« 【横尾】オンラインゲームで使える英会話 | ファミ通コネクト!オンブログのホーム | 【横尾】世界一のオンラインゲームで仲間と出会う » 【横尾】オンラインゲームで緊急事態回避に使える英語2006年05月30日バイリン横尾のオンラインゲームで使える英会話第2弾。今回は、緊急事態回避のために使える英語……って、なんか前回の予告とちょっと違うような気もするけど、『World of Warcraft』の話題に戻るまえに大事なテーマだと思うのでぜひともやっておきたいと思う。とかもっともらしいことを言いつつも、昨日の更新ができなかったことお詫びします。 緊急事態回避ってなんのこと? っていう疑問はあるだろうけど、簡単に言えば相手を怒らせてしまったらどうすればいいかということ。意思の疎通が難しいために、そこらへんのすれ違いも多いことと思う。マナーのしっかりした本ブログ読者のみんななら、微妙なニュアンスが伝わらないときにしか起こり得ないことだとは思うけど、それでも現実問題としてやはり起きてしまうことだろう。 Hey you stupid Japanese! Get out!(この馬鹿日本人、出ていけ!) どういった罵倒の仕方をされるかはその時々によって違うだろうけど、こんなことを言われたことのあるプレイヤーもいるんじゃないかな。むしろここには書けないくらいの、もっと強い口調で罵られたことのある人も多いことだろう。オンラインゲームの世界にはいろんなプレイヤーがいるから、単に他者に対する嫌悪感だけでそういったことを言う輩もいることだろう。でもそうではなく、自分に落ち度があると思ったときは、素直に謝ろう。 I'm sorry. Did I do something wrong?(ごめんなさい。何か間違ったことをしてしまいましたか?) とりあえず、相手がなぜ怒っているのかはっきりしておこう。たとえば相手の獲物を奪ってしまったときなら、相手は It was MY TARGET. Why did you interrupt me?(俺のターゲットだったんだ。なぜ邪魔した?) と怒るかもしれない。相手の言いがかりでないのであれば、 I'm sorry, I didn't mean to interrupt you(ごめんなさい、邪魔するつもりはなかったんです) と謝るといいだろう。ただ単に会話中の些細なニュアンスで相手を怒らせてしまったのなら、 I think there was some misunderstanding, because of my poor english(私の英語が下手なあまり、誤解があったようです) こういった言葉で、相手を怒らせてしまった行為、あるいは言動が他意のあるものでなかったということを伝えておこう。それでも相手がまだ怒っているようならしょうがない。充分な誠意は見せたのだから、それ以上謝る必要はないだろう。とはいえ、売り言葉に買い言葉で喧嘩を売る必要もない。 I feel really disapointing that we couldn't understand each other. But I didn't mean to make you angry(お互いを理解し合えなかったのはとても残念だけど、あなたを怒らせるつもりはなかったんです) そういって、その場を離れるのが得策だろう。 Thank you for your understanding. I appreciate it(理解してくれてありがとう、感謝します) 素直にそう伝えれば、相手の印象もよくなることだろう。 しかし、それでも相手の怒りが静まらない。どうしても相手の怒ってる理由がわからないという場合は、 Could you explain in easier english?(簡単な英語で説明してくれますか?) とお願いし、辞書を使って解読をしてみよう。そのあいだのレスポンスも遅くなると思うので、 Sorry for my slow response. I'm using my dictionary to understand what your saying(反応が遅くてごめんなさい、あなたの言葉を理解するために辞書を使っているんです) と、説明しておくといいだろう。 それ以外の細かい部分でも、Sorry(ごめんなさい)やThank you(ありがとう)など、シチュエーションに応じて使うようにすれば、相手を怒らすことも減るはずだ。変に下手に出ている部分はあるが、英語の不自由さで他のプレイヤーに迷惑をかけることも多いだろうし、そこらへんのマナーはしっかりと押さえておこう。 あと、言葉が通じないということもあり離席するときに困っているプレイヤーも多いことだろう。そういうときは、こちらの略称を使うといいだろう。 AFC=away from computer(コンピューターから離れてます) AFCとAFKはほぼ同意で席を外す時間が長い場合に、BRBはすぐに戻る場合に使おう。戻ってきたときには、 BAK=back at keyboard(キーボードに戻ってきました) と、周りのプレイヤーに声をかけるといいだろう。
投稿者 コネクト!オン編集部 : 2006年05月30日 17:55 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: |