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『SHELLSHOCK2:Blood Trails』は色んな意味でスゴイのだ!

2009/06/27 (土曜日)

Napalm
 DEATH FROM ABOVE !!

 『KILLZONE 2』のブログを書いた時に、開発会社であるGUERRILLAが、どんなにスゴイ会社か軽く補足した(読んでない人は過去記事参照)。GUERRILLAといえば、筆者的に真っ先に思い浮かべるのは、ベトナム戦争TPSアクション『SHELL SHOCK:NAM’67』だ。主人公は海兵隊員となり、地図もなければ敵の全貌も掴めない未開のベトナムのジャングルを突き進み、突然襲いかかってくる北ベトナム軍ゲリラを倒すのがゲームの大まかな内容だが、TPSゲームの開発技術が現在ほど進んでいなかった当時にしては、かなり遊び易いゲームデザインとなっていたと思う。

Hangings

 ちなみにタイトルの『SHELL SHOCK』の意味は、“爆音恐怖症”。戦場で兵士が発症する一種の精神疾患である。起源は20世紀に入ってからと新しく、最初の症例は第一次世界大戦におけるヨーロッパ戦線だった。長期間の塹壕戦に投入された最前線の兵士は、この大戦から導入された新兵器である戦車や空爆、長距離砲の攻撃によって疲弊し、震えやシャックリが止まらなくなったり、まっすぐ立ったり歩いたりできなくなってしまう。この新しい病気を総称する言葉がSHELL SHOCKなのだった。現実戦争と戦争ゲームの関わりや、ベトナム戦争ゲームの詳細な考察に関しては、『洋ゲー通信 AIRPORT 51』に詳しいので、未読の方は是非とも読んでやってほしい(宣伝)。

Just_Making_Sure
 筆者的には好評価の『SHELL SHOCK』だが、腐っても洋ゲーなので遊び易い日本のゲームに慣れた人には結構ツライ内容だったのも事実。もちろん日本版は発売されなかった。その理由として挙げられる残酷表現に関しては極上で、ヘッドショットや吹き飛ぶ四肢、生皮を剥がされた米兵の死体オブジェや農民のフリをしてナタで襲いかかってくるゲリラなど、ベトナム戦争の最中に起こったと思われる悲劇は、ほぼ全て再現されていると言い切れる。さらにミッションを攻略して報酬を貯めると、ベトナム人やり手マダムの紹介で「5ドルでXX」できたり、ヌードトランプを集めたり、チートコードを入力するとLSD服用状態を再現したサイケデリックモードでプレイできたりと、色々と悪フザケが過ぎる面が多々あるのもステキだ。何度も書くが、日本版は発売されなかった。

 この『SHELL SHOCK』こそ、GUERRILLAというデベロッパーの知名度を押し上げたのは間違いなく、細かな技術と大胆なゲームデザイン、そして戦場の過酷さを臨場感タップリで再現するセンスは、後の『KILLZONE』にバッチリ発揮されている。

Shellshock_Artwork
 さて、本題はここからである。GUERRILLAが『KILLZONE 2』を発表したその裏で、『SHELL SHOCK』の続編が、さりげなくリリースされていた事実は、あんまり知られていない。そのタイトルは、
『SHELLSHOCK 2:BLOOD TRAILS』!!!!!!!!!!!!!!
 なんと前作のTPSからFPSに生まれ変わり、ハイデフマシン初登場のベトナム戦争ゲームということで、筆者的な期待も高かったのだが、いざ発売日にゲットしてフタを開けてみれば、それはもう全く全然何も前作とは関係ないゲームだった! その最大の原因はデベロッパーがGUERRILLAからREBELLIONに変更されたことだろう。なぜGUERRILLAが続編を手掛けなかったのか定かでないが、とにかく全然違うゲームに生まれ変わってしまった。何がどう違うのかというと、内容が完全にホラーゲーム化してること。ベトナムの戦場で謎の感染症が発生し、最前線の兵士は北ベトナム側も米兵側も、もれなくゾンビ化。様々な武器を駆使して戦場から脱出するのが目的という、まるでLEFT 4 DEADのような状況に、ゲーム開始直後から放り出されるのである。
Xbox360_payback_01
Xbox360_trip_01
Xbox360_refuge_02
 大抵の人は、この続編の内容を知ると「そんなのベトナム戦争に関係ないじゃん!」と思うかも知れない。筆者も一瞬そう思ったが、よくよく考えてみると、あながち無関係でもないコトに気づいてしまった。その理由はイタリア製の食人映画の佳作『地獄の謝肉祭』(原題『CANNIBAL APOCALYPSE』)にあった! 1980年に公開されたこの映画。時期的にはコッポラの名作『地獄の黙示録』に完全便乗するカタチで日本でも公開され、TVCMの「一度喰ったら止められない」のキャッチコピーと共にドテッ腹を背後からショットガンで撃たれ、大きな穴が開いて向こう側が見えるゴア描写が、多くの人々にトラウマを与えたことでも有名なこの作品。その内容は単純で、ベトナム戦争で捕虜になった米兵たちが、なぜか人肉食を好む奇病に感染。帰還兵となって故郷に帰っても人肉の味が忘れられず、人々を突然襲い始める……ハッキリいってB級ホラー映画です。
 ちなみに主演は『燃えよドラゴン』でアメリカ人空手家ローバーを演じたジョン・サクソン。彼氏の代表作は『燃えドラ』と『地獄の謝肉祭』ぐらいしかないが、イタリアB級映画界では大物と筆者は認識している。
 『SHELL SHOCK 2』は、間違いなく『地獄の謝肉祭』を踏襲していると、筆者は勝手に判断している。
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ss_image5
 肝心のゲーム性は格段とダウンしており、銃を撃つよりもナタで殴り斬ったほうが早く敵を倒せるという仕様。ジャングルも真っ暗で、何がどこで、どこへ行けばいいのかサッパリわからないが、戦争ゲームではなくホラー ゲームとして遊べば、この暗闇仕様にも合点がいく……かな?
 いかねーよ! なんだよソレ!
 というのが正直な心の叫びだが、これも世界で唯一の『地獄の謝肉祭』フォロワーゲームと思えば、その価値は急上昇する(と思う)。救いとしては360版の実績解除コンプが、かなり楽なところ。スコアの底上げに1本いかがですか?
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『地獄の謝肉祭』の北米版ビデオ。日本版DVDはSPOより発売中。 色んな意味で傑作なので、とりあえず観とけ!
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 ちなみにこの『SHELL SHOCK 2』は、北米のゲーム雑誌『OXM(オフィシャルXBOXマガジン)』誌上のレビューにて、おそらく近年のゲームレビューで最低レベルの2.0ポイントという評価が下されている(レビュアーは北米XBOX LIVEの番組でお馴染みのRYAN KING氏)
Shellshock 2: Blood Trails and Shellshock: Nam’67 are trademarks of Eidos Interactive Limited. All rights reserved.

投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|11:52

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華麗なるステルス! 『VELVET ASSASSIN』で最も危険な瞬殺遊戯!!

2009/06/23 (火曜日)

Officer_Uniform
 STELTH HAS COME !!

 最近プレイした洋ゲーの中で、一見地味だけどキラリと光るサムシングがあったゲームはなにか? と尋ねられたら、筆者はズバリ『VELVET ASSASSIN』と答えるだろう。派手な描写が連続する期待の洋ゲー超大作と違って、あまり日本には情報が伝わってこなかったタイトルだが、往年の洋ゲーにありがちな"死んで覚える洋ゲー魂"も健在の、かなり硬派な仕上がりには久々に唸ったね! では一体どんなゲームなのか?
 『VELVET ASSASSIN』は、第二次世界大戦中に実在したというイギリス軍直属の女スパイ"バイオレット・サマー"が主人公。女スパイが主人公というだけあって、ゲームデザインは薄氷を踏むようなセンシティブな操作が要求されるステルス・アクションとなっている。ナチスドイツ軍占領下にあるパリを舞台に、指令された奪取案件を求めて、1人でイカついドイツ兵がウヨウヨしている基地や拠点に侵入する緊張感はハンパではない。そして多くのステルスゲームがそうであるように、本作もまた敵に発見されたら、ほぼ瞬殺という冷酷非情なシステムを踏襲。よってプレイ開始直後の操作やシステムを把握していないうちは、死んで死んで死にまくる、まさに"死んで覚える洋ゲー魂"に相応しい苦労をすることになるだろう。

 しか〜し! 鼻歌を歌いながら特定の巡回ポイントしかウロウロしないドイツ兵は、よく観察すれば愚鈍な連中ばかり。中には裏でサボって酒を飲み、スッカリ出来上がってる不届き者までいやがる。それさえ見極めてしまえば、あとはベルベットのように滑らかな殺人ショータイムの開始だ! 背後から忍び寄り、ナイフで喉笛を切り裂いて心臓もグサリ! 余裕がある時はサイレンサー付きのコルトで司令官の後頭部をブチ抜いても構わない。とにかく敵の行動パターンさえ覚えてしまえば、パズルゲームの要領で順番に敵を葬っていけば任務完了となるワケだ。 この敵ナチス兵がまた、やたらと人間くさい側面を見せたりするから油断ならない。鼻歌を歌うだけでなく、くだらない噂話に聞き耳を立てていたら重要機密を漏らしてくれたり、仲間が次々と始末されていても、死体さえ片付けてしまえば異変に気づかず、また鼻歌で巡回を続けている(笑)。
VelvetAssassin_GoneGold_4
 そんな連中は毒ガスで満たされたドラム缶に照明弾を撃ち込んで全員お掃除してしまうのも可能だが、敢えて1人づつおびき出して倒すのに挑戦するのも可能。ステルスゲームではあるが、このへんの自由度が比較的高いのも面白い。
 さらに本作独特なのが禁断の必殺技"モルヒネ"。超強力麻酔薬として知られるこのクスリは、ステージでは決まった本数しか入手できないが、こいつを摂取するとアラ不思議! バイオレットの周囲がお花畑に包まれ、下着姿でスキップしながら敵をザックリ倒してくれるのだ。コレってもしかして色仕掛け? さすが女スパイ! 使える武器は何でも使いますね〜。
VelvetAssassin_GoneGold_3
 しかし潜入→暗殺だけ繰り返せば良いというゲームではなく、時にはナチスの女幹部に変装して、敵だらけの中を涼しい顔して突破しなければいけない。敵は怪しむかもしれないが、背筋を伸ばして堂々と日陰を移動すればバレないで潜入できるし、腕に余裕があるなら全員倒してしまうのもアリ(かなり無茶なのでオススメはできないが)。倒し方もステルスだけでなく、ド派手な銃撃戦や、敵兵が持っているグレネードのピンを背後から接近して抜いてしまい、そのまま井戸端会議に戻らせて全員を爆殺! なんてこともできるから色々試したくなる。
 STELTH HAS COME !!
VelvetAssassin_GoneGold_2
 『VELVET ASSASSIN』をプレイして感じたのは、2009年は“ステルスゲーム元年”だというコト。昨年リリースされた日本が世界に誇る最高峰ステルスアクション『メタルギアソリッド4』の影響力は甚大で、今年は海外大手パブリッシャーから続々とステルスゲームのリリースが予定されているのは見逃せない現象といえる。開発途中に、ほぼ全てを作り直したという『スプリンターセル コンヴィクション』を筆頭に、やはりナチス占領下のパリを舞台に活躍するレジスタンスが主人公の『Saboteur』や、ステルス盗賊ゲーム久々の続編『THIEF 3』、バットマンが『ダークナイト』級に暴れまくる『Batman: Arkham Asylum』など、ハイデフゲーム市場は空前のステルスブーム到来! ともいえる状況に突入しているのだ。『VELVET ASSASSIN』は、その先鋒として登場した渋めのアクションゲームとして筆者の脳裏に刻み込まれ、かなり遊ばせてもらった。こんなにステルスゲームを遊んだのは『MANHUNT 2』以来かも。どんだけ遊んだかといえば、すでにXbox 360版の実績解除が1000に到達するほど、である。
velvet_assassin_-_close_up
 スキルのアップグレードや攻略ルートの構築など、ステルスゲームでありつつヤリ込み要素も満載。ゴア表現も残虐(馬乗りになってメッタ刺しとか)なので、男臭い戦場の銃撃戦に飽きた人にはオススメのアクションゲームといえるかもしれない。 ちなみに本作を開発したReplay studioという会社は、ドイツの新進気鋭のデベロッパー。ドイツ国内開発というだけあって、言語は基本ドイツ語というのも珍しい。北米産のバイオレンスゲームとは、また違った雰囲気を楽しめるという意味でもオススメのタイトルといえるだろう。
 ドイツ語、女スパイ、そしてモルヒネと、一風変わったゲームデザイン満載の『VELVET ASSASSIN』。まさにセクシー&バイオレンスな洋ゲーとして、ナチスドイツ幹部のような薄気味悪い笑顔でレコメンドしておきたい。
 STELTH HAS COME !!
Standard_Outfit
Night_Dress
Leather_Suit

©2008 Replay Studios, All Rights Reserved. Velvet Assassin is a Trademark of Replay Studios, All Rights Reserved. ©2008 Gamecock Media Group

投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|19:19

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シネマティックFPS『KILLZONE 2』! 気分はもう宇宙戦争

2009/06/18 (木曜日)

 HELL-O VIDEOGAME HOMEBOYZ !!

 続けざまに更新するぜ! 今回のMAD GAMER的洋ゲー・インプレッションは、プレイステーション3の『KILLZONE 2』だ!  マスク・ド・UHはXbox大好きっ子だと多くの読者諸兄が思っているだろうが、それは違う。正確に言えば「洋ゲーならハード関係なく何でも好き」である。ワタクシの自宅は360もPS3も常時稼働中であり、ついでにNintendo64とジャガーも常時接続が可能。さらに3DO-REALとGENESISも、いつでもプレイできるようにゲーム棚の浅い場所で待機中という状況だったりするのだが、なかでも最近稼働率が高いのがプレイステーション3である。といっても『鉄拳5DR』と『ソウルキャリバーIV』ばかり遊んでいたので、スッカリNAMCO専用マシーンと化していたのも事実なのだが、そこに登場したのがSCEA入魂のド迫力シネマティックFPSアクション『KILLZONE 2』だった。いや、これには正直いって度肝を抜かれたね! ファッキン・グレイトだ!
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 と、『KILLZONE 2』のインプレに入る前に、このタイトルの概要について解説しておこう。タイトルに『2』と付いてるからには当然ながら第1作目が存在する。記念すべきパート1となる『KILLZONE』がプレイステーション2専用タイトルとして登場したのは2004年。まるで押井守監督の初実写映画『紅い眼鏡/THE RED SPECTACLES』を連想させるキャラクターがキー・ビジュアルとして2004年のE3にて発表された時の衝撃は今でも生々しく覚えている。実際ゲームがリリースされて速攻で北米版を購入し、遊んでみるとパッケージのケルベロス野郎は敵キャラだったことに少なからずショックを受けたのも事実。しかし気を取り直して遊んでみると、その緻密なゲームデザインには唸るモノがあった。
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 それもそのはず。『KILLZONE』を開発したGUERRILLAという会社は、筆者のフェイバリットゲームであるベトナム戦争アクションTPSの超傑作『SHELL SHOCK:NAM '67』を世に送り出した連中ではないか! 『SHELL SHOCK』は日本未発売タイトルではあるが、ベトナム戦争の悲惨さや、多くのベトナム戦争映画へのオマージュがタップリと注ぎ込まれたタイトル。洋ゲー好きでベトナム戦争映画(『フルメタル・ジャケット』とか)が好きな人ならマストプレイなので、機会があったら是非一度遊んでほしい。

 そんなGUERRILLAが宇宙戦争ゲームを送り出したのである。宇宙戦争といっても、装備や設定がSFというだけで、やってることは『SHELL SHOCK』と大差ない。要は宇宙の海兵隊員として独裁国家ヘルガストに支配された惑星に体ひとつで突撃する。『KILLZONE』の第1作目は2005年にSEGAより日本語ローカライズ版がリリースされているので、そっちも要チェックしてほしい。ちなみに筆者は日本版を遊ぶまで物語をほとんど理解してなかったので、やっぱりローカライズって大事だな、と痛感した次第。あ、ちなみに北米ではPSP版『KILLZONE: LIBERATION』もリリースされてるぜ!
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 そして『KILLZONE 2』である。PS3に初登場というだけあって、全体のスケールが倍増。ゲーム開始直後に突撃艇で空中から地上に突っ込む描写は、映画にたとえるなら『スターシップ・トゥルーパーズ』ミーツ『プライベート・ライアン』のようなド迫力! これから過酷な戦場が待っていることをイヤでも認識させられつつ、憎きヘルガスト軍をブッ倒す使命が燃え上がる。ゲームデザイン自体はFPSの王道を突っ走るスタイルで、マシンガンを基本に障害物に隠れつつ敵を撃破し、先行部隊のルートを確保するのが目的。これはもう戦争FPSの基本ですね。注目は敵であるヘルガスト軍の動きの細かさと、戦争気分を盛り上げてくれる仲間のジョーク(戦闘中に軽口を叩くのは、もはやアメリカ軍の伝統芸か)。曇り空模様の戦場で頬をかすめる弾丸と降り注ぐ爆弾の中、とにかく進まないといけないのは恐怖に感じるが、そんな根性で宇宙の平和は守れないのである。日本版はローカライズもフルボイス吹き替えで非常に丁寧な仕上がりで遊び易さも満点。3D酔いもなく(個人差あり)、とにかく圧倒的なグラフィックに度肝を抜かれるのは間違いない。
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 だからもう一度書く。ファッキン・グレイト!
 あぁそうそう、今回は『KILLZONE 2』の出自とストーリーモードについて書き 散らしてみたが、本ブログ担当編集のミル☆吉村のヤローが公式サイトになんかオンライン対戦についてレビューを書いてるらしいから、気が向いたらそっちも読んでやってくれ!
 さて、『KILLZONE』つながりでGUERRILAの傑作タイトル『SHELL SHOCK』と、色んな意味で衝撃的な続編『SHELL SHOCK2; BLOOD TRAILS』についてはいずれ書き飛ばしてみる予定。果たして何が衝撃的だったのか、期待せずに待て! GOODNIGHT VIDEOGAME HOMEBOYZ !!

投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|23:29

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超級破壊洋ゲー『PROTOTYPE』でストレス解消!!

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 YEAH ! DESTROY ALL THEM !!
 約一ヶ月ぶりの更新となっってしまった洋ゲー凶悪日記。親愛なる洋ゲー愛好家の読者諸兄は、いかがお過ごしだったでしょうか? 一ヶ月も更新しないで、一体お前は何をやっていたんだ? と問われたら「洋ゲーやってました」としか答えられないんだが、もちろん他の仕事が忙しかったという事情もある。その合間に自分好みの洋ゲーにのめりこみ、結果として更新が遅れてしまったが、何のタイトルにのめりこんでいたのか? 仕事柄、同時進行で複数の洋ゲーをプレイする筆者が、ここ最近触ったタイトルの中で最もアナーキー&ヴァイオレンスな1本として大人の笑顔でオススメしたいのが、ACTIVISIONの『PROTOTYPE』である!
 YEAH ! DESTROY ALL THEM !!

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 物語は簡潔に説明してしまえば『仮面ライダー』。しかも1号のストーリーである。主人公の藤岡弘、ではなくAlex Mercerは軍の機密実験の試験体として改造人間にされてしまうが、なんか複雑な事情があったらしく軍の研究施設を脱走(ここに至るまでの経緯はゲームを進行すると徐々に明らかになるのだ)。ニューヨークのマンハッタンに逃げのびたAlexだが、街が阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。軍が戒厳令を発動し、市民の半分は謎のウィルス感染でゾンビ化。ウィルスはAlexの身体改造にも関連があるらしく、その裏には当然ながら合衆国政府の陰謀が絡まりまくっている。孤軍奮闘を強いられたAlexは、協力者を探しながら最強生物兵器となった肉体ひとつで、巨大な陰謀に立ち向かうのだった……!

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 ミッションでは敵の兵士を肉体に取り込んで、兵士の情報を自分にインストールすると、戦車兵なら戦車が操縦できるようになり、相手が空軍だったらヘリが操縦できるようになる。さらに感染者が変異した怪物をタコ殴りにして、弱ったところで掴み取り込めば自分も大幅パワーアップ。体力が少なくなったら、そのへんを逃げ惑う一般市民を捕まえて補充。戦車が砲撃してきたら砲台に飛びついてハイジャック! そして砲撃しまくって周囲の敵を全部破壊! ゲームの流れを簡潔に説明すると、こんな感じである。

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 会得できるスキル、パワーアップ要素は数多く、ジャンプ力の異常な向上や破壊系触手の増量、滞空時間の長さとか各種操縦スキルなど様々な項目に枝分かれしており、ミッション攻略や敵を倒した後に得られる経験値によって新規の能力をアップグレードできるというシステム。新しいパワーが加われば破壊力も増し、クリア難易度が高いミッションでも攻略できるのだ。
 YEAH ! DESTROY ALL THEM !!

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 ゲーム自体の仕上がりは、よく言えばワイルド。悪く言うと大雑把なのだが、ゲームの目的は"破壊"の二文字のみ。とりあえず何でもぶっ壊せば解決するので、ワイルドで全然かまわないだろう。筆者は『PROTOTYPE』をプレイしていて、あるゲームを連想してしまった。それは『RAMPAGE』。プレイヤーはキングコングやゴジラ風の大怪獣となって、とにかくビルや軍隊を破壊しまくるオールド洋ゲーである。あとプレイステーション2版の『HULK』も近いと思った。とにかくそのへんにあるもの投げまくって敵を倒していく感じ。洋ゲーってこういうの好きだよね! もちろんオレも大好きさ! YEAH ! DESTROY ALL THEM !!
 逆に日本人は、こういう破壊欲を満たすゲームって、あんまり作らない。強いて挙げるなら『破壊王 キング・オブ・クラッシャー』ぐらいか。

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 それはともかく『PROTOTYPE』は面白い! 四肢切断人体破壊描写も満載なので、日本でリリースされるのは難しいタイトルだが、そこもまた洋ゲーの魅力。同じオープンワールドの『GTAIV』とか『フォールアウト3』とかとは全く違うゲームだが、笑っちゃうぐらいの破壊描写の裏には、高水準の開発技術がある。そこを見落とすと単なるバカゲーになってしまうが、バカゲーにこれだけ技術を注ぎ込むという意味でも、やっぱり洋ゲーは凄まじいと実感した次 第なのであります。
 YEAH ! DESTROY ALL THEM !!

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(C)2009 Activision Publishing, Inc. Activision is a registered trademark and Prototype is a trademark of Activision Publishing, Inc. All Rights reserved. Developed by Radical Entertainment. Radical Entertainment is a registered trademark or trademark of Vivendi Games Canada Ltd. in Canada, the U.S. and/or other jurisdictions. Rampage: Total Destruction (C) 2005 Midway Home Entertainment Inc. All rights reserved. RAMPAGE: TOTAL DESTRUCTION, MIDWAY, the Midway logos and all character names are trademarks of Midway Amusement Games, LLC. Used by permission.

投稿者 マスク・ド・UH : パーマリンク|14:54

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