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“THE FOREIGN VIDEOGAME AWARD 2K8” MAD GAMER的ベスト洋ゲー2008

2009/02/17 (火曜日)

 そろそろ世間は年度末ということで、いたるところで地面を掘り返して予算消化に明け暮れる不況列島・日本。一方、海の向こうでは(不況だけども)グラミー賞やらアカデミー賞やらで盛り上がっておる。ならば洋ゲー冒険家の俺だって便乗して盛り上がりたい! つうワケで今回のMAD GAMER BLOGは、厳正なる個人的審査をくぐり抜けた2008年度ベスト洋ゲーアワードを勝手に開催。話題の超大作から個人的にグッときたタイトルまでベストテン形式で決めてしまおうという趣向でお送りします!もちろん審査員は俺だけだから、そんなアワードでベストワンを受賞したところで何の栄誉もないんだけどね。
 それでは早速はじめましょう! 今回は前編ということで、10位から4位までを一気に発表します! Come on Fxxkin' Mad Gamers !!

第10位:『CASTLE CRASHERS』
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 コミカル&ブラッディ! Xbox Live Arcadeに突如出現した、見かけは日本風の横スクロール系アクションRPGの傑作。二頭身のかわいいルックスとは裏腹に首が飛んだりコンボが炸裂したりと、なかなかハードコアなゲームデザインは、まさに洋ゲーならでは! 滑らかに動くグラフィックも含めて、日本産RPGとは一味も二味も違う仕上がりには、洋ゲーの懐の深さを思い知らされた。

第9位:『ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ』
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 日本版もリリースされたので遊んだ人も多いと思う『ブラザーズ・イン・アームス』の最新作。洋ゲー冒険家の俺は、もちろん部位欠損描写が全開バリバリの北米版を購入。ヘッドショットで吹き飛ぶナチスのヘルメット! グレネードを投げれば敵兵バラバラ! 北米Xbox Liveにてダウンロードできる予告編映像の中には、ゴアシーンだけを集めた超残虐トレイラーで、このゲームの真のポテンンシャルを存分に発揮しておりました。でも、ただ残酷なだけのゲームではなく、ドラマ部分もハリウッド製戦争映画顔負けのシナリオで物語にグングン引き込んでくる。第二次世界大戦を主題にしたタイトルの中でも、かなりの傑作ではないかと個人的には思いますね。FPSが苦手な人にはチト難しいかもしれないので、とりあえず9位!

第8位:『THE BOURNE CONSPIRACY』
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 残念ながら日本版はリリースされなかったロバート・ラドラム原作、マット・デイモン主演のサスペンス・アクション映画のゲーム化作品。
 いわゆる“シネマゲーム”に分類されるタイトルだが、ストーリーは原作小説と映画をミックスさせたもの。大半は映画と同じシークエンスが展開するので、映画を観賞した人なら、かなり燃える。しかし肖像権の問題で主人公ジェイソン・ボーンの容姿がマット・デイモンには似ても似つかない別人になってしまっているのが残念。反面、悪役は映画のまんまで登場するので素手ゴロ格闘モードは熱い。パリのアパート内で殴り合い、ヒートゲージが溜まるとボーンお得意のイスラエル軍接近格闘術クラウ・ガマが炸裂! 辞書でブン殴り、ボールペンを突き刺し、ガラステーブルに背負い投げ! カーチェイスやステルスで敵のアジトへ潜入など、映画『ボーン・アイデンティティ』まんまのアクションが楽しめたので、俺的には良作でした。

第7位:『BULLY Scholarship Edition』
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 ゼニマックス・アジアより、まさかの日本版リリースが実現した学園青春ボンクラアクションゲームの傑作。詳細は、このブログでもタップリ触れているので省くけど、その面白さは保障付き。ロードが多いのがウィ−クポイントだけど、それを補っても余りあるゲーム性は、さすがロックスター! 俺の数少ない洋ゲーメイトの1人である、武道館を満タンにするラップグループ、ライムスターのMCシローこと宇多丸兄貴も「生涯ベストゲーム!」と太鼓判を押してます!(その模様は月刊ファミ通Wave DVDの2008年8月号DVDコンテンツに掲載の「動く!AREA 51」にて、9月号と2号連続で収録されてます)。
 でもゲーム自体は3年前の作品なので7位。2005年度なら間違いなく1位だけどね。ちなみに『Scholarship Edition』とは奨学金制度という意味です。

第6位:『レフト 4 デッド』
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 とにかくスゲー! 1回のゲームで脳内から放出されるアドレナリンの量が尋常ではなく、あまりにも凄まじいゲーム性に中毒者続出という新世代ランニング・ゾンビゲームの傑作。昨年末に滑り込みセーフで海外リリースされたので2008年タイトルにランクインさせてもらった。オンラインプレイの激しさでは断トツ1位だけど、シングルプレイの場合は他のNPCの動きがイマイチなので6位。でもホントに素晴らしいのは保証付きで、ハードコアを超えたファストコア、いやグラインドコアなゾンビシューティングと大人の笑顔で爽やかに断言したい。タイトルの『レフト 4 デッド』とは“見殺しにされる”という意味なのもナイス! 1人ぼっちになった時が、こんなに恐ろしいゲームは他にないよ。

第5位:『FABLE II』
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 出ましたピーター・モリニュー! 洋ゲー界きっての職人クリエイターが送る海外RPGタイトルの大(怪?)作が、完全日本語版でリリースされただけでも満足なのだが、その深い世界観と自由度の高さには唖然とさせられた。善悪の人生選択だけに留まらず、容姿のカスタマイズの細かさやダークな物語に加え、結婚に重婚、避妊と出産といった、かなり踏み込んだ形のゲームデザインと作り込みは天晴! の一言に尽きる。
 昨年末は仕事のスケジュールの関係上『Fallout 3』のレビューと思いっきり被ってしまい、さすがに死ぬかと思ったけど何とか乗り切った。そんな意味でも忘れられない作品。まだ善人プレイをしていないので、これからゆっくり頑張りたい。

第4位:『GEARS OF WAR 2』
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 もはや多くを語る必要はないだろう。難航していた日本版発売も無事決定したので、日本でもこれからプランB作戦が吹き荒れることだろう。ゴア描写がどこまでローカライズされるか不安は残るものの、このタイトルを遊ばずして洋ゲーは語れない。嬲り者たちの狂気の宴を、1日も早く日本ユーザーに届けてほしいと切に願っている。

 以上、10位から4位までの発表でした。あくまでも個人的ランキングなので「なんでこのタイトルが7位なんだ」とかツッコミなしでお願いします。本心から言えば順位なんか付けたくない、どのタイトルも素晴らしい仕上がりの連続で、ホント2008年は洋ゲー当たり年だったと痛感する次第。
 もちろんベスト10入りから漏れたタイトルだって、別に駄作ではないよ。例えば『CALL OF DUTY: WORLD AT WAR』は、“戦争映画×ゲーム”という意味では凄まじい完成度だけど、諸般の事情により日本版リリースが早々に無理になってしまった(OPムービーの時点でアウト!)。日本人としてはちょっとプレイを躊躇してしまう“首里城決戦”ステージはともかく、ボーナスゲームの“ナチスゾンビ”モードはかなり熱い。声優にもゲイリー・オールドマンやキーファー・サザーランドを起用など、映画顔負けのキャスティングも含めてド熱いタイトルだった(火炎放射器最強という意味でも)。
 『ミラーズ・エッジ』と『プリンス・オブ・ペルシャ』も良作だったけど、MATUREタイトル好きのボンクラゲーマーとしては、極めて普通に遊んだだけなのでベスト10圏外。あくまでも個人的な感想ですが。

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 さて次回は、いよいよお待ちかねのベスト3の発表と、MAD GAMER的にツボに入った珍作怪作に与えるラズベリー賞、通称“ラジー賞”も決定!(補足:ラジー賞とは、アカデミー賞の裏で毎年開催されるサイテー映画アワードのこと。それはそれで栄誉ある賞なので欧米人は毎年楽しみにしている)
 ま、ネタが洋ゲーなので、楽しみ方もアメリカ人っぽくやりましょう!
 Come on Fxxkin' Mad Gamers !!




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投稿者 マスク・ド・UH : 2009年02月17日 12:19

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