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『ファイナルファンタジーXI』ギルの思い出:返ってこなかったギル[カエル大宮] »
『ファイナルファンタジーXI』ギルの思い出:いやぁ、そんなにギルをいただけません!
2006年06月15日
昨年の話。
いつもどおり、晩酌タイムで、ジュノ上層にキャラを置く。
流れるシャウトやセイの会話をツマミに酒を飲む。
下町の焼き鳥屋で飲んでいるように、
街の賑わいが入ってきて、なかなか楽しいんだよね。
シャウトが頻繁に飛び交う。
その中で、目に付いた合成依頼シャウトがあった。
「錬金術スキルが97以上の方、いらっしゃいませんか〜?」
お、なんだろ?
僕は錬金術合成を上げている。ちょっと気になった。
続くシャウトに注意していると、
「アイスシールドの合成をお願いします! 素材はあります〜!」
アイスシールド!
あー作った作った。
素材にダイアシールドを使う、錬金術師範のレシピだ。
ダイアシールドに水をぶっかけて、
そこに塩をペタペタ塗って、あとは凍らせる感じ。
なんか、変なアイテムというイメージ。
ただ、ダイアシールドは高価だし、知り合いの彫金師が善意で、
いくつか作ったものを貸してくれて、ほんの数個作ったけれど、
スキル上げのメインレシピとして作るなんてのはとんでもない。
ちなみに、そのとき、0.1だけスキルが上がったっけ。
そのシャウトは頻繁に繰り返された。
必死そうな印象があったけど、
僕は、めったに合成依頼に応じない。
合成保障ができないから。
割れるときが必ずあるので、その場合に相手に申し訳ないから。
応じる人はいないようで、お酒を飲み終わって、
しばらくしてもシャウトは続いていた。
翌日。
狩人のレベリングのために、
パーティー募集をしながらジュノにいると、
また、昨日の人がシャウトをしていた。
2日続けてだと、本当に欲しいんだろう。
いや、プレイの進行を妨げられているのかもしれない。
ちょっと同情する気持ちになる。
彼にテルを送った。
「自分、作れますが」
すぐにお願いしますとの返事。
モグハウス前で落ち合うと、彼は赤魔道士だった。
「失敗したら、許してくださいね」
「祈ってます」
受け取ったダイアシールドに水をぶっかける。
で、塩を擦りこむようにペタペタと塗っていく。
そして、フリージング。
祈る気持ちはいっしょ。さらに、ハイクオォリティーができればいいな、
とひそかに念じる。
キャシャキャシャキャシャ。
氷クリスタルが素材を擦る音。
バーン!
いやー、できたできた^^
残念ながら、ハイクォリティーじゃなかったけど、
無事に完成した。
持つとヒンヤリする。塩の固まり具合もいい感じ。
確かにバイタリティーが上がりそうだ。
攻撃を受け止めるたび、氷の結晶が相手に降り注ぐんだろうね。
赤魔道士が喜びのエモーション。
「割れなくてよかった」
と本心を告げながら、トレードで彼に渡す。
すると、彼は10万ギルを渡してきた。
「え? いや? あの」
謝礼って、これが一般的なのか。額面に驚いた。
本音を言えば、すげー欲しい。
「こんなにいいですよ、塩をペタペタ塗っただけだし」
「www ありがとうございます」
笑う彼から、1万ギルだけいただく。
塩ペタペタ。
とても10万ギルはもらえない。
なぜ、アイスシールドなのか聞くと、
赤魔道士が装備できる盾でいちばんいい、との返事。
へー、そうなんだ。じつは、あまりよく知らないんだ、装備関係。
お互い、相手に頭を下げて別れる。
じつは、もうひとつの理由で、僕は頭を下げていた。
(ごめん、僕の錬金術スキル、95.2なんだ)
スキルが0.1、上がればいいなぁ、と思っていたのも、事実。
ごめん(> <)
●ユーザーへの質問(新雑誌、記事作りのためにご協力ください!)
『ファイナルファンタジーXI』で、
「あなたにとってギルとは?」
どんな言い方、表現でもいいので教えてください。
これに限らずギルの思い出やエピソードがあったら、
なんでもいいのでよろしくお願いします。
投稿者 online_editorial_dept : 2006年06月15日 11:53
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