『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』、北米の彼(彼女)
2006/04/28 (金曜日)
アトルガン3日目。
初日から、ずっとサーチして探しているプレイヤーがいたんだ。
24時間、確認しているわけではなかったので、
今日まで見つけられなかったんだけど、やっとヒット。
ミスラで、青魔道士レベル24だった。
北米のプレイヤー。ティーンエイジャーの彼(彼女)とは、
3月のサンタモニカで会った。
アメリカ時間の3月10、11日の2日間、スクウェア・エニックスは、
アメリカのサンタモニカで、"FFXIファンフェスタ2006"というイベントを開催。
『アトルガンの秘宝』のパネルディスカッション、バリスタ・ロワイヤル日米対決のほか、
来場者が『FFXI』をリアルに楽しめるアトラクションなど、とてもバラエティーに富んだ内容だった。
エポックだったのは、コルセア、青魔道士、からくり士のお披露目。
新ジョブの映像は、来場していた北米プレイヤーの歓声を途絶えさせなかった。
さらに質疑応答では、来場者のホットな質問に、開発陣がサプライズな回答。
これも歓声が飛び交い、日本では体験できない熱狂を見せた。
そんな会場で、俺はビデオカメラを持って、来場者のコメントを集めていた。
彼(彼女)は元気のいい男の子で、ハイテンションでイベントを楽しんでいた。
「日本人プレイヤーに何を望むか?」の質問に、
「We Love Japanese Player!」ととんちんかんに答えてくれた。
理由は、優しいから、だとか。レベルが低いころ、ヴァナ・ディールのあちこちで助けられたそうだ。
質問の答えになってはいないけど、すごくうれしい^^
しかも、サーバーを聞くと自分と同じクジャタとのことで、さらにうれしくなったw
つたない英語でいくつか会話を交わし、最後に新ジョブは興奮したね、と話すと、
「Corsair is the hottest! We gonna do it!」
(コルセア最高! ぜったいやるよ!)
と大騒ぎした。
なんだか、こっちまで盛り上がったのを覚えている。
そんな彼をやっと見つけた。でも、青魔道士だって!?
自分的には『アトルガンの秘宝』プレイ3日目でも、サービスは1週間前に始まっている。
コルセアを目標レベルまで上げて、いまは青魔道士にスウィッチしたんだろうか。
別に確認する必要もなかったんだけど、考えた挙句、テルを打つことにした。
俺の中では、彼がイベント時の北米プレイヤーの中で一番元気がよく、
なんだか忘れられない存在。イベントの主人公って感じ。
彼は俺のことは忘れていたw まぁ、当然か。
サンタモニカでのいきさつを説明し、青魔道士をやっていることを指摘すると、
「Bluemage is even more hotter!」
(青魔道士はもっと最高!)
わははははは。いいなぁ、この子。
理由は、大変だけど、すごく強いからだとか。
お礼を言い、頑張ってと伝えて、テルのやり取りを終えた。
顔は見えなかったけど、今テルを返してくれた彼が、
きっとサンタモニカのビデオと同じように、
表情豊かに大騒ぎしてることは、間違いないだろうね^^
●今日の一言……どころじゃないアレコレ
なんと、膝の半月板を損傷!
20年前と9年前にもやってて、
また無理がたたって出ちゃったヨ(つ_`)
歩けるものの、膝の中がひっかかる感じで、
踏ん張れずに少し足を引きずってます。
再来週はE3取材だってのに。
なので、連休中は出歩かずに『アトルガンの秘宝』に専念しまっす。
ってことで、次のブログは5月1日に更新。ちょっと時間が空くけどよろしく!
さらに! 本日発売の週刊ファミ通に貼付された小冊子と同じく、
新しく発刊する、オンライン&コミュニティ型ゲーム専門誌の誌名をキミたちから募集!
キミたちが主人公になる雑誌だから、誌名もキミたちに考えてもらいたいんだ。
ガッツンガッツンと応募をよろしくね!
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キミだけしか知らない『ファイナルファンタジーXI』の情報や攻略方法を教えてください。みんながあっと驚いたり、なるほどと感心するような情報は新雑誌で掲載する方向で預かります。本誌に採用された場合は、内容に応じてクオ・カードなどの粗品を進呈。住所、氏名、年齢、職業、電話番号を必ず投稿本文に明記のうえ、下のフォームから送信してください。氏名の掲載を望まない場合は、ペンネームを併記してくれればOK。また、ブログを読んだ感想や意見も同時に受付中。こちらのほうは本誌への掲載はないので、住所や氏名などの情報は不要ですよ。
投稿者 コネクト!オン編集部 : 20:40
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賞金は20万円! キミたちが作る本誌! 誌名募集コンテスト開催!
週刊ファミ通が20周年記念で創刊する、新雑誌の名前を考えてください! キミたちと編集部がつながり、キミたちに作ってもらう本誌だから、誌名もキミたちに考えて欲しいんです。編集部が責任を持って預かり、編集長がしっかりと審査・選考したうえで決定したいと思います。20周年だから、採用した誌名の応募者に20万円を進呈。該当作がない場合でも、ヒントになるキーワードをくれた人には10万円。さらに参加賞として応募者全員の中から抽選でiPod nano(1GB)、PSP「プレイステーション・ポータブル、セラミックホワイト」、ニンテンドーDS Lite(クリスタルライト)を各2台、合計6名にプレゼントします! ひとり何通でも応募可能です。編集部の願いをキミたちに託すので、かっこよくて、コンセプトをしっかりと表現した誌名を熱烈に待ってます!
「これだ!」という誌名を考えたら、はがきに誌名、その誌名を考えた理由、参加賞で欲しい賞品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入して、下記のあて先に。同時にメールでの応募も可能。下のアドレスに送ってください。その場合、表題を「誌名」としてください。なお、応募の際はつぎに挙げる条件をふまえて、誌名を考えてください。
●どこかに「ファミ通」の文字を入れること。「ファミ通○○○○」、「○○○ファミ通」など。
●「人と人とのつながり」や「誰かと力を合わせてのプレイ」など、オンラインゲームならではのすばらしさ、醍醐味を表現すること。
●他の雑誌名・商品名を引用しない。
●他の人が不愉快になるような言葉は用いない。
●応募者やそれ以外の人が商標登録(申請含む)していない。
●関係者の応募は禁止とする。
以上、条件をすべてクリアーして、キミが自分自身で考えた誌名を応募してね。下記のフォームからの投稿もOKです(表題は、「誌名」でお願いします!)。
【応募の宛先】
〒102-8431 東京都千代田区三番町6-1
(株)エンターブレイン オンライン室あて
以下の注意事項を必ず読んでね。
●はがき、メールとも誌名の応募は1通1件で。
●採用した誌名の応募者が複数いた場合には、該当者の中から抽選で1名に賞金を進呈いたします。
●該当者がなく、ヒントにしたキーワードの応募者が複数いた場合には、該当者の中から抽選で2名に、5万円ずつ進呈いたします。
●本誌誌名は決定後、エンターブレインにて商標登録申請をする予定です。また権利はエンターブレインが保有します。
●このコンテストについてのご質問は、エンターブレイン カスタマーサポート<support@ml.enterbrain.co.jp>までEメールにてお問い合わせください。尚、ご回答までに数日お時間いただく場合もございますので、予めご了承ください。
同様の募集を週刊ファミ通5月12・19日合併号(4月28日売り)でも行っています。
締切は5月20日(土)消印有効。メールの場合は、同日24時まで送信分までが有効となります。誌名および採用者の発表は、6月30日(金)のファミ通.comおよび同日発売の週刊ファミ通小冊子にて。
キミたちが主人公になるゲーム雑誌! 最初に名前を作るのもキミたちだヨ!
5月20日を持って募集を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました。
投稿者 コネクト!オン編集部 : 20:30
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キミたちの投稿を大募集するぞ!!
新雑誌がどういうか形になるのかというと、投稿することにより“キミたちが作る”。そんな雑誌だ。もちろん具体的な編集作業というのは編集部で行うわけなんだけども、あくまでもメインとなるのはキミたちの投稿なんだ。
これだけではわかりにくいし、何をしていいかわからないと思うのでもっと詳しく説明させてもらうと、募集するのは以下のようなテーマになるよ。
●質問
ゲームに関する素朴な疑問から、いまさら恥ずかしくて誰にも訊けない質問。本誌ではそういったキミたちのあらゆるクエスチョンに対して、積極的に答えていきたいと考えてる。ビギナーでもベテランでも、気軽に聞いてほしい。
●情報
役に立ちすぎて困るような情報から、知ってるだけで得した気分になるような伊東家の食卓的情報まで。くだらない情報こそおもしろかったりもするし、ありとあらゆる情報を待っているぞ!!
●噂話
あのスタープレイヤーがじつは開発スタッフ? 大作ゲームの続編がオンライン対応になるって本当? そんなウソか本当かわからないような噂話を教えてくれれば、編集部が真相にズバリ直撃。オンラインに渦巻くあらゆる噂を、解決するために最善の努力を尽くすぞ。
●相談
パーティーのメンバーたちとうまくやれない。オンラインゲームをプレイするにはどうしても抵抗がある……と、人知れず悩んでるそこのキミ。そんな悩みの解決法を、編集部もいっしょに考えてみたい! 心のモヤモヤを晴らし、主役として胸を張ってオンラインへくり出そうぜ。
●企画
こんなコーナーを作ってほしい! あそこに取材したらおもしろいんじゃないの? そんな企画アイデアも歓迎。おもしろいものなら、積極的に編集部が動いてみるよ。キミたちが作る雑誌だからね。
●攻略
ゲームを効率よくプレイするために攻略は欠かせない。キミしか知らない貴重な攻略方法があったら、ぜひ編集部まで。ちょっとした豆知識的な攻略でもオーケーなので、待ってます。
以上の6つのテーマに沿った投稿を待っているけど、もちろんそれ以外のものでもオーケーだ。新雑誌で投稿が採用されたキミには、内容に応じてクオ・カード等の粗品を進呈。投稿は期限を設けず募集中だぞ! この雑誌の主役は、キミたちなのだ!!
住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記のうえ下記のあて先まで。氏名の掲載を望まない場合は、ペンネームを併記のこと。メールや下記のフォームからの投稿も可能。その場合表題は、ゲームに関するものはゲームのタイトルで、それ以外のものに関しては、わかりやすいタイトルでお願いします。
【応募の宛先】
〒102-8431 東京都千代田区三番町6-1
(株)エンターブレイン オンライン室投稿係あて
Eメールアドレス:eb-fo-toukou@ml.enterbrain.co.jp
投稿者 コネクト!オン編集部 : 20:25
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『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』、アルザビに佇んで
2006/04/27 (木曜日)
昨日も書いたけど、オンライン&コミュニティー型ゲームの専門誌を作る。
プレイヤーに募った投稿の情報を柱に誌面を作っていく予定だ。
思い入れのあるプレイヤーならではの情報。
作業としていないプレイの過程で手に入れた貴重な情報。
それらを大事に預かって、ほかのプレイヤーに渡していく。
キミたちが主人公。その主人公たちをつなげていく雑誌なんだよね。
これ大事。覚えておいて^^
『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』のプレイ2日目。
ソロプレイを中断して、アルザビの街角に佇んでみた。
『FFXI』の主人公たちは何をしているのか、無性に気になってさ。
いままでもよく街角でくつろいで、流れるシャウトを楽しみながら酒を飲んだりしてた。
メンバー募集、テレポ依頼、合成依頼などの必死な声、丁寧な声。
流れ込んでくるセイののどかな会話。茶目っ気のあるエモーション。
下町の焼き鳥屋台で飲んでいると、心地よく町の喧噪が耳に入ってくる感じ、と似ているかな。
けっこう、気分よく、楽しく酔えるんだ。
焼酎を飲みながら耳を傾ける。
アサルトの同志を募る声が勇ましい。
ミッションやジョブの解法を聞く声はけなげだ。
ジョブ取得の仲間募集は説得力のある丁寧さだぞ。
アイテム収集は異常に一生懸命だな。
共に戦おう! というシュプレヒコールは熱血だ。
注目されるように顔文字を使ったり、
不動産の3行広告のように簡潔だったり、
思い入れを書きすぎて要旨がぼやけてたり……。
いやー、楽しい、おもしろい。
で、熱い。
『FFXI』の主人公たちがそれぞれの冒険をエネルギッシュに進めている。
どんな夜を体験するんだろうか。ひとりひとりから話を聞きたいよ。
活き活きした風景は、気持ちよく焼酎を進ませるね。
何杯目かの焼酎。うまし。
気になってジュノへ。こちらはどうだろう。
アルザビに居を移したか、人が少ないことに驚いた。
いつもどおりのシャウトだ。パーティー募集者もいつもどおり。
新世界にはまだ渡れない人もいるんだろう。
そこで活躍できる自分になるために、既存ジョブを鍛えてるんだろうか。
新世界を開く鍵、キーアイテムをこれから集めるんだろうか。
みんな、がんばって。
「青魔法のラーニングを手伝ってくださ〜い!」
苦笑。ズルい手伝いを募集してないことを願ってるヨ!
……………………………………………………………………………………………
今後、このBlogでどんなゲームを扱ってほしいか、また、
現在鋭意制作中の新オンラインゲーム専門誌でどのような企画を
やってほしいか、ぜひフォームからご意見などお寄せください!
投稿者 コネクト!オン編集部 : 18:26
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『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』自分的始動!
2006/04/26 (水曜日)
昨年まで週刊ファミ通にいたカエル大宮といいます。
クロスレビューをやったり、不真面目な企画だけがんばったり、
校了明けにお酒を飲んで床に寝てたりしていましたが、
このたび、ファミ通グループでオンライン専門誌を刊行することになり、
ファミ通を卒業し、独立しました。いま、オンライン誌作成準備中です。
その関係で、今日からオンライン全般のブログをやっていきます。
これから、よろしくー。あ、4月28日の当ブログでサプライズあります。
で、オンラインウォッチナウ。
今、何が熱いかと言えば、もちろん4月20日に拡張データディスクが発売された、
『ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝』でしょう。
自分もプレイヤーですので、初日に拡張コンテンツ登録にトライ。
全世界の『FFXI』プレイヤーが一斉にアクセスしてるわけで、かなり混雑。
ならば、と思い、目の前の仕事を片付けたりして、
余裕で『FFXI』をプレイできる今日まで、登録を見合わせました。
で、朝。一発登録! こりゃ、運がいい^^ 今日1日、ツイてる予感。
ログイン。
ひさびさのヴァナ・ディールの風に吹かれ、世界中を見渡す。
新ジョブをやってるプレイヤーが多い。すでにレベル40台もいる。
新エリアを踏破しているプレイヤーもめっちゃいる。
彼らの冒険の熱意にはいつも感心させられるね。
ジョブを極めていく、誰も見たことのない土地を確認する、戦術を確立する、
パイオニアたちのおかげで、比較的ゲームの進行速度の遅い自分は、
どんなに助かるかことか。
『FFXI』の全プレイヤーたちが主人公ではあるけど、
彼らはその中でもヒーローだよなぁ。
すでにアトルガンの秘宝をプレイ済みの編集者から、
新しい世界に一歩を踏み出すためのアイテムは確認済み。
驚いたことに、以前からそのアイテムはモグ金庫の中にポツンとあった。
(いきなり持ってるじゃん、自分)
一発登録の運のよさ。効果はまだ続いてる。
冒険準備がないのはうれしいが、拍子抜けだったりもするけどね。
とにかく、その余裕で今は、新世界のラインの手前で感慨にふけったり。
『FFXI』β版後期から参加。そのままサービス開始から今日まで、
新しい世界の広がりを2度体験してきた。今回で3度目。
情報は充実してるけれど、それでも新世界を進む怖さやワクワク感は、
やはり格別のもの。ルーティンになってしまう前の旬の醍醐味。
『ジラートの幻影』でやり残したことはないだろうか。
『プロマシアの呪縛』で見過ごしたものはないだろうか。
反芻。
リンクシェルメンと一緒にミッションはコンプした、
欲しいものも協力して、だいたいは手に入れた。
オンラインならではの忘れられないエピソードもたくさんある。
大丈夫。心残りなし。
リンクシェルメンはすでに新ジョブを持っていた。
ミッションも進めているようだ。
「この数日何やってたのさ?」
「ちょっと遅れました」
「w」
「E3取材もあるのでもっと遅れます(つ_`)」
後れを取ってしまったけど、どこかで追いつくっしょ。
4年間一緒にミッションをやってきた人たちだ。慌てない。
ここはしばらく、ソロで出来ることをこなしていこう。
アイテムトレード。
新世界の向こうに一歩。
うっしゃ、今日から『アトルガンの秘宝』をがんばりまっす。
●今日のリンク
すでに公開している、うちの『FFXI』エキスパートたちのヴァナ・ディール通信Blog。
プレイヤーの個性がまんま出てておもろいヨ。
先端のプレイリポートもあれば、世間話もある。
そっちも見てけださい。
……………………………………………………………………………………………
今後、このBlogでどんなゲームを扱ってほしいか、また、
現在鋭意制作中の新オンラインゲーム専門誌でどのような企画を
やってほしいか、ぜひフォームからご意見などお寄せください!
投稿者 コネクト!オン編集部 : 16:26
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