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【MHP 2nd】第20回 正しい虫の木の叩きかた

2007年03月20日

 ポッケ農場の奥まったところに、1本の巨木が立っている。"虫の木"と言って、その名のとおりたくさんの虫が棲息している木だ。我々ハンターは虫が必要になったら、木の下にいる担当アイルーに話しかける。するとハンマーを貸してくれるので、それで木の幹をぶっ叩くのだ。まもなく上空からバラバラポロポロとたくさんの虫が落ちてくる。本当にジャンジャンバリバリと落ちてくるので、もうハンターはうはうはである。これを1回やってしまうと、ちくちくと草むらで網を振り回すのがアホらしくなってくる。それくらいたくさんの虫がいっぺんに捕れるのである。

 ではどれくらいたくさんの虫がこの木に棲息しているのかというと、草むらにいる虫が"ウジャ"程度だとするとおそらく、ウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャウジャ……ってくらいは棲んでいるであろう。なのでもし、何かの拍子でこの木に登ることになってしまったら、身体中にヤマイモムシやらセッチャクロアリやらランゴの幼虫(そんな虫捕れないけど)やらがモゾモゾベタベタとたかりまくること受け合いである。俺は毛虫やイモ虫が大の苦手なので、なるべくならこのような恐ろしい木には近寄りたくない。しかし虫は武器や防具を作るうえで欠かすことの出来ない素材だし、いらない虫もけっこうな値段で買い取ってもらえるので、俺はクエストから帰るとわき目も振らずにポッケ農場に赴き、虫の木をぶっ叩くことにしている。これはもう、日課のようなものだ。

 さて、そんなにたくさんの虫が棲息しているのなら、簡単にうじゃらうじゃらとステキな虫が捕れる……と思いたいところだが、じつはそんなに安易な話ではない。冒頭で"アイルーにハンマーを借りる"と書いたが、じつはアイルーが貸してくれるハンマーには3種類あり、木を叩くベストのタイミングがそれぞれ違っていたりするのだ。つまり、"しろねこハンマー"は木を叩くタイミングがイージー、"くろねこハンマー"はノーマル、"きんねこハンマー"はシビア、って感じ。ベストなタイミングでボタンを押せれば捕れる虫の数が多くなるのである。で、俺がいつもどのハンマーを借りているのかというと、じつは一切の逡巡もなく"きんねこ"を選択している。シビアなタイミングゆえに、ベストショットを放てれば珍しい虫を大量にゲットできると信じて、きんねこばかり借りているのだ。しかしコレ、じつに一筋縄にはいかないんですね。俺がきんねこハンマーでドンピシャのタイミングで木を叩けるのは、恥ずかしながら3回に1回程度だったりする。これだったら素直にくろねこやしろねこで叩けばよさそうなものだが、それは俺の矜持が許さないのだ。

 どうすればベストのタイミングで虫の木を叩くことができるのか。これがここ最近の、俺の『2nd』における最大の関心事というかクリアーすべき課題となっている。いろいろと考えてはいるのだ。「ハンマーを振りかぶった瞬間、きんねこハンマーのヒゲが背景の雪山に3分の2ほどかかったタイミングで押せ!」とか、「アドレスからハンマーが光る(光った瞬間がベストタイミング)瞬間までおよそ0.5秒。アタマの中で0.5秒数えて押そう!」とか、「ぴゅ〜〜ぴ! の"ぴ"の部分で押せばベスト!」とかとか、俺自身でなければまったく意味のわからないタイミングの取りかたで毎回毎回チャレンジしているのだが、どうにも「これだ!」という確実な方法を編み出せずにいる。

 思えば『みんなのGOLF オンライン』で遊んでいた時代、俺のジャストインパクトの確率は60パーセント程度であった。俺の友だちのMちゃん、Kちゃん、MRさんら、神、天使クラスの段位(簡単に言えば超上級者が持てる段位)を持っていた人たちは8〜9割の確率でジャストインパクトしていたという。そう考えると、いくら無い知恵をしぼってジャストのタイミングを探ったとしても、動体視力やら反射神経やらが衰え始めていると思われる我が身では、3回に1回くらいがちょうどいい線のような気もしてくる……。

 虫の木を叩くのが得意! ってハンターの方々。どうかワタクシにステキなタイミングの取りかたを伝授してくだされ……。


投稿者 otsuka-eb : 2007年03月20日 14:57

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