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【MHP 2nd】第9回 ガンランス限定クエスト!!

2007年03月05日

 3月2日より"桃毛獣連続狩猟"なるダウンロードクエストが配信となった。ダウンロードクエストってのは、無線LAN環境下で"イベントクエスト"をダウンロードして遊ぶことができるサービスのことですね。ゲームショップなどに設置されている"PlayStation Spot"からもダウンロードできるようになったので、多くのハンターたちがこのサービスを利用しているのではなかろうか。当然ながら俺もさっそく、この最初のダウンロードクエストをゲットした。見ると、"桃毛獣連続狩猟"の冠に"ファミ通"の文字が入っている。なななんと、このクエストはファミ通主催によるイベントクエストだったのであるっ! しかも条件を見ると使用武器は、ががが、ガンランス限定!! ファミ通でガンランスといえばまさしく俺のことだが、ここまでキッパリとダウンロードクエストにその特徴が現れると何となくキナ臭いにおいがする(自分で言うのもナンだがね)。まるで俺が「がんらんす限定じゃないとイヤだ〜〜〜!」とカプコンの玄関先でダダをこねまくってディレクターの一瀬さんを困らせまくったあげくに、「仕方ないっすね……」と無理矢理言わせて作ってもらったみたいではないか。でも決して、そういうことじゃありませんヨ。

 さて、このイベントクエストの討伐目標は"ババコンガ"となっている。"連続狩猟"とあるとおり時間が許す限り好きなだけババコンガと戯れて、もう十分満足……ってなったらネコタクチケットを納品すれば、クエストは終了となる(最低2匹倒さなきゃいかんけどね)。ガンランスvs.ババコンガって図式だが、さてこの重い重い武器はババコンガに対して有効なのであろうか?

 そんなことを考えていたら友だちのWちゃんからメールが届いた。見ると、「このクエをごり押しして作ってもらったのミドさんでしょ」という失礼なタイトルのあとに、「ガンランスなんて使ったことないからよくわかりません。なので主催者としてブログにガンランスでババコンガに対抗する方法を書いてください」との本文が。うーん、なるほど。確かにファミ通のガンランスマスターとして何らかの道筋をつけなくてはいけないだろう。俺はさっそくクエストを受注して、マップ"沼地"へと降り立った。武器は、放射タイプのガンランス、防具はギザミシリーズで固めた。ギザミシリーズで全身を覆うと、斬れ味が落ちにくい"業物"というスキルと、"砥石使用高速化"というスキルがつく。じつはこのどちらもガンランス使いにはぴったりのスキルだと、最近になって気づいたのである。ガンランスは砲撃や竜撃砲をぶっ放していると驚くほど早く斬れ味が落ちてしまって通常攻撃に支障を来たすようになるのだが、業物で斬れ味の落ちるスピードを遅くし、もしも斬れなくなっても砥石使用高速化であっという間に研ぐことができるので、もう斬れ味のことなど忘れてぼっかんぼっかんと好きなだけ砲撃することができるようになる。なのでガンランス初心者の方には、まず「ギザミ装備はオススメですよ!」と声を大にして言っておきたい。……まあ凶悪なショウグンギザミを何匹か屠りさらなければいけないけどネ。

 とまあそんな装備で沼地にやってまいりました。とりあえず、"8"の地点を目指すことにする。なぜかというと、このファミ通主催のババコンガ連続討伐クエストは『2(ドス)』の時代でも行われていて、そのときの主戦場が8の地点だったのだ。

 8の地点に到着すると案の定、でかいピンクの猿が下品に草むらでウロウロしている。とりあえずババコンガはシカトして、8の地点でババコンガと行動をともにしているブルファンゴをさきに片付ける。そうしないと、ババコンガの放屁やウ○コ攻撃で悪戦苦闘しているところに、単細胞なブルファンゴが突進してきたりするのだ。このイノシシ野郎は本当に空気を読まずに、何かあるとすぐに「ナンダナンダ! ドーシタドーシタ! とりあえずオラオラオラ!!」と首を突っ込んでくるので、阿鼻叫喚の地獄絵図を避けるためにも、居酒屋に入ったら「とりあえずビール!」と発声するのと同じように、"とりあえずファンゴから!"を心の評語としてぜひ胸にしまっておいていただきたい。

 何を言ってるのか自分でもよくわからなくなってきたので話を元に戻そう。とりあえずファンゴから片づけて、いよいよババコンガと決戦である。動きがトリッキーですばしっこいババコンガは、重い武器の代表格であるガンランスではさぞかし苦労するであろう……とガンランス初心者のハンターは思うだろうが、じつはそんなことはない。この『2nd』になって、ババコンガはガンランスと相性のいいモンスターに成り果てたのである。ホントですヨ。その最大の理由はガンランスの伝家の宝刀、"竜撃砲"にある。

 ガンランスが『2nd』になって存在感を主張できるようになったのは、竜撃砲の威力が激増したからだ。これにより、ガンランスを使用したときの攻撃コンビネーションの中心に竜撃砲を据えられるようになったのである。『2(ドス)』では、派手だけどパワー不足なイメージが付きまとっていたためなかなか攻撃の中心として考えることができなかったのだが、『2nd』では竜撃砲によってモンスターにトドメを刺す、いわゆる"竜撃砲フィニッシュ"を決めることが劇的に増えた。"いかにモンスターの隙を見つけて竜撃砲をぶっ放すか?"。これがガンランス使いの、"オフェンスの要"的な戦略になったわけである。

 そこで、ババコンガだ。このピンク大猿は確かに動きがトリッキーで、ガンランスの通常攻撃では捉えにくい。しかしじつは、これほど隙だらけのモンスターはほかにいねえだろ、ってくらい、ババコンガはマヌケな行動をくり返して竜撃砲のチャンスを与えてくれるのだ。たとえば、腹を膨らませるババコンガ特有の防御姿勢。これをヤツが披露したら、すぐに竜撃砲の体勢をとろう。竜撃砲が放たれるまでのタメの時間とババコンガの防御姿勢が継続する時間がちょうど同じくらいなので、防御が崩れたとたんに巨大な火の玉がババコンガを襲う……という美しい連繋が完成する。さらに、腕をぶん回しながら迫ってくる大猿ラッシュ(と、勝手に命名)のあと、ババコンガは地面に寝転がって休息をとる。ここも当然ながら、竜撃砲が打ち放題(って、連発できないけど)である。

 とまあこんな感じなので、手に持つ武器がガンランスであろうと、ババコンガを恐れる必要はない。実際、俺は1匹目は余裕で屠り去った。……1匹目は1ピキメはいっぴきめは……。

 2匹目。俺は限りなく余裕であった。自分が昇天するなんて、本当に露ほども思っていなかった。

 1匹目と同様に、8の地点でババコンガと遭遇。俺はここでも、竜撃砲をオフェンスの中心に据えてババコンガに攻撃しまくった。すると敵は「こりゃかなわん」と、泣きながら4の地点に逃走。ガンランス強し! 俺は逃がすものかと修羅のごとき形相で4の地点に駆け込んでいった。見ると4の地点では、ババコンガのほかに子分のコンガが数匹たむろしている。まあでも、ババコンガがこんなもんなのだからコンガごときはシカトしておいても大丈夫だろう。俺は大いに慢心してババコンガに襲い掛かった。そしてすぐに、子分のコンガに屁をひっかけられた。

 「!!!」と声にならない悲鳴をあげる俺。それを見たババコンガはニヤリと笑い、なんと口から、前方180度をカバーする広範囲に向かって紫色のツバを吐き出したのである! 紫色っつーことは、これはつまり毒のツバ。まあツバというかブレスなのだが、この下品な猿が吐き出したものとなると、かっこよくブレスなんて言っていられない。まったくこのピンク親父は、屁はひっかけるわウンコは投げるわ口から毒ツバを吐きかけるわで、潔癖症の人がみたらそれだけで昇天してしまいかねないくらいの、下品体質の権化である。

 しかしエライことになった。屁をひっかけられると、しばらくのあいだ回復アイテムが使えなくなる。そして毒を食らうと、しばらくのあいだ体力が減り続けてしまう。体力が減るのに回復できないってことは、つまり昇天する、ってことだ。いかん。これはいかん。俺は急いでキャンプに逃げ帰って、屁アレルギーと体力の回復をはかろうとした。しかしコンガ軍団は「ようよう、ちょっと待ちなよお兄ちゃん」と言いながらピンクの巨体で俺を取り囲む。こうなると機動力が皆無に等しいガンランスは厳しい。俺は恥も外聞も捨ててガンランスを折りたたみ、脱兎の如く逃げ出した。しかしババコンガはまったく慌てず、尻尾を巻いて逃げる俺の背中めがけてピューンと1発、茶色い物体を発射した。どう見てもウンコと思しき茶色のブツは、見事に俺の背中に命中。なんと俺は余裕と思っていたババコンガに、屁をかけられ、毒のツバを吐きかけられ、トドメとばかりにウンコをぶつけられて昇天してしまったのである……。これは人間の尊厳を著しく傷つける最低最悪の死に様ではあるまいか……。

 ね、楽しそうでしょファミ通クエスト……。

※すんません、最初にアップしていた記事に"毒のブレスは新必殺技"なんて書いていたんですけど、尻尾についてるキノコ食べると毒、麻痺、睡眠、炎のブレスを吐いたんでしたねババコンガ。すっかり忘れてました……っていうか、初めてブレスに直撃して面食らって勢いで書いてしまいました^^; 最初の文章を読んだ人、ごめんなさい^^;

投稿者 otsuka-eb : 2007年03月05日 16:26

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