発売前から・・・
この作品は賛否両論になるかもしれないな、って思ってました。
王道RPGではなく、実は新しいRPGなんだ、ということ。
それと、どんな人達にこそお勧めさせて頂きたいか
そこを重点に書いていきます。
なので戦闘システムや多数のギミックには触れませんw
まず。
手取り足取りに引っ張ってくれるようなRPGがやりたい。
あまり深いこと考えなくていい、戦闘が面白いRPGがいい。
七面倒くさい世界観とかキャラ設定とか仕様とかイラネ。
上記のような趣向を持っているプレーヤーは本作を遊ばれない方がいい。
そう、ロストオデッセイはキャラ設定からして超ヘビーだから。
1,000年死なない、いえ死ねない男が「今」、
どういう生き様を迎えるのか、そして他人の生き様を観るのか。
死と生、過去と今と未来、不死者と生者。
もうキーワード聴いただけでも重厚でしょ?
そんなキーワードを、映像で魅せる・・・だけなら
どこぞの超大作希望RPGでも出来るし
そうではないのが本作、ロストオデッセイ。
総合監督の坂口氏も数々の名作を作ってきた超絶人物ですから
「んなこたぁ、分かってるぜ、敢えて斜め右を行くぜ!?」みたいなw
巨匠、重松清氏による「千年の夢」というノベライズ要素がその一つ。
でもおいそれと本作を「ノベライズRPG」とか、言うのもおこがましいw
チュンソフトさんのサウンドノベルとはまた違う、明らかに異質な本作。
文章・・・いえ、言葉がフレーズが、文字が直接心に入ってくる感じ。
この「千年の夢」は効果音、音楽、挿絵と共に
重松氏が書いた本編の骨格を埋めるお話がテキストで展開されるのですが
決して本作のサブ要素とか、言う無かれ。
この「千年の夢」の存在は既存RPGとも根本的に何かが違う。
ズバリ違和感。
この違和感と王道的RPGが合体する、それがサカグチRPGなのかも。
言わせて頂けるのならば、小説と映像とRPGが融合した新しい作品。
------------------------------------------------
さて、ゲームの部分も非常に作り込まれてます。
それこそ、街を練り歩くだけで感心するほどです。
いろんな所を見て回れる、「冒険してるぞー!」という感覚にさせます。
イベントシーン以外は「LT」ボタンでズーム、「レフトスティック」で
視点を上下左右にグリグリ移動できます。
実はコレが面白いんです♪
ブルードラゴンよろしく、本作も至る所にアイテムが隠されています。
一見なんらヘンテツも無さそうなところも拡大してみてみると不自然だったり。
近づいてみると、「Aボタン」でアイテムが取れたりとか。
そして、ズームした際に分かる市民、兵士含むキャラクター達の細かな表情。
良く出来てる、実に良く作り込まれています。
その果ては、アクセサリーによってはイベントシーンにまで
そのアイテムのグラフィックが反映されること。
某なんたらギャラクシーもそういうのがありましたね。
こちらはリアルタイム処理をしているのでプリレンダでは・・・
あ、いいやそういう技術云々の話はやめよう、火種になるw
次世代機で挑戦すべきは単なる映像クオリティのアップだけじゃなく
そのパワーで作品全体の「臨場感」「魅せる」ことに挑戦するんだぞ?
By 坂口氏
って日本にいるクリエーターさん達に言ってるみたいにも感じます。
------------------------------------------------
はい、またお得意の長文なってしまったのでシメマスw
「千年の夢」の話はその場で飛ばしてしまっても
発生フラグを立ててしまえば宿屋に泊まる際やタイトルメニューから
いつでも観ることが出来ます。
「Aボタン」連打して飛ばしてしまう人達が多いかもしれない。
勿体ない、嗚呼マジで実に勿体ない。
それじゃこの作品を全然遊びきれてない!
どうぞ観て下さい、「千年の夢」。
ドリンクORタバコ片手にじっくり観て、読んで欲しい。
小説が好きな方や、必死にならないオトナな方々はむしろ本編のやり込みよりも
ストーリーと「千年の夢」を是非、観て・読んで・感じて欲しいんです。
なぜここまで推すのか、って?
実は私もこの作品に対して、始めは悲観的でした。
トレーラーを観ても、某作品のようにビビビッと来なかった。
でも、触って分かったんです、愚かすぎた自分と、作品の持つ包容力にw
気付けば、戦闘もほどほどに重松氏の綴る物語を観て
心をわしづかみにされたジャム爺でした。
ホロリ、ズーンと来る話の連鎖にヤラれそうです。
イイ作品、本当に増えましたねXbox。
ONLY ON Xbox 360!!!
やっぱり、360サイコーッ!!!
はい、ゴーインに
あ ぢ お す
------------------------------------------------
本作の各ニュース記事はコチラ
(C)2007 MISTWALKER, INC./I.T. PLANNING, INC. All Rights Reserved.
(C)&(R) 2007 Microsoft Corporation. All Rights Reserved.