« 【モンハンフロンティア】第43回 イャンクック=フラミンゴ説 | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【MHP 2nd】第2回 『モンスターハンターポータブル 2nd』、購入クエスト! »【MHP 2nd】第1回(?) 『モンスターハンターポータブル 2nd』、体験イベント開催!2007年02月19日すでにファミ通.comで記事になっているが、2月17日にエンターブレイン本社で『モンスターハンターポータブル 2nd』の体験イベントが開催された。お笑い芸人、アメリカザリガニの司会のもと、この日のために調整された専用クエストでのタイムアタック大会、プレゼント抽選会、アメリカザリガニのチャレンジコーナー(?)と、非常に充実した内容であった。俺は一応、本業がファミ通ニュースチームの記者なので(ハンターが本業ではない)、会場の片隅で始めから終わりまで、メモを片手にイベントを凝視していた。 そんな俺の隣には『モンスターハンター』シリーズのディレクター、カプコンの藤岡要さんがいた。この日のイベントのメインは集まったハンターが4人1組になってのタイムアタック大会だったわけだが、俺は藤岡さんとあーでもないこーでもないとガヤガヤと話をしながら、これを眺め続けた。ちなみに、俺は言うまでもないが、藤岡さんもランス、ガンランスの愛好家である。 「ガンランス、使う人いないっすねぇ……」 熱気みなぎる1回戦の様子を眺めながら、俺は藤岡さんにポツリとつぶやいた。リオレイア討伐が目的の1回戦では、片手剣、大剣を使う人が多く、ガンランスを使う人を確認することができなかった。 「いないっすねぇ。やっぱりタイムアタックは短期決戦だから、使い慣れた武器で遊ぶ人が多いんでしょうねぇ」(藤岡) 俺の言葉を受けて、藤岡さんがじつにナットクの言葉をのたまった。なるほど確かに、ガンランスだけではなく狩猟笛や弓といった『2(ドス)』で新たに導入された武器を使っている人はほとんど見かけない。やはりタイムアタックとなると、瞬時にアイテムが使える片手剣や、一撃の威力が大きい大剣、ハンマー、さらに手数が圧倒的に多い双剣あたりを選択するのが常套手段のようだ。それと『2nd』はまだ発売まえということで、ガンランスや狩猟笛といった新武器については"まだ操作方法に精通していない"というハンデもあったように思われる。これが3月17日から開催される『2nd』の全国大会"モンスターハンターフェスタ"では、選択される武器もガラリと違うものになるのではなかろうか。そんな風に思った。 と思っていたら1回戦が終わったあとの休憩時間に、ひとりの女性が俺のもとにツカツカとやってきて開口一番こう言った。「わたし、ガンランスを使いましたよ!!」と。なんでもその方は俺が週刊ファミ通の誌面やこのコラムでさんざん「ガンランスがんらんす!」と喚いているのを読んで、いつのまにかすっかりガンランスの虜になったのだという。いっしょにこのイベントに参加した友達から「頼むから片手剣にしてくれ」と言われたものの強硬にガンランスを選択し、クエストに挑戦。見事準決勝に駒を進めたという。俺は「すごいすごい!」と大いに喜んだのだが、その女性はふっと顔に翳りを見せ、「……でもじつは、砲撃も竜撃砲も撃ちかたがわからず、ずっと突っついてただけなんですけどネ。それじゃただのランスですよネ……」と寂しそうにつぶやいて俺の元から去って行った。 さてこの日のイベントでは、いくつかのサプライズ的な発表も行われた。ファミ通.comの記事にも書かれているが、まずは『2nd』のオープニングムービーが初公開。ゲームの舞台となる"雪山"を舞台に、ハンターたちの日常風景や狩りの緊迫感が描かれている。これまでのシリーズのそれよりも、明らかに"生活感"を感じさせる映像である。じつは俺もオープニングムービーを見るのはこのときが初めてだったので、素直にこれらの感想を藤岡さんに漏らした。するとシリーズのディレクターは、「いままでの『モンスターハンター』と違って、非常にストーリーを感じさせるオープニングになってますね」とにっこり。ハンターはその日暮らしの流れ者というよりも、その地に根差して生活する狩人……。そんなことを想像させる映像、そして藤岡さんの言葉であった。 そしてこの日最後のサプライズは、お笑い芸人のアメリカザリガニが挑むチャレンジクエストで姿を現した。アメリカザリガニのふたりと、助っ人として登場したお笑い芸人・エレキコミックのふたりが挑んだ相手は……なんと『2nd』で初登場の"轟竜"、ティガレックス! 動きまわる姿はこれが初公開となるティガレックスは、恐竜を思わせる巨大な顎と牙を供えたコワモテに、カマドウマを想起させるバネのように大きな前脚を装備している。(こんな脚してたら、けっこう速く動くんだろうなぁ……)とぽけーっとしながら眺めていたのだが、ティガレックスが動き出したのを見るや、思わず血が出るほど目を見開いてしまったよ。とにかくコイツ、とんでもなく速くて強い!! ティガレックスがどんな動きでどのような攻撃を仕掛けてくるのか? それは実際にゲームをプレイしてから目の当たりにしてほしいのでここに詳細は書かないが、アメリカザリガニの柳原哲也が本気で汗だくになりながら「夢に出るわ!」と叫んだくらい、強烈に怖いモンスターであることだけは言っておこう。 こんな感じでイベントは5時間に及ぶ長丁場になったのだが、見ているだけでも非常に楽しかった。参加してくれたハンターの皆さんも非常に満足そうだったし、『モンスターハンターポータブル 2nd』の前夜祭的な意味でも大成功だったのではあるまいか。 ああああああ、俺も早く遊びたい!!! 投稿者 otsuka-eb : 2007年02月19日 17:15 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |





