ファミ通.com

ファミ通媒体メニュー



ファミ通コネクト!オンブログ
« コネクト!オン編集日記●11月19日(日) | ファミ通コネクト!オンブログのホーム | コネクト!オン編集日記●11月21日(火) »

コネクト!オン編集日記●11月20日(月)


2006年11月21日

締切が少し近づいてきたー(@_@)

もちろん、僕ひとりで作っているわけではなくて、
大勢のライターが各ゲーム、各コーナーを担当して、
ほとんど分業で作っているわけです。
それを統一イメージに整えていくのが、まぁ、僕の仕事なわけですね。

締切が少しずつ近づいてくると、
遠く離れているライターさんから、
メールなどで連絡などが頻繁に入ってきます。
ああ、少しずつ前に進んでいるな、と安心するわけですが、
じつは、まるで動きの見えないライターさんもいるわけです。

集中して仕事をしているかもしれない。
没頭しているからかもしれない。
それで、連絡がないのかもしれない。
と、編集者は自分に言い聞かせて、
安心しようとするわけですが、
「●●さんの担当箇所は、独自の進行だけで進められるわけはない」
という不安要素が結構あったりします。
記事によっては、2週間以上も没頭できるはずはないのです。
そこで、編集者はそれなりに探りを入れるわけです。

「どうですかー、うまくいってますかー」
語尾をオンビキという線で伸ばして、
やわらかい印象のメールをまずは、送るわけですね。
最初は、こんな感じで様子を見ます。
先方がすぐにメールを見るとは限らないし、
1日ぐらい待つのが普通ですが、
たまに、
「大丈夫です。なんとか進めています」
なんて、本当か嘘かわからないリメールでも、すぐに返ってくると、
ちょっと安心するわけですね。
ただ、すぐに返事が返ってくるほど怪しい場合もありますが(つ_ヽ)

というわけで、今日から、
「どうですかー」メールを乱発し始めました。
返事がない場合は、明後日ぐらいから、
「あのー、ちょっと困ってるんですがー」
と不満をあらわにしていきます。
ただ、まだオンビキにする配慮は忘れません。
これが3回目、4回目になると……。
このへんはご想像にお任せしますが、
前号の最後の連絡の際には、
もはやメールではなくなり、携帯電話で、
「ボケ! コラ! カス!」という、
パンキッシュな言葉を頻繁に使ったのを覚えています。
まぁ、そんなときの編集者はトランス状態っぽい感じで、
何をしゃべったか覚えてませんが。
って、覚えてるじゃんw

さて。
本日は、『ファイナルファンタジーXI』の記事内の
マンガのネームが届きました。
ネームというのは、マンガのコマが割ってあって、
人物などがラフスケッチで描かれ、
どんなセリフをしゃべっているかがわかるものです。

ラフ.jpg
▲これがネームです。

マンガ編集は、
10年ほどまえに、1年間経験したぐらいの素人な僕ですが、
コンセプトがあるので、フィニッシュまで進めていけます。
ただ、プロフェッショナルの編集者になると、
これだけで完成の絵が見えるそうで、
ものすごい注意や書き直しの指示が飛ぶそうです。

参考までに申し上げると、
本誌のマンガ家さんは、
かなーり責任感が強く、しっかりと締切を守ってくれます。
本社で、マンガ家さんの担当になって、
地獄を見ている人も知っているので、
西ゆうりさん、やまさきわたるさんには感謝ですねー。

ちょっと預かり、何度か見る。
コンセプトどおり。指定どおり。
で、数時間経って、もう一度見直すことに。
時間を置くほうが、いろいろと気づくことが多いのです。

夕方、オトナファミ編集部と合同の打ち合わせ。
一緒の時期に立ち上がった、エンターブレインの新雑誌です。
こちらと共同で、なにやら宣伝の話。
僕と、オトナファミの小沢とで、
わがままに勝手な提案をしました。
担当者はかなり困惑の様子。
ヒヒヒヒヒヒヒ。

カエル.jpg
▲僕の行き先掲示板を持つカエル。盗んだわけじゃありませんよ(つ_ヽ)

そのまま、読者のおたよりコーナーを任せているライターと打ち合わせで、
地下の社員食堂、その名も殿堂へ。
読者のおたよりページをライターに任せているのは、
すでに1号目から述べているので、ご存知かと思いますが、
かなり珍しいケースですね。
普通は、内部編集者が書いたりするもの。
ただ、このライターはうちのOBで、
この手の原稿が得意だった人。
内部出身者ですから、コンセプトと返事とはどういうものかを、
ちゃんと熟知しているので、任せている次第。
かつては、『ファイナルファンタジーXI』で、
サブリガを穿いて、騒いでいた人ですから、
オンラインゲームもちゃんと理解しているので安心しています。

いやーしかし、今日は寒い。
こんな日は、暖かい鍋で、
うちのスタッフをねぎらいましょう。
って言っても、僕しかいないけどw

というわけで、湯豆腐を作ることにしました。
さっそく、最寄の駅のスーパーまで行き、
ネギと豆腐を買ってきました。
編集部で自炊です。
左にXbox360編集部、右にDS編集部。
気づかれないように、こっそりと作らねばなりません。
まずは鍋をコンビニの袋に入れ、
エレベーターホール横の台所へ。
水を満たしたら、またコンビニの袋に入れて戻ってきます。
あぁ、不便だ。
コネクト!オンがもし10万部を超えたら、
ご褒美として編集部に流しを作ってもらおう。

電気コンロに鍋をかけ、煮立つのを待ちながら、ひと仕事。
ほどよく煮立ってきたら、昆布出汁を入れ、豆腐を入れ、ネギを刻んで入れます。
ここからは慎重に。匂いが漂わないように注意しなければいけません。
しかし、数時間前に左のXbox360編集部は、大勢でピザを食べてましたが、
それよりは控えめな匂いです。フフフフフ。

ネギが柔らかくなったのを確認。
コンロから下ろし、ポン酢の用意。
ついでに蔵元直送の焼酎も。
あー美味しい美味しい。
今度、左右の編集部に人がいなかったら、
すき焼きを作ってみよう。
くすくす^^

ナベ.jpg
▲大雑把なのは仕方ないっすね。男の料理。ネギもカッターで切りましたよw

さきほどのマンガのネームをもう一度見ます。
うん、これでいいでしょう。
ファクスで戻して、マンガ終了。
続いて、届いていた占いのチェック。
ご存知かと思いますが、
オンラインゲーム内での運勢を占っている、アレです。

占い師のAYAさんは、
まだ若いのに修行をしながら、街頭占いも続けて腕を磨き、
いまではラジオ出演などもする、実力を認められた方です。
最初、新宿の居酒屋で初めて会い、
「オンラインゲーム内での〜」というコンセプトを説明し、お願いしたとき、
僕はAYAさんが困惑するだろうと思っていました。
ところが、AYAさんは快諾。
彼女の経験上、人の運勢は、どの時間どの場所にあろうとも、
その人から出でて、現在の状況に反映されるとのこと。
それがゲームキャラでも同じ。
その胸の張り方に感動し、今の占いをお願いしている次第。

AYAさんは、今回も自作のイラストを添えてくれました。
まったりした、意外と味のある作風。
それは2点ありましたが、時期的に合う1点を僕は選択。
今回も誌面で紹介します。お楽しみに。

湯豆腐のおかげで、今日も徹夜の作業をこなせそうです。
ライターの返事もいくつか返ってきて、
明日の打ち合わせもいくつか入りました。
まだまだ、待つ作業ですが、
それは弓を引き絞り始めてるような状態。
あと1週間後には、それを射るような、
動きの激しい作業に変わっていくでしょう。
パンキッシュな言葉を発するような、ね。

今日は、まったりと朝まで仕事をします。


●本日の借り物
らいだ.jpg
▲制作部の友人が貸してくれました。


▼オンラインゲームでおもしろいエピソードがあれば、教えてください!

投稿を大募集!!みんなが主人公の雑誌です!
※投稿のテーマは上記、あるいはこちら
ペンネーム
メールアドレス
投稿本文
弊社プライバシーポリシー(別窓)に同意の上、投稿下さい。
● この投稿は、SSLにより暗号化され、サーバーへ送信されます。
●投稿本文の著作権は、投稿者に帰属しますが、投稿本文及びペンネームは、弊社の発行する雑誌・書籍及び弊社の主催運営するインターネット上のサービス(携帯サイトを含む)に掲載されることがあります。投稿者は予め、これを弊社に対し無償で許諾するものとさせていただきます。また、掲載に当たり必要最小限の変更があることも、予め承諾するものとさせていただきます。以上、ご了承ください。


投稿者 online_editorial_dept : 2006年11月21日 02:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: