A DARK AND VIOLENT CRIME THRILLER !!!!!! 前編に引き続き、マスクド刑事が『L.A. NOIRE』を語り倒す後編に突入! 記念すべき日本版発売当日の更新なので、今回はロサンゼルスの歩き方および市警としての心得、捜査のイロハなど、ゲームにおける実践的な部分について報告したい。 前編では、筆者のいつものスタイル……即ちゲームを巡る周辺文化や、そこに秘められた思想やメッセージについて論説を展開したが、やはりゲームは遊んでナンボの世界である。まずは『L.A. NOIRE』の世界に飛び込まなければ話にならない。しかし、『L.A. NOIRE』はオープンワールドであっても『GTA』シリーズとは全く違うゲームである。もちろん『RED DEAD REDEMPTION』とも違う。 あくまで基本はアドベンチャーゲームであり、推理と思考をフル回転させなければ何も解決できない厳しいルールがある。何よりも自らの足で証拠を探し、証言を集め、追い詰めて捕らえた犯人を尋問しなければならない。オープンワールドだからといって、それが「何でもアリ」という世界ではないのだ。それを根本から理解しなければ、永遠に出世できないだろう。
その意味においては、これまでのROCKSTAR GAMESのタイトルとは大きく違うテーマをもって作られている。それは主人公コール・フェルプスが、「正義の味方」であること。それと同時に、コールは太平洋戦争に従軍した帰還兵であり、沖縄戦によって絶望的なトラウマを植え付けられ、その過去に苦悩する1人の人間という設定が重要だ。こういった影のある人物像は、ここ数年間に発表されたROCKSTAR GAMESのタイトルにおける主人公全てに共通している。かつて名うての侠客として恐れられたが、家族を守るために改心したにも関わらず、血なまぐさい世界に引き戻された『RDR』のジョン・マーストンしかり、セルビア内戦と政情不安に巻き込まれ、アメリカに逃亡して再起を図ろうとする『GTAIV』のニコ・ベリックしかり、である。複雑な過去を持つ主人公たちは、自らの過去を断ち切るために現在目の前に立ちはだかる問題を必死に解決しようとする。時には非合法な手段を用いてでも……。だが、コールは違う。心の闇を抱えながらも、彼は正義を貫くために生きようとしている。そのために悪は徹底的に容赦なく暴き、捕らえ、追求して告発し、然るべき社会的制裁を受けさせる。『GTAIV』と『L.A. NOIRE』の違いは、ズバリ「追う者と追われる者」の違いなのである。
「追われる者より追う者のほうが強いんじゃ……」とは、日本が世界に誇る傑作任侠映画『仁義なき戦いー第1部ー』における、松方弘樹演じる山守組若頭・酒井に向けて、出所早々にヒットマンを命ぜられた菅原文太演じる広能昌三が放った名台詞だが、『L.A. NOIRE』で最も重要なファクターは、まさしく「追う者の強さ」なのだ。 だからこそ、ゲーム内で緻密に再現された1947年のロサンゼルスでは、警察官としての正しい行動が重要視される。信号を守らない無謀運転で通行人を跳ね飛ばしたり、あたり構わずクルマを盗んだり、街中で意味もなく銃を乱射することは許されない。むしろ、そういう連中を逮捕するのが役目であるからして、クルマが必要な時は盗むのではなく警察手帳を見せて「借りる」手続きを踏まねばいけないし、犯人がいないところでは銃を抜く必要性もない。信号を守らなければ左右から一般車が突っ込んできて衝突事故を起こすし、捜査中に一般人をクルマで跳ね飛ばしたり、標識や街路灯を破壊したりすれば被害届が報告され、上司や人事部からの評価が著しく下がってダメ刑事の烙印を押される。ルール無用の快感を味わいたいのならば、いますぐ『L.A. NOIRE』ではなく『GTAIV』にディスクを入れ替えたほうが良い。しかし、ルールを守ることもまた、ゲーム性として重要なファクターであり、無法を繰り返すことより守るほうがよっぽど難しいことを思い知らされるのが『L.A. NOIRE』におけるゲームデザインなのだ。同じオープンワールドでありながら、非常に緻密で繊細なプレイを要求され、それをこなすことが快感に変化して、プレイヤー自身が悪の道から更正したような気分になるのが、本作から与えられる最大のカタルシスではないかと、筆者は理解している。
では、プレイにおいて具体的に注意すべき点とは何か? ルールを守ることは、意外と簡単だったりする。パトカーを思いっきり飛ばしたければサイレンを鳴らせばよい。対向車も通行人も協力的に避けてくれる。無闇に鳴らす必要はないが、選任事件以外にも、ロスの市街ではそこかしこで路上犯罪が発生し、警察車両を運転中は常に無線連絡が入る。その時こそコールの出番だ!サイレンを鳴らしてアクセルを踏み、時には逆走してでも現場に急行する姿は、まさしくアメリカンポリス! もしも運転に自信がなく、被害総額が増えるのを心配しているなら、それはそれで解決策がある。バディ(相棒)に運転を代わってもらえば良いのだ! 新米刑事のくせに偉そうな態度だが、バディは文句を言ったり言わなかったりしつつも運転してくれる。おかげで今月も無事故だったと上司に報告できそうだ。 ただし、カーチェイスだけは自分で運転しなければならないが、うまく犯人のクルマを追い詰めればバディが助手席から射撃の腕前を披露してくれるだろう。タイヤをパンクさせてパトカーを体当たりさせれば一件落着。距離を詰められなくても、サイレンを鳴らしてしつこく追えば、犯人は焦って自らアクセルを踏みこみ、誤って路面電車と正面衝突してくれることもある。諦めこそが最大の敵なのだ。
路上犯罪において留意すべきことは他にもある。例えば銃撃戦。武装強盗などが頻発するアメリカン・バイオレンス(※山本又一郎プロデュースによる同名ドキュメント映画を知ってる人には座布団百万枚差し上げたい)な街であるからして、時には容赦なく犯人を射殺する必要がある。もちろん正統防衛なので、銃撃戦になったらガンガン撃ちまくったほうが良いのだが、そこで最も危険なのが"誤射"。間違えて仲間の警官を殉職させたら即クビになってしまうので、くれぐれも銃撃戦の際には同僚警官のポジションに注意を払いたい。また、防弾チョッキなども無い時代なので、コールは生身の人間としての生命力しか持っていない。しっかり物影にカバーしなければ、殉職して二階級特進間違いなしで、ゲームは終わってしまう。死なない限り問題はないので、時に慎重に、時には大胆に犯人と撃ち合う度胸が必要だ。太平洋戦争帰りの意地の見せどころである。
現場も捜査し、ガサ入れも完了。後は犯人を逮捕するだけ……そんなタイミングで容疑者が帰宅し、刑事の姿を見るなりダッシュで逃走されたらどうするか? もちろん追いかけるのだが、とにかく容疑者は捕まりたくない一心で逃げる。パイプをつたって屋上に登り、ビルからビルへとジャンプする。コールも負けじと追い詰めるが、パイプをつたってる時に接近しすぎると、蹴り落とされて大きく距離を稼がれる場合もあるので、こういう時に深追いは禁物。平地であればダッシュで追いついてタックルで捕縛できるので、容疑者の動きに注意しながら確実に追い詰めたい。発砲許可が降りている場合には威嚇射撃もできるが、実はコレ意外と狙いどころが難しいので、容疑者の逃走ルートを見極めながら狙いを定めるよう心がけたい。 時には逃げ切ったと思われる容疑者が物影で待ち伏せしてクローズラインをぶちかましてくることもある。マップを見れば待ち伏せを見破ることができるので、危険を察知したら余裕を持って徒歩に切り替え、そこから肉弾戦に突入しよう。ボクシングの要領でガードして殴り返すのが基本だが、この時に帽子を落とさずに勝利すれば男っぷりが上がる。それが男の身だしなみってもんである。 無事に容疑者を捕らえたら、署に連行して尋問の開始だ。ここからが『L.A. NOIRE』の最も重要なゲームシステムに突入するワケだが、これより先は読者諸兄の胆力と頭脳が試される場面だからして、敢えて筆者は指南しない。指南してしまえば、アドベンチャーゲームとしての最大の楽しみを奪うことになってしまうからね。諸君の健闘を祈る、敬礼!
オープンワールドでありながら、緻密な頭脳ゲームによる駆け引きを同梱した次世代のアドベンチャー『L.A. NOIRE』。単に用意された事件を解決するだけでなく、今後配信が予定される様々な追加シナリオによって、その世界は無限の広がりすら感じさせる。100%クリアまでの道程は険しく遠いが、そこを目指さなければ意味がない。だから最後にもう1点だけアドバイスしておこう。 「クルマは片っ端から乗れ!」 それだけで100%までの工程がだいぶ短くなる。登場する95種類全てのクルマを乗り回すまでゲームは終わらないが、この関門にこそ『GTA』の魂が存在する。まさしく「三つ子の魂百まで」。クルマ収集こそオープンワールドの、そしてROCKSTAR GAMESならではのゲームデザインなのである。さらに付け加えるならば、OPTIONの項目から切り替え可能な"BLACK & WHITE"モードの存在にも触れておかねばなるまい。 そもそも本作の時代の記録は白黒写真が大半。カラー撮影の技術は当時の最新鋭として軍が独占していた。つまり、現存する当時の資料のほとんどが白黒写真であり、映画も当然白黒。全てがモノクロで統一された当時の様相が、実は現代と変わらない色鮮やかな世界だったところまで細かく、彩り豊かに再現されている部分こそが、実は『L.A. NOIRE』の最も誇るべき作り込みなのである。だからゲームを一度クリアしたら、やり残したことがあるCASEはBLACK & WHITEモードで再挑戦してみてほしい。それこそが、本当のノワールの世界。モノトーンの中で繰り広げられる熱い人間ドラマを、是非とも体感してほしいものである。 DETECTIVE PHELPS, GOING MY WAY !!!
投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|14:10
そんなご挨拶はともかく、まずは我らがROCKSTAR GAMESが2011年に満を持して送り出した最新オープンワールド作品『L.A. NOIRE』を語らねば、MAD GAMERの名が廃るってもんである。既に本作の魅力はゲーム専門誌のみならず、様々な媒体で語られている。そのポイントは主に4つ挙げられるだろう。 「新技術MotionScanにより役者の演技と表情を完璧に再現した」 「戦後の好景気に沸き立つアメリカ合衆国社会の時代性を再現した」 「アクション性を追求ではなく、本格推理アドベンチャーに挑戦した」 「ハリウッド黄金期に制作されたノワール映画の世界観を追体験させる」 いずれの媒体も、『L.A. NOIRE』を語る際にはこの4点に重きを置いている。そこで筆者が同じ視点で本作を語っても、それは単にプレスリリースの内容を踏襲するだけに終わってしまい面白みに欠けるので、やはりここは筆者ならではの別の切り口から本作の魅力を引き出すのが筋だろう。その切り口とは何か?
それは“映画”である。もちろん、1940〜50年代のフィルムノワールを語らずして、『L.A. NOIRE』を語ることはできないが、それらの映画の魅力を理解するには、相応の知識が必要となる。『L.A.コンフィデンシャル』が元ネタだということも散々語られているし、本作の元ネタとして挙げられているレイモンド・チャンドラーの探偵小説は決して若者向けのジャンルではない。3D映画や最新のド派手な演出に慣れている現代人たちにとって『L.A. NOIRE』は、ある意味非常に共感が難しいジャンルであるといえる。しかし、そこに敢えてチャレンジするROCKSTAR GAMESの思想こそ、最も語られるべきポイントだ。昨年度の最高傑作と断言できる『レッド・デッド・リデンプション』は、かつてどこのメーカーも成功しなかった西部劇というジャンルを敢えて選び、そこに最高峰の技術とセンスを投入して世界の賞賛を得た。世間の流れに逆行しつつ、そこから新たなサムシングを開拓する思想が重要であり、それは『L.A. NOIRE』にも当てはまるだろう。 本作で描かれる世界は、単にフィルムノワールの世界を踏襲したものではない。従来のゲーム制作現場と、映画の制作現場が合体した全く新しいジャンルへの布石なのである。この論説のタイトルに「10年先のスタンダード」と書いたのは、そういう意味なのである。すでにハリウッド映画はCGI技術が進歩しすぎて内容が伴わない足踏み状態にあると筆者には思える。しかし、『L.A. NOIRE』で表現された世界観は、これまでの映画やドラマが「観るだけ」で終わっていたのに対し、これからは「観客が介入する」ことができる映画に変わることが証明された。映画作品をゲーム化するのとは全く違う、映画と同じ……否、映画以上に手間ヒマかかった手法で丁寧に作り込むことで、我々はスクリーンの中に飛び込むことが可能になったのだ。スクリーンから飛び出すのが映画の進化ではない。重要なのは、映画に参加することだ。
これまでのビデオゲームの制作手法は、良くも悪くもアニメに近いものだった。ポリゴンモデルがどんなにリアルになろうと、背景がどんなに美しくなろうと、アニメーターやデザイナーが作り上げたモデルに声優ないし俳優が声を吹き込み、演技のモーションをつける。その技術がどんなに進化したところで、根本部分には変化がない。 だが、『L.A. NOIRE』は、その根本部分を変えた。役者の演技、表情、感情の機微、動きは全てトレースされ、ゲーム内に反映される。映画制作におけるCGI技術ではとっくに確立されていた手法だったが、それがビデオゲームに取り入れられるのは初めてだ。逆にいえば、実在する俳優の顔をソックリそのままポリゴン化しても、そこに命が感じられなければ意味がない。瞳の輝き、視線の動き、表情筋の微細な変化などが見えなければ、それは俳優によく似たマネキン人形でしかない。そこを極限までにリアルにすることで、初めて物語の素晴らしさやゲームへの没入感が上がる。ROCKSTAR GAMESが目指す地平とは、恐らくゲームモデリングにおける不自然さの排除であり、過去最高の没入感を目指したものではないか。そして、その思想が最も顕著に表現できるジャンルが、アドベンチャーゲームだったのではないか。筆者はそう考える。自分の足で捜査し、証拠を集め、あちこちに移動して聞き込みをし、真犯人を追い詰めてタックルで捕らえる。従来のADVではできなかったことが、すべてできる。映画のようなド派手な銃撃戦やカーチェイスもあれば、陰惨な殺害現場でシリアルキラーの残忍な犯行を目の当りにすることもある。良き相棒もいれば、汚職に塗れた腐敗役人もいる。単なるADVでもなく、壮大なオープンワールドでもない、『L.A. NOIRE』はプレイヤー自らが本当の意味で主人公として"参加できる映画"なのである。
と、色々な論説を展開したが、ここに辿り着くまでには様々な試行錯誤がゲーム業界でも繰り返されていた。本筋からは少し脱線するが、ゲーム+映画=演技論という部分においては、実に意外な人物が革命を起こしている。故・深作欣二監督が演出を担当した『クロックタワー3』である。実は深作演出の遺作とされる『クロックタワー3』では、ブルーバックでモーションを付ける現場において、「役者だけでなく小道具まで細かく配置することでリアルなモーションが確立する」という深作監督の指示により、これまでのパントマイム的な演技からの脱却に成功した。もちろん、フィルムノワールは深作監督にとっても重要なファクターなのは言うまでもない。あの時代に活躍した映画監督は、おしなべて皆フィルムノワールの洗礼を受けている。『サンセット大通り』、『第三の男』、『マルタの鷹』、『現金に体を張れ』…無声映画からトーキー(音声付き)映画に移行し、撮影機材の大幅な進化により夜間撮影が可能になり、技術の進歩は映画の内容にも多大な影響を与えた。そこで生まれた映画で描かれた物語は、大戦を終えて空前の好景気に沸き立つアメリカ合衆国の二度と戻らない黄金時代の象徴であり、その成熟した文化に世界中が影響を受けたのは、紛れもない歴史的事実だ。その歴史を追体験させるのが『L.A. NOIRE』なのである。 ちなみに、こういったノワール映画の影響を最も受けていた人物として筆者が連想するのは、深作欣二でもリドリー・スコットでも神宮寺三郎でもなく、『まんが道』の満賀道雄こと、藤子不二雄A先生だ。『まんが道』の富山新聞社編において、満賀は毎日のように映画のタダ券を片手にノワール映画の鑑賞三昧。特にオーソン・ウェルズの『第三の男』は衝撃的だったらしく、A先生特有の黒ベタ塗りの多い描写は、そのままノワール映画の多大なる影響を感じる。いや、思い過ごしかもしれませんが、実際に漫画界にもノワールの影響は色濃いことは、フランク・ミラーの『SIN CITY』を例に挙げるまでもなく事実である。だからきっとA先生も……(この証言は"疑う"を選んでください)。
いまそこにある技術に満足することなく、基礎研究を繰り返すことでカルチャーは進化する。ROCKSTAR GAMESは常に基礎研究を怠らず、数年越しでしか結果の出ない地味な作業に途方もない予算を投入し、試行錯誤を繰り返すことで新しいジャンルを築き上げた。そこに注目せずして『L.A. NOIRE』は語れないと筆者は考える。 と、まぁ色々と難しい論説を繰り広げたが、ゲーム自体は決して難しくはない。本気で刑事になったつもりで頭を使い推理すれば、おのずと真実は見えてくるだろう。その推理の合間に、是非とも細かく作り込まれた小道具に注目してほしい。フィルムノワールと連呼しているが、同時代には"B-MOVIE"と呼ばれる珍作駄作も大量に公開されていたという時代背景がある。とある事件で捜査に訪れた映画プロデューサーの仕事場には、どうしようもないタイトルの映画ポスターが数多く展示されており、そのデザインも細かく再現され、B級映画好きの筆者は思わず苦笑してしまった。 ゲーム内で捜査する事件の多くは、実際に発生した犯罪や、それを元ネタにした映画などのタイトルをひねったものが多いのも、痒いところに手が届くROCKSTAR流のお遊びである。フィルムノワール黄金時代の裏では、アメリカ政府が啓発目的でハリウッドに作らせた啓蒙映画や、テレビ以前の情報源としてのニュース映画が大量に出回っていた。ノワールの名作をオススメするのも悪くないが、本当に面白いのは、こういった評価されることのない不毛のジャンルであり、そんな重箱の隅までキッチリ再現しているのが『L.A. NOIRE』の本当に凄い部分なのである。DLCで配信予定の追加シナリオ『REEFER MADNESS』は、まさにそういった政府主導による啓蒙映画の代表的タイトルであり、その内容もまた元ネタをキッチリ踏襲している。その特殊性から日本国内では鑑賞が難しく、日本版ビデオ/DVDなども発売されていないジャンルだが、こういった文化的背景に対する理解も深めるキッカケとしても、『L.A. NOIRE』を楽しむことができるだろう。
今回はゲームそのものの世界観を考察するという趣旨なので小難しい内容になってしまったが、次回後編では、いよいよマスクド刑事の事件簿を報告したい。両津勘吉からスタートして警視庁殺人課(リスペクト菅原文太!)、ヤクザGメンを経て火付け盗賊改めに出世するまでのマスクド犯科帳を乞うご期待! 犯人はお前だ!!!!(と、自信満々に誤認逮捕)
マスクド刑事のB級ノワール映画コレクションの数々。ホラーパンクバンド、THE MISFITSのトレードマークとして有名な"CRIMSON GHOST"(実は1946年の作品。『L.A. NOIRE』の時代にドンズバ!)も、この時代に登場した名キャラクターであり、『月光仮面』の悪役サタンの爪に多大なる影響を与えた……とはマスクド刑事の推理。
投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|17:15