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世界最高峰のアクションゲーム、遂にDSに降臨! 『GRAND THEFT AUTO: CHINA TOWN WARS』

2009/03/17 (火曜日)

 Death Smack!!!!!
 クライム・アクションゲームの世界最高峰であり、最も刺激的なタイトルとしても名高い“キング・オブ・Z指定”こと『グランド・セフト・オート』シリーズの最新作が、遂にNintendo DSに登場! 
『GRAND THEFT AUTO: CHINA TOWN WARS』(以下『GTACTW』)は、シリーズ初のDS版として本日17日に北米及び欧州で発売された。それを記念して最速インプレッションを執筆。日本では、この情報自体が正直あんまり知られていないのが不思議だが、とにかくこのDS版『GTA』は面白すぎてヤバいんだよ! 遊びすぎで充電がすぐ無くなっちゃうんだよ! 寝床にまで持ち込んじゃってるよオレ、どうしよう……というぐらい完成度が高いのだ。

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 と、興奮冷めやらぬ状態で本題に入る前に、まずはDS版リリースまでのシリーズの歴史を整理しておこう。『GTA』シリーズはプレイステーション2やXBOXなど、家庭用据え置き機のためのゲームという印象が日本では強く、携帯ゲーム版としてはPSPの『GTA:リバティシティ・ストーリーズ』および『GTA:バイスシティ・ストーリーズ』の2タイトルが日本でリリースされているのだが、実はゲームボーイ・カラーの頃から盛んに移植されていた歴史は意外なほど知られていない。最初の『GTA』(PS1)を移植したGBC版を筆頭として、『GTA2』も移植。さらにゲームボーイ・アドバンスのみのオリジナルタイトル『GTA Advance』なんてのもあり、その展開は多彩極まりないのだが、携帯ゲーム機版の『GTA』シリーズはPSP版以外は、これまで一度も日本版リリースされてなかったりする。
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 そして今回の『GTACTW』である。GBA版のリリースが2004年なので、実に5年ぶりの任天堂携帯ハードへの登場、しかもDSの機能を最大限に活かした完全新作なんだから恐れ入る。果たしてどのようなシステムで我々をピカレスクロマンに導いてくれるのか!?
 『GTACTW』の舞台となる街は、お馴染みのリバティーシティ! しかもマップの広さは『GTAIV』と、ほぼ同じ! さすがにフリーカメラではないものの、3D化された市街地を徒歩やクルマで移動するのは変わらずで、カメラアングルは旧『GTA』の“真上からの俯瞰視点”を踏襲した、斜め後ろ上視点となっており、移動する主人公もしくはクルマを追跡するようなスタイルでアングルが調整されている。タッチスクリーン画面はPDAとなっており、メールやマップ、ラジオ局の切り替えや進行中のミッション情報などがリアルタイムに切り替わりながら表示され、プレイヤーは上の画面を見ながらタッチ画面で情報を確認するというゲームデザインに仕上がっている。DS向けの完全新作だけにシステムは全てタッチペン操作が基準となっており、マップの目的地にタッチペンでナビルートを書き込んだり、豊富に用意されたミニゲームを攻略したりと新要素満載となっているのだ。
Soldiers plaza
Escorting Chan 2
 今回の物語の主人公は、中国からリバティー・シティのチャイナタウンに住む親戚に、ある遺産を渡しにやってきた中国人のリー青年。曰く付きの骨董品だった遺産を叔父であり、チャイニーズ・マフィアの顔役でもあるウー・ケニー・リーに渡すはずが、いきなり半殺しにされたリー青年。からくも死地からの脱出に成功したものの、無一文で密入国者となってしまったリー青年。この悪徳の街で生き抜くために、様々な非合法ビジネスに手を染めることになる。
 リー青年は、これまでのシリーズにおける、どのキャラクターとも違うバックボーンを持った主人公だ。中国系のマフィアは度々脇役として登場したが、主役級は今回が初。しかもやることなすことメチャクチャな男である。
 非合法ビジネスは、そのほとんどがタッチスクリーンを使ったミニゲームに絡めてあり、これがまたハマる。オレはミッションそっちのけで街角の宝くじ屋に通い詰め、スクラッチカードで現金ゲットにひたすらハマっていた。もちろんラジオ局も健在で、さすがに曲数は多くはないが、しっかり音楽も吟味されているのが素晴らしい(主題歌は少林寺の魂を持つラッパー集団、ウータンクランが担当!)。そして、警察とのチェイスバトルシステムも変化しているのも見逃せない。これまでは逮捕レベルを逃亡行為によって下げることで逃げ切れたのだが、『GTACTW』ではパトカーをタイミング良くクラッシュさせることで逃げ切るという、まるで『チェイスHQ』のようなシステムとなっているのだ。このへんの元ネタのチョイスは流石ですわ。
Playing Dumb
Chopper Down
 ミッションのボリュームは非常に多く、据え置き機版に引けを取らないボリュームで、ミニゲームやサイドミッションを合わせると百以上という膨大な量のミッションが用意されている。これはいつまでたっても終わらんですよ。
 もちろんミッションの内容も過激極まりなく、DSでここまでやって大丈夫なのか? と余計な心配もしてしまうのだが、最も売れているゲームが最も普及してるハードに登場するのは自然なことであり、また新しいファン層の開拓にもつながるのだから大歓迎である。しかもアドホック対戦(2人まで)も可能になっている!
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 『GTACTW』の日本版発売に関しては現時点で全くの未定だが、北米でもここまでDSで過激なタイトルのリリースは初の試みなので、今後の展開を見守りつつも、日本版ローカライズを期待したい。その内容からして、かなり困難な作業になるのが予測されるけど。信じていればきっと願いは叶う! 待ち切れない人は海外版をゲットしてしまえ! DSソフトはリージョンフリーなので敷居は低い。最大の敵は“英語テキスト”だが、そこは英会話でも勉強するつもりで乗り切ろう!
 それじゃあ、また中華街に戻ります。ブツを売りに行かないと叔父貴に怒られるんで。
Digging_for_Guns



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投稿者 マスク・ド・UH : 2009年03月17日 22:10

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