2009/03/31 (火曜日)
原田まりるです。
いまさらアフタヌーンについていた
2008年秋の四季賞の作品を読みました。
私は荻尾望都特別賞の阿部玲子先生の『夏の終わりの逃避行』が一番好きですね。
ポーの一族とか
イグアナの娘とか
ガイヤ幻想紀とか
描いてらっしゃる荻尾先生の特別賞なんですが、
荻尾先生の世界感とは違った
どちらかといえばリアルな感じのストーリーで淡々とした絵や動きの中、
インパクトのあるネームで引き込まれました。
四季賞の加納梨衣先生の『星の国』も素敵でした。
夏の話なんですが、なんだか読んでいて
妙に夏の風の香りや温度、
夏だから起こり得るような錯覚を
うまく思春期の大人しい少年を主人公に
描いてらっしゃってすごく甘酸っぱく切ない感じでした。
もう冬も終わりますね、冬は始まりはワクワクするけれど、
終わりになれば春が待ち遠しい…
なんだか冬に失礼な気もしますが、
これは四季を楽しめる日本ならではの贅沢なんでしょうかね。
なんだか堅い文章になってしまいましたが、今日はこのへんで(・ω・)/
投稿者 原田まりる : 2009年03月31日 01:04