大塚角満の ゲームを“読む!”

« 【モンハンフロンティア】第40回 やってみました『モンハンフロンティアオンライン』 | 大塚角満の ゲームを“読む!”のホーム | 【モンハンフロンティア】第42回 『モンハン』における防具地獄ループ »

【モンハンフロンティア】第41回 なぜこんなに死ぬのだろう

 『モンスターハンターフロンティア オンライン』のクローズドβテストがスタートしてから1週間が経過した。第1次βテストは2月15日までの予定だから、ちょうど折り返し地点といったところだ。

 前回のブログでも書いたとおり、俺はβテストスタート初日からドンドルマに居座っている。それこそ1日も欠かさずに出勤(?)してはクエストに出撃しているので、プレイ時間はかなりのものになるのではなかろうか。『モンスターハンター』シリーズを数千時間プレイし、どの作品でも"熟練"と呼ぶにふさわしいほどキャラを育て上げた俺だから、1週間もあればさぞ立派なハンターランクに成長しているだろうと思われるだろうが、なんと俺のキャラクターの現在のハンターランクは"5"である。え? ごごご、5? ま、まじ? と自分で驚いてりゃ世話ないのだが、ホントのホントにハンターランク5である。これでもドスランポスを20匹ほど屠り去り、特産キノコも無人販売所が開けるくらい大量に調達してきてはいるのだ。でもいまだ、ハンターランク5。なんでだろうなんでだろう……とここ数日考えていたのだが、ついにその理由を導き出した。じつに簡単な理由であった。

 死にすぎ、なのである。

 今回、俺は本当によく昇天している。あまりにも情けないので振り返りたくもないのだが、俺を屠ったのはイャンクック、ドスゲネポス、ドスランポス、ドスファンゴといったボスクラスのモンスターは当然のことながら、ランポス、ゲネポス、イーオスというウザトカゲトリオに始まり、ファンゴ、コンガ、ランゴスタ、アイルーという雑魚代表チーム、そして先日はなんと、モスに体当たりを食らって昇天させられるという大失態を演じてしまった!! この事実はほかのハンターはもちろん、モンハン隊長の河合リエあたりに知られると「やーいモス死に男モス死に男」とうるさいことこのうえないので絶対に墓場まで持っていこうと思っている。とまあこんな感じで、めったやたらと死にまくっているためクエスト出撃回数が多いわりには成長が遅いのであった。

 でも最後に言い訳させてくれ。なんで『フロンティア』になったとたん、俺はこんなに死んでいるのか。これはプラットフォームがPCになったこと、そして会社のPCでプレイしていることが非常に大きく影響しているのだが、プレイしている最中にEメールを受信すると画面に「メールが届きました」というポップアップが出て、ゲームの操作ができなくなるのである。まあこれを防ぐのはすごく簡単で、メールソフトを起動しなければいいわけだ。実際、自宅だとメールソフトを常駐させていないのでまったく問題なくプレイできる。しかし会社にいるってことは仕事をしていることが大前提なわけで、そうなるとメールソフトを起動しないわけにもいかない。でもメールが来ると操作が止まって……。

 スンマセン、ホントにただの言い訳です……。腕を磨きます……。

投稿者 大塚角満 : 19:09
| トラックバック (0)

大塚角満

プロフィール画像

週刊ファミ通副編集長にして、ファミ通グループのニュース担当責任者。群馬県出身。現在、週刊ファミ通誌上で“大塚角満のモンハン研究所”というコラムを連載中。そこら中に書き散らした『モンハン』がらみのエッセイをまとめた単行本『本日も逆鱗日和』シリーズ(4巻)が発売中。また、そこからのスピンオフとして別の視点から『モンハン』の魅力に迫る書き下ろし作品『別冊『逆鱗日和』 角満式モンハン学』シリーズも。このブログではさまざまなゲーム関連の話題を扱うつもり。一応、そのつもり。


ファンタジーライフ公式サイト