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作家・長嶋有とE3を歩く »
オンラインゲームは日本製がいい、と言い切ってみる?
2006年05月13日
E3会場を連日取材。
自分にとって初めてのE3だけに、会場でのサプライズに期待してたけど、
規模はクレイジーながら、ぶっちゃけ、幕張のゲームショウと本質的に変わらない、
と言い切っちゃおうかな。そんな印象。
もうひとつぶっちゃければ、E3のコンパニオンはグラマラスだけど、
総合的にゲームショウのコンパニオンのほうがグレードが高い、と思った。
日本のみんな、よかったな^^
オンラインゲームを求め、各社のブースを回る。
スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』は、
おもに経験者の北米プレイヤーが訪れてる感じ。
ミスラっ子たちがイベントを盛り上げてたよ。
スクウェア・エニックスのブースではなかったけど、
モーグリハットをかぶっていた、写真の彼に接触。

ファンキーな彼は、黒魔道士レベル75だって。
新ジョブを上げている最中で、聞くとすげー遠いところから来たんだとか。
アメリカのすげー遠いは、ハンパないからね。
拙い自分の英語では、どこかわかりませんでしたw
とにかく、人気が集中していた、『ファイナルファンタジーXIII』のムービー、
サービス開始から1ヶ月弱経ってノリノリの『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』試遊&イベントは、
安定した熱気を常に維持。訪れた人が不満なく楽しめていた印象。
カプコンの『モンスターハンターポータブル』はとくにイベントもなくて残念な感じ。
カプコンブースを訪れていたほとんどの人は、『デッド ライジング』と
『ロスト vラネット エクストリーム コンディション』に集中。
驚いたのは、E3開催時期にカプコンは特別サイトをオープンしたんだけど、
そこで、プレイステーション3対応の『モンスターハンター3 (仮題)』の開発決定を発表。
E3会場では少しも触れられなかったんだよね。謎謎謎!
日本中からプレスがいない時期になんてことをTT
とは思わないで、単純に喜ぼう。
その他の作品を見てみると……。
セガの『ファンタシースターユニバース』は少しさびしい感じ。
日本じゃ正式サービスが非常に待ち遠しい作品だけどね。
注目されていたのは、『クロムハウンズ』のほうだった印象かな。
コーエーの『真・三國無双BB』は、ファミ通.com内の"E3 2006 特別サイト"に、
レポートが載っているので、そちらを。
最終日を迎えて思い返してみると、
オンラインゲームに関して言えば、PCゲームタイトルが盛況の感。
映像公開とともに歓声が上がったのが、『World of Warcraft: The Burning Crusade』。
すごい人気をうかがわせたよ。

全世界で650万人がプレイしているにもかかわらず、
日本にはまだ進出していないのがムカツクっていうか。
ほかにも『エバークエスト』など、ファンタジックな作品の
精力的なプロモーションが印象的だった。
ファーストパーソンシューティングのタイトルはさらに多く、
コンソール、ウインドウズに関係なく、
来場者の人気もそちらに傾いている印象。
特に『ヘイロー3』の支持は圧倒的で、
ロスの新聞には全面広告が載るなど、自信に裏付けられた宣伝から、
やっぱり、ユーザーの嗜好、熱気は日本と違うことを痛感。
日本発のオンラインゲームがそのズレに圧されていた印象をE3で感じたのは事実。
ただし、逆にE3においての価値観の対極が、日本にあることを認識できた。
ファミ通が20周年を記念して発刊するオンライン誌はもちろん、
日本製のオンラインゲームを積極的に扱っていく。
ファーストパーソンシューティングよりもコミュニケーションが濃密だ、と思う。
提供するクエストが緻密だ、と思う。
価値観の相違から、外国製・日本製オンラインゲームのいい面をそれぞれピックアップできるけど、
日本製のオンラインゲームの個性は僕らにグッドフィーリングだと思う。
これから作っていくオンライン専門誌では、重要な柱なんだと確信できた。。
作品のジャンルに関係なく、
Xbox 360では、"ウインドウズVista"の活用と、
"Live Anywhere"の機能によって、
オンラインゲーム全般にも恩恵がもたらされる。
ひとつのゲームをモニターの前から離れ、
好きな端末で扱える可能性はプレイ時間の制約から解放されて、
効率のいいオンラインゲーム環境を約束してくれるだろう。
Wiiの"Wii Connect 24"という機能も、
バージョンアップが自動で行われる予想を与えてくれた。
モニターの前に座れば、すぐにプレイ可能な環境はすばらしい。
さらにプレイステーション3。
オンラインとオフラインの切り替えを意識させない仕様と明言。
物議を醸しているハードディスクだが、
オンライン環境の充実には不足なし。
いまはオンラインサービスの発表のみだが、
サードパーティー側がゲームタイトルごとに便利なシステムを用意するだろう。
まだ具体的ではないけれど、
プラットフォーマー各社がゲームの将来を約束してくれた。
各社ともキーワードとして"オンライン"を確実に用いていた。
オンラインゲームのウェイトは非常に高い、と実感。
各次世代機のオンラインゲームが充実を果たす、
来るべき日がかなり楽しみになってきたよ。
ついでに言えば、ゲームショウのハイグレードのコンパニオンも楽しみだ。
●あなたがE3で気になったオンラインゲームを教えてください。理由もね!
投稿者 online_editorial_dept : 2006年05月13日 17:47
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