も戦ったことがないのだ。苦手意識ここに極まれり、って感じだが、どうしてもキリンのクエストを選ぶことができなかった。するとある日、おなじみのWちゃんからメールが1通届いた。この人は『モンスターハンター』に出てくるモンスターの中で、何よりもキリンが大好きだったりする。メールを開けると、そこにはこんな文字が……。 「まだコラムでキリンのこと書いたことないよね? ガンランスでのキリン戦、よろしく」 よ、よりによってガンランスか……。この重い武器で、あのす速いモンスターを捕らえることができるのだろうか……? でもいつまでも避けて通るわけにもいかないだろう。これはいい機会だ。自慢のガンランスで気高き霊獣を打ちのめし、我がトラウマを消し去ってしまおう! 次回、ガンランスvs.キリンの熱闘をお届けする! 投稿者 otsuka-eb : 2007年04月20日 13:31 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





