« 【MHP 2nd】第37回 また来たんですか、ラオさん……その2 | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd】第39回 偉業!? ノンストップ討伐達成! »【MHP 2nd】第38回 リアル虫の木2007年04月17日俺は築30数年は経過しているボロボロの一戸建て住宅に住んでいる。この家の小さな庭には梅、柿、そしてダイダイというナリモノの木が植わっているのだが、これはこの家の以前の持ち主が植えたもので、現在の家主である俺の意向とはまったく関係のないものだったりする。じつはここに越してきたときから、俺はこいつらに悩まされ続けているのだ。 これら3本の木は非常に元気で、春には梅の実がどっさりと実をつけ、秋には巨大な百目柿が恐ろしいほど実って隣家の庭に絨毯爆撃を敢行する。当然、隣家に住む奥さんはやたらと庭を汚されるのでおもしろくなく、春には「ホント、たくさん実るわねぇ、オタクの梅。ウチの庭にもいーっぱい落ちてる」と言い、秋には「ホント、立派な柿ねえ。ウチの庭にもたーくさん落ちてる」とのたまう。そのたびに俺は平身低頭となり、「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら隣家の庭を掃除してりしているのだ。 まあこれはいいのだが(よくないが)、じつはこの3本の木にはもっと恐ろしい秘密があるのである。元気でたくさん実をつけることも関係してか、やたらとこれらの木にはお客さんが多いのだ。え? どうせカラスやスズメだろうって? そんな日本昔話のような牧歌的な光景が広がるのならいいのだが、集まってくるお客さんはそんなものではない。めったやたらと"虫"が集まってくるのだ。 まず春。梅の木に実が成るころになると、木の枝のいたるところにアブラムシとカイガラムシがビッシリと張り付く。これはキモイ。写真を貼り付けると二度と女性の読者がここを訪れなくなると思われるほどキモイ。なので写真は貼らない。っていうか、撮ってない。 そして梅雨の時期になると、ダイダイの木にアゲハの幼虫がうじゃらうじゃらと発生する。1匹や2匹ではなく、毎年10〜15匹くらいはこのダイダイの木から巣立っているのではあるまいか。まあアゲハだったら成虫になってもキレイだし、幼虫もどことなくかわいらしいので許してあげよう。オウビート装備が作れるかもしれないし。それよりも問題は秋の柿の木だ。 柿の木には夏の終わりから秋にかけて、ある意味非常に美しい蛍光グリーンで彩られた、ちょっと毛深い虫が大量発生する。10匹や20匹なんて生やさしいものではない。余裕で100匹、150匹というレベルで柿の木に鈴なりになるのである。あ、もちろん、虫除けの薬は毎年キチンと撒きますよ。それでもどこからともなく現れて、こいつは発生するのだ。これはイラガという蛾の幼虫で、興味があったらネットで検索してその姿をぜひ見ていただきたいのだが、確かに色自体はキレイなのだがルックスそのものは絶望的に極悪で、「この世に存在してはならじ!!」という気持ちを見るものに植えつけてくれるほど。しかも始末が悪いことにこのイラガの幼虫は強烈な毒を持っていて、聞くところによると日本に存在する毛虫の中で、刺されると最強の痛みを感じさせるツワモノなんだとか。そして俺は毎年1回は、この毛虫に刺されている。日本に存在するすべての種類の毛虫に刺されたわけではないので最強に痛いのかどうか判断できないのだが、究極に尖った焼け火箸でツン! っと突っつかれたときのような(そんな経験ないけど)強烈な痛みが患部から広がり、しばらく刺された場所を中心に猛烈なシビレが取れなくなる。それくらい痛い。俺が刺されたことのある毛虫の中では、ダントツにいちばん痛いと断言しよう。 もしも我が家の庭にアイルーが住んでいて、この恐怖の柿の木の下で「ハンマーを貸すからぶっ叩くニャ!」と言ったらどうしよう……。ポッケ村の虫の木をジャストのタイミングで叩けなくていつもイライラしている俺だが、我が家の虫の木ではジャストで叩けないことを神に感謝するであろう……。今年もやる気まんまんに葉をつけ始めた柿の木を仰ぎ見ながら、俺はそんなことを思ったりした。 ……ってこれのどこが『2nd』のプレイ日記なんだ!! ゴメンナサイ。 投稿者 otsuka-eb : 2007年04月17日 14:36 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





