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Banned in Japan!! 宇宙からのダイイングメッセージ『DEAD SPACE 2』 |
2011/02/08 (火曜日)絶命異次元2!!!!!!!!!!!!!
世界には、どんなに傑作でも諸事情により日本で発売されないゲームが存在することは、このブログでも書き続けてきた。だが、いまや大抵の洋ゲーはローカライズされ、修正したりしなかったりで、とにかくリリースはされる現在は、ひと昔前と比較すると相当恵まれた環境にあるといえる。しかし! その数こそ少なくなったが、上陸を果たせないタイトルがいまだあるのも事実。その筆頭が、EAが放つ超絶ゴア系サバイバルホラー『DEAD SPACE』だ! リドリー・スコットの出世作にして、SFゴシックホラーの傑作として名高い『エイリアン』('79年)をベースに、ゲームデザインは『バイオハザード4』を深化させ、奥深い物語とヤリ込み要素満載で2008年のハロウィンに合わせて北米リリースされた『DEAD SPACE』。その中身は、それはそれは凄まじいものだった。ここでその物語を軽く補足しておこう。 なかでも強烈なのがアイザックに襲いかかるエイリアンのルックスである。寄生した宿主である人間の面影を残しながらも、まるで『遊星からの物体X』さながらにグチャグチャに変身したルックスは「きめぇ」の一言に尽きるのだが、そんな気色悪い連中が神出鬼没でアイザックを襲撃。頭部、両手、そして両足をバラバラに切断しないかぎり死なず、腕一本の状態になっても這いずりながら攻撃してくるんだから恐ろしすぎる。そんな悪夢のようなゲームが、いま再び我々の前に立ちはだかるのだから、これはもう事件である! 本作を取り上げずして、何がMAD GAMERか! と、俺は1人宇宙(そら)に向かって叫んだね。 イージスVIIの惨劇から3年……。石村の採掘宇宙船から命からがら脱出したアイザックは、宇宙空間を瀕死の状態で漂っているところを救出され、土星の衛星タイタン近くに建設された巨大な宇宙コロニーに収容される。しかし重度のPTSDにより認知症を患っていたアイザックは、コロニー内で拘束されて執拗な尋問を受けていた。その最中に、イージスVIIで発生した恐るべき事態が現場から遠く離れたコロニーにも侵蝕を始め、拘束されたアイザックの周囲は阿鼻叫喚の修羅場と化す! 恋人ニコルの幻影に悩まされるアイザックは、侵蝕を開始したネクロモーフ軍団、そして諸悪の根源となった遺物<マーカー>の謎を解き明かすために再び立ち上がるのだった……! 制作スタッフ全員が『バイオハザード4』をフェイバリットとして挙げている通り、『DEAD SPACE』シリーズは日本のサバイバル・ホラーゲームを手本に作られた洋ゲーである。その遺伝子を感じ取るか取らないかで、『DEAD SPACE』に対する印象は変わってくるだろう。とにもかくにも、いま最もHOTなゲームは『DEAD SPACE 2』であることは間違いない。その臨場感、緊迫感、そして死んだ感を味あわずして、洋ゲーの"今"を語ることはできないのである! BRING THE TERROR TO SPACE !!!!!!!!!! 投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|01:10 ソーシャルブックマーク |
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日本未上陸洋ゲー最大級タイトル『ROCK BAND』シリーズの魅力と魔力 - 番外編 "FOREIGN VIDEOGAME ROCK FESTIVAL 2010" REPORT!!!!!!! |
2010/08/03 (火曜日) ROCK YOU!!! WE'RE FROM VIDEOGAME!!! 会場に選んだ場所は、自由が丘の歓楽街にそびえ立つ雑居ビル。そこにはレオパルドン高野くんが経営するDJバー"ACID PANDA CAFE(以下、アシパン)"があるのだ! ちなみに1階はラーメン屋、2階はパチンコの景品交換所という最高なテナントが入居する物件の3階にあるアシパンは、以前は中国古式按摩を売りにした違法風俗店の居抜き店舗だったというから、もう何から何まで最高である。MAD GAMERブログのイベントスペースとして、これほど根拠はないけど由緒正しい物件は他にないと断言できる! 問題は、そこで何を披露するか、である。そもそも『ROCK BAND』というゲームは、実際にプレイしている場面、しかもバンド編成でプレイしなければ、その面白さを伝えるのは難しい。動画サイトなどでゲーム画面だけを鑑賞しても、真の魅力が伝わるとは思えないのだ。やはり、ライブハウス並みの爆音の中で演奏し、観客と一体になってこそのROCKである。そこには爆音とリズムに身を任せるプリミティブな衝動とスリルが混在し、それをビデオゲームというツールを使って本物のアーティストと同化することで得られる快感と表現できなければイベント、もといライブをやる意味がない。筆者は日常的に『ROCK BAND』をプレイする数少ない同士を集めて即席バンド"MASK DE UH AND THA NASHVILLE ZODIACS"を一夜限りのつもりで結成して前日に猛練習することで、なんとかライブの体裁を繕うことにしたが、それがイベントのメインでは、決してない。我々はオープニング・アクトに過ぎないのだ。 ではメインは誰か? 担当編集ミル吉村が召還したメインアクトは、なんとDJ HANGER! スクラッチ世界一に輝いた、今最高に熱いDJであり、無類のゲーマーとしても知られるDJ HANGERに、レコードではなく『DJ HERO』のターンテーブル型のコントローラーをコスらせようというのだ! マジありえねえ企画だと思ったね。しかし、それだけでも十分面白いが、『DJ HERO』には、『ギターヒーロー』シリーズと同様に対決モードが標準装備されているのを忘れてはならない。『ROCK BAND』の場合は、決して対決がメインではなく、バンドそれぞれのパートが本領を発揮して、どれだけ高得点が叩き出せるかが見せ場となっているが、やっぱゲームは対決してナンボの世界。その意味では『DJ HERO』のほうが確実に盛り上がると踏んだ。そこで筆者は、長年の付き合いにしてアンダーグラウンド・クラブシーンを共に楽しんだ良き仲間でもある変態DJプレイヤー、L?K?Oを召還! ここにDJ HANGER vs, L?K?Oという21世紀の激突!GAME KING大決戦が実現してしまったから、サァ大変。DJ界の二大スクラッチ名人の頂上決戦は、高橋名人 vs. 毛利名人の伝説の一戦を連想させるスターソルジャー・オブ・フォーチュン! どちらも『DJ HERO』を触るのは初めてという悪条件の元で、遂にイベント当日がやって来てしまった。 集客は約30人、その内半分は身内と関係者という予想通りのアングラな状況となった7月16日のアシッドパンダ・カフェ。うだるような日中の暑さが少々和らいだ夜19時30分にいよいよ洋ゲー・ロックフェスティバルが開幕! トップバッターはMASK DE UH AND THA NASHVILLE ZODIACS。メンバーはワタクシMASK DE UHがベースを担当し、残りのパートはROCK BAND仲間の中で腕に覚えのある猛者を曲目によって入れ替えるという荒技で約45分のゲームプレイを乗り切ることに何とか成功。そのセットリストは以下の通り。 <MASK DE UH & THE NASHVILLE ZODIACS - Set List of ROCKBAND> KUNG FU FIGHTING - CARL DUGLAS BEAT IT ON DOWN THE LINE - GRATEFUL DEAD TRUCKIN' - GRATEFUL DEAD HIGHWAY STAR - DEEP PURPLE THE PASSENGER - IGGY POP FURTUNETE SUN - CCR ENTER THE SANDMAN - METALLICA MY GENERATION - THE WHO FLIRTING WITH DISASTER - MOLLY HATCHET GIMMIE SHELTER - THE ROLLING STONES BLOOD RANE - SLAYER CHAINA CAT SUNFLOWER - THE GRATEFUL DEAD SEX MACHINE - JAMES BROWN
アンコールもやったような記憶があるけど順番は忘れた。大体こんな感じの曲目だったと思うが、今見ると節操ねぇな。この日のために臨時で引っ張ってきたヘルプメンバーのバカテクギタリスト・ぷるみえ君のEXPERT MODEのギターソロに会場は大盛り上がり! 筆者は元々リアルにベースプレイヤーだった過去があるが、その時の手癖でどうしても小指でフレットを押さえられないため、どんな曲でもMIDIUM MODEが限界なのだが、ドラマー(なぜか2人とも女性)は難なくHARDをクリア。筆者の盟友でグラフィックデザイナーのメチクロ君もガンガンHARDでギターを弾きまくる。Oi Oi すげぇなみんな!
決して広いとは言えない、もっとハッキリ言えば"狭い"アシパンカフェ内も、気付けば満員の人だかり。前座としては、まずまずのプレイができたので、我々はここで終了して、いよいよメインアクトのDJ HANGER VS. L?K?Oの『DJ HERO』対決の開始である。が、その前に『DJ HERO』とは一体いかなるゲームであるのか、軽く解説しておこう。
DJ HANGER VS. L?K?Oの『DJ HERO』 SET LIST SCRATCHING THE SURFACE Bobby "Blue" Bland Ain’t No Love In The Heart Of The City VS Connie Price & The Keystones Fuzz And Them Daft Punk Robot Rock VS Queen We Will Rock You Jean Knight Mr. Big Stuff VS Masta Ace Born To Roll DJ JAZZY JEFF PRESENTS The Aranbee Pop Symphony Orchestra Bittersweet Symphony VS LL Cool J Rock the Bells Tears For Fears Shout vs Eric B & Rakim Eric B Is President Cypress Hill Insane In The Brain VS David Axelrod The Edge 結果から報告すると、残念ながらHANGERはL?K?Oの普段と変わらないトリッキーなDJプレイに翻弄され、惜しくも敗北。ゲーマーとしては嵐を呼ぶ負けず嫌いとして高名なHANGERは本気で悔しがり、雪辱を晴らすためのリベンジ戦のために『DJ HERO』購入を決意した模様。一方のL?K?Oは憎たらしいくらい余裕しゃくしゃくで、得点として加算されないエフェクトをかけまくったり、コントローラーを片手で掲げてプレイしたりと影練の成果を魅せていたのがバカバカしくて最高だった。試合の結果、リベンジ戦がマッチメイクされるのは確実っぽいので、今回見逃してしまった皆さんも、またこのド熱い勝負を観戦できるチャンスはある! 続報を期待して待っていてほしい。
投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|21:31 ソーシャルブックマーク |
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日本未上陸洋ゲー最大級タイトル『ROCK BAND』シリーズの魅力と魔力 Part2 |
2010/07/15 (木曜日)LET THERE BE ROCK BAND !!!!!!!!!!!!!!
日本未発売洋ゲータイトル最後の大物『ROCK BAND』シリーズ(以下『RB』)について、マスク・ド・UHが思いのたけをブチまけるブログ更新第2回目は、音楽的素養の部分ばかりがクローズアップされて、これまであまり語られることのなかった『RB』の詳細なゲームシステムについて書き飛ばしてみたい。 『RB』の最強音楽ゲームたる所以は、前回書いた通り豊富すぎる楽曲提供にあるのだが、それだけだったらライバルタイトル『ギターヒーロー』(以下『GH』)シリーズと大差ない。ただし、DLCの曲数に関しては『RB』と『GH』では天地の差があるのも事実。とりあえずどんな曲が存在するのか、北米マーケットプレイスから閲覧できる『ROCK BAND STORE』の中身をいくつかピックアップしてみたので、そこに陳列されているビデオゲーム楽曲の常識を覆すラインナップに注目してほしい。DEEP PURPLEとかBLACK SABBATHなら当たり前だが、そこにDEAD KENNEDYSやTHE DAMNED、DEVOやSONIC YOUTHが、カルフォルニアの初期パンクバンド"X"やカントリーの大御所ウィリー・ネルソンなどが加わるのは、ハッキリ言って反則としか思えないのだ! 事実、筆者の友人の中には、これまでテクノやHIP-HOP一辺倒だったのに『THE BEATLES RB』を購入した瞬間にロックというジャンルの奥深さに目覚め、ロックの歴史や音楽的変遷の流れを勉強することを決意。挙げ句の果てに筆者に向かって「僕が思うにビートルズとは……」なんて講釈を垂れるまで急成長したヤツもいる。『RB』のチカラ、そしてゲームのチカラ恐るべし、と感じた次第。 それは"キャラクター・エディット"機能に他ならない。『RB』におけるキャラメイキングは、組み合わせ次第で理想のロッカーを作り上げることが可能で、用意されたパーツの細かさと彩色のバリエーションを把握すれば、可能性は無限に広がる。さらに「このパーツがあるならば、もう作るしかないでしょう!」と決断するしかない確信犯的なエディットパーツもあり、筆者のようなボンクラ魂の持ち主ならば身震いせずにはいられない。 だが、ゲームはゲームである。豊富なエディットパーツを最初から全て装着できるワケではなく、理想のロッカーを作るには、それなりに資金が必要になってくる。そのためには1曲でも多くのGIGをクリアーして最高ランクの評価を得ることで、貰えるギャラを注ぎ込まなければならない。豪華な衣装やゴージャスな髪型、レアな楽器を入手するためには大金が必要になるので、とにかく弾く、歌う、叩くを繰り返し、観客を喜ばせてナンボの世界でシノギを削ることになるのだ。ROCKは1日にして成らず、なのである。 それではここから、筆者が数百回のGIGを繰り返して作成した至高のエディットキャラクターをご覧になってほしい。MOTOR HEADのLEMMY(ヒゲパーツにズバリ"THE LEMMY"という名称のパーツがある!)や、フランク・ザッパなんて序の口。エディット機能の中でも最も気合いが入っている"TATTOO"を極めれば、THE EXPLOITEDとGBHをイメージした典型的UKハードコアパンクの兄ちゃんも作成できちゃうのだ。レイヤーを24枚重ねて理想のTATTOOを彫りまくることが可能なので、大きさや角度を調整しながら、隙き間を埋めるようにデザインするのがコツである。雑誌『TATTOO BURST』などを参考に作ればリアリティもアップ! 用意されたTATTOOのデザインには実在する著名なTATTOOアーティストのデザインも数多く収録されているので、それを見ているだけで1日が終わってしまうかもしれないボリュームだ。 以上のエディット機能の特性を利用して、ザッと10人ぐらい作ってみたのだが、その中でも最高傑作と断言できるのが、ニューヨークのSCUMパンクロッカーにして全身ハードコアのクレイジーGUYことGG ALLINだ! 知らない人は今すぐググれ! GG佐藤じゃねぇぞ! 音楽を楽しむだけでなく、様々なゲームデザインでプレイヤーの魂を刺激してくれる『RB』シリーズ。今秋発売予定の『ROCK BAND 3』には、新たにキーボードが加わり、専用ギターコントローラーには弦が張られている! 快進撃を続ける『RB』シリーズは、今後もロックとゲームの融合を押し進めていくことだろう。重ね重ね日本版がリリースされないのは残念なことだが、大抵の洋ゲーがローカライズされている現在だからこそ、『RB』の未上陸状態は解せない。しかしその複雑な背景を憶測を交えて語るわけにはいかないので、ここはただひたすらに、勇気あるパブリッシャーが日本版発売にこぎ着けることを願うしかないのだ。こんなに面白いゲームを日本人だけが知らない、遊べないなんて不公平なことがあるだろうか? どこかの誰かが既得権益にしがみつき、このゲームの日本上陸を阻止しているのは間違いない。しかし、それはあまりにもユーザー無視の行為だと、この場で声をマーシャルアンプ最大ボリュームにして訴えたいのである。 まだまだ書きたいことが山ほどある『RB』シリーズだが、とりあえず文字数がオーバー気味なので一旦このへんで終了させていただこう。しかしこのネタはまだまだ続く予定なのだ。 そんな『RB』シリーズの魅力をまだ知らない方々、そして知ってる方々に向けて大事なお知らせがあります! なんとスクラッチ世界一の座に着いた日本が誇るスーパープレイヤー、DJ HANGERと、これまた日本が世界に誇る変態コスリ系パワーDJ、L?K?Oが、『ギターヒーロー』シリーズ最新作にしてゲームデザインを一新した『DJ HERO』で対決が実現! まさに平成のスターソルジャー系ゲーム勝負! 実際に北米でも『DJ HERO』によるEMINEM対JAY- Zの対決がXBOX LIVEで実現している現象に注目し、それを日本でもやっちまおうじゃねぇか! という勢いでイベントが実現しちゃいました! ワタクシ、MASK DE UHも前座で『ROCK BAND』をプレイしますんで、おヒマな方、興味ある方、ただロックを聞きながら飲みたい方、DJ HANGERファンにL?K?Oファンの皆さんは、7月16日金曜日夜19:00に自由が丘アシッドパンダカフェに集合だ! 詳細は下記参照のこと!キミの参加を待っている! DJ HANGERとL?K?Oの対決なんて、なかなか見れるもんんじゃありません! ただしゲームでの対決なので本チャンのDJプレイは予定されておりません! そこんとこも含めて皆さんふるってご参加ください! 結果はこのブログでも報告しますんで、都合で来れない人も乞うご期待です! FOREIGN VIDEOGAME ROCK FESTIVAL 2010 2010/07/16/FRI OPEN 19:00 / START 20:00 DOOR / 1000YEN without drink at ACID PANDA CAFE 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-12-5 浅野ビル3F 03-5701-0200(TEL & FAX)shop@acidpanda.com LIVE ACT w/ TIME TABLE MASK DE UH AND THA NASHVILLE ZODIACS by ROCK BAND /20:00~20:45 DJ HANGER VS. DJ L?K?O by DJ HERO /21:00~22:00 LEOPALDON TAKANO by TONY HAWK: RIDE /free time DJ HANGER http://www.myspace.com/djhanger DJ L?K?O http://www.nxs.jp/page/othermembers/lko.htm 高野政所(LEOPALDON) http://www.myspace.com/leopaldon MASK DE UH http://www.famitsu.com/blog/mad 投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|02:29 ソーシャルブックマーク |
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日本未上陸洋ゲー最大級タイトル『ROCK BAND』シリーズの魅力と魔力 |
2010/07/09 (金曜日)ROCK 'N' ROLL ! ROCK 'N' ROLL ! FOR MY LIFE !!!!!!!!!!!!!
遂に、このゲームについて執筆する日がやって来た! 世界中の誰もが楽しめるはずの洋ゲーなのに、日本人に限ってそのポテンシャルを味わえない洋ゲー、残酷でもない。インモラルでもない。しかしなぜか日本ではリリースされない……! ローカライズを切望する声が大きいのは間違いないのに、なぜか全く無視されている洋ゲー! そんな洋ゲーがあるのか? あるんですよ! 勘のイイMAD GAMERブログ愛読者諸兄なら、もうおわかりだろう。『ROCK BAND』(以下、『RB』)である! 遂にこの偉大なるリズムアクションゲームについてのインプレッションを書き飛ばす日が来ました! その魅力を一回の更新で語り尽くすのは困難なので、都合何回かに分けて、この世界最強の音楽ゲームに関する歴史と魅力、立ちはだかる諸問題について、可能な限り執筆してみたい。すでに『THE BEATLES ROCK BAND』に関しては昨年末にレビューを掲載させてもらったが、それだけでは当然飽き足らないワケで、E3取材のためにカルフォルニアに出向き、現地で大量の『RB』関連グッズをゲットしてきたというタイミングもあり、また前代未聞の企画も同時進行中なので執筆に踏み切らせていただく次第。まずはその歴史から振り返ってみよう。
『RB』シリーズ第一作目にデフォルトで収録されているトラックは58曲。エアロスミス、メタリカ、アイアン・メイデンといった王道のメタル部門のみならず、ローリング・ストーンズ、ディープ・パープルなど大御所バンド。THE CLASH、RAMONESなどパンクロックまで押さえた布陣に魂を揺さぶられないヤツは腑抜けだと断言したい。しかし『RB』の凄さはそこで終わらない。ほぼ毎週木曜日(北米現地時間)に更新されるDLC楽曲にこそ、『RB』の底力があったのだ。細かいバンドの趣味は人によって分かれるところだが、DLCで追加コンテンツとして配信中の曲数は2010年6月現在で998曲、ディスクで発売されたバンド別のトラックパックや『THE BEATLES RB』、『RB 2』や『LEGO RB』などの派生や続編を加えると2000曲以上が楽しめるということになり、この数字は過去の音楽ゲームと比較しても最大級なのは子供でもわかるだろう。
だが、『RB』を日本国内でプレイするには大きな壁もある。それも分厚い壁が何枚もある。『RB』はXbox 360の洋ゲータイトルの中では数少ないリージョン1のタイトルでもある。つまり日本国内仕様の本体では起動しないんです!(『LEGO RB』と『THE BEATLES RB』および、一部のトラックパックを除く) プレイステーション3ならリージョンはフリーだが、筆者は実績欲しさに市場に殆ど出回っていないアジア版『RB』を最初に購入してしまったので、もう後には引けない。気がつけばギタコン3本、ドラムペダル(ドラムセットは持ってないのに)、マイクに専用ギターケースなどを買いあさり、狭い部屋を更に狭くする荒行に身を投じてしまった。大馬鹿者と罵ってもらっても構わんです!
ハンデはリージョンの問題だけではない。『RB』シリーズが未配信ということは、そのDLCを提供するサポートも日本国内では行われていないワケで、DLC購入には北米アカウントの取得が必須となる(これは360でもPS3でも同じ条件)。これまたユーザー個人の責任が重大となるため、おいそれと手が出せない領域。もちろん筆者のような洋ゲー者には北米アカウントは必須だが、ここでは立場上オススメできない事情を理解してほしい。 『RB』プレイにおける壁について解説したが、その壁を乗り越えてでもプレイする価値があることは何度でも言いたい。それは楽曲の魅力だけに留まらないことも。 なにしろ『RB』では、ゲーム内でプレイするメンバーを自分好みにエディットできるのである。ここが『ギターヒーロー』とは決定的に違う部分であり、ゲームとプレイヤーを一体化させる最大効果を発揮しているといえる。次回更新では、この『RB』のキャラエディット機能をフル活用して、MAD GAMER入魂制作によるエディットキャラをお披露目したい。 そしてここで1つ報告がある。夏って言ったらなんだ? そう、ロックフェスである! 自由が丘のクラブ“アシッドパンダカフェ”の協力により、“洋ゲーロックフェス”を開催することをここに宣言する! 高野君ありがとう! 参加するゲストも豪華。スクラッチで世界一になったDJ Hanger、ターンテーブリズム界の怪人L?K?O、そして最近は本業のユニット“レオパルドン”だけでなく、インドネシア産のスットコドッコイクラブ音楽“ファンコット”でも注目される高野政所といった本物のミュージシャンと筆者が、ロックフェスばりに音楽ゲームを遊び倒そうというわけだ。 本作『Rock Band』をはじめ、『ギターヒーロー』のクラブDJ版『DJ Hero』、スケボー型コントローラー必須の底抜けスケボーゲー『Tony Hawk: Ride』といった、日本ではさまざまな事情によりお目に掛かりにくい大仕掛けな体感系ゲームをまとめてチェックできる貴重な機会を見逃さずにご来場いただきたい。Don't Miss it! 洋ゲーロックフェスティバル(仮) [場所] アシッドパンダカフェ(自由が丘) [日時] 2010年7月16日(金) 20時〜終電まで [概要] 夏だ! ロックだ! 洋ゲーだ! じっとりした日本の夏をダルく過ごす皆さまに朗報! 夏と言えばロックフェス、でも暑いのは勘弁だからクーラー効かせてひとりゲームをプレイする人もいるだろう。 ならば合体させればいいじゃん! 最強音楽ゲーム『Rock Band』やDJゲームの究極系『DJ Hero』といった日本未発売の音楽ゲームに、本物のDJたちがガチで挑む! ロックフェスなんだからスケボーパーク(『Tony Hawk: Ride』)もあるぞ! 案内人は、ファミ通.comでブログ“DIARY OF A MAD GAMER”を連載中の洋ゲー冒険家マスク・ド・UH。 DJs(出演者) ・マスク・ド・UH ・DJ Hanger ・L?K?O ・高野政所(LEOPALDON) and more ※当日、実際のDJプレイはございません ※入場料未定 投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|20:35 ソーシャルブックマーク |
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遊戯中毒者的『但丁的地獄之旅』(英題:『Dante's Inferno』)! |
2010/03/01 (月曜日)但丁的地獄之旅!
いきなりアジア版のタイトル名で恐縮だが、ようするに『Dante's Inferno』のことデス! DEATH! DESTROY!!!! つい先日、日本版もリリースされた吟遊詩人ならぬ極悪十字軍戦士の地獄巡り旅アクションゲーム『ダンテズ・インフェルノ』。14世紀に詩人にして政治家だったダンテ・アリギエーリが執筆した大長編叙事詩『神曲』にて描かれた、キリスト教文化における"地獄"の様相と世界観をモチーフに、『ゴッド・オブ・ウォー』を彷彿とさせる良質のアクション満載のタイトルに仕上げたEAの意欲作であることはご存知の通り。
もちろん筆者がプレイしているのは北米版と同じ仕様のアジア版の"DEATH EDITION"(アジア版表記は"死神特別版"……かなりカッチョイイ語感&字面じゃありませんか!)なのだが、さすが14世紀の物語というべきか、英語の台詞回しが妙に古くさくて聞き取りにくいのが難点(時代劇の「それがしは」とか「そこもとは」みたいな感じのイメージね)。その点、日本版はキッチリとフルボイスのローカライズとなっているので台詞も聞き取りやすいのは間違いない。 しかし奪還のために襲われる側となったイスラムの人々にとっては、十字軍は蛮族の襲来に他ならず、聖地を巡って流された血の量は、そのままキリスト教暗黒の歴史につながっている。そして近年になって歴史が見直され始めると、十字軍に対する冷静な史実が多く日の目を見るようになり、かつての惨劇や悪行を一般人も知れ渡る(その流れが目に見えて変わったのは、キリストの受難をサディスティックに描いたメル・ギブソン監督作品『パッション』あたりからだと記憶する)。そして今回、『ダンテズ・インフェルノ』のようなエンターテイメント作品にも設定として取り込まれるに至ったのだ。 ※『ダンテズ・インフェルノ 〜神曲 地獄篇〜』の日本公式サイトはこちら © 2009 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved. All other trademarks are the property of their respective owners. 投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|03:45 ソーシャルブックマーク |
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これがRockゲームの最高峰だ! 『The Beatles: Rock Band』 |
2009/10/07 (水曜日)いやもう、ホント最高です! ブッチギリです! 超面白いです! 何がって? 『The Beatles: Rock Band』に決まってるでしょ。およそこれまでにリリースされたロックンロールなゲーム、いや音ゲー、リズムアクションゲームの歴史から見ても、これほど面白いゲームはない! と断言できる。それほどまでに『The Beatles: Rock Band』は傑作なのだ。 まず、当たり前の話で恐縮だが楽曲がイイ。当然すべてがビートルズなのでイイに決まっているが、そこに少しコミック調にデフォルメされたメンバーたちが動き、歌い、踊り、叫ぶ。観客たちもテンション最高! 失神するファン、泣き出すファン、感極まってステージに突進するファン、ビートルズ黄金期のグルーヴが今、ゲームで甦っているのである。収録曲はデビューから解散までをフォローした46曲プラスαで、今後もDLCなどで補完される予定なのは間違いないが、圧倒的なのは単なる音ゲーに留まらない画面処理の数々。サイケデリック・ムーブメントの先駆けとなった名盤『サージェント・ペッパーズ』なんかは、画面がサイケな彩りに包まれてトリップ! 演奏しているこっちが昇天しそうな勢いである。とにかく隅から隅までビートルズを徹底再現しているんですよ! さらには解散ライブとなったリバプールのアップルスタジオ(PCじゃないよ)屋上ライブまで完全再現。このステージの制作にあたっては、故ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコさんが「もっともっと風が強かったのよ!」とダメ出しをして作り直させたというぐらいの再現度で、なにかもの悲しさまで漂う雰囲気はゲームの表現力の底力を垣間みた気がする。 ロンドン現地でゲームショップなどを漁り、このブログでもレポートする予定なのでヨロシクね! それじゃあDAY TRIPPER !! (C)2009 Harmonix Music Systems, Inc. All rights reserved. The Beatles: Rock Band developed by Harmonix Music Systems, Inc. The Beatles is a trademark of Apple Corps Ltd. ‘Apple’ and the ‘Apple logo’ are exclusively licensed to Apple Corps Ltd. Harmonix, Rock Band, Rock Band 2 and all related titles and logos are trademarks of Harmonix Music Systems, Inc., an MTV Networks company. MTV: Music Television, MTV Games and all related titles and logos are trademarks of MTV Networks, a division of Viacom International Inc. Software cover photo from the private collection of BRUCE A. KARSH. Guitar Hero is a registered trademark of Activision Publishing, Inc. All rights reserved. All other marks are the property of their respective owners. 投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|14:11 ソーシャルブックマーク |
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