« 『不安(後編):DIABLO』 | 実録!オンラインゲーム人生記のホーム | 『PONR:DIABLO』 »『功罪:DIABLO』2006年12月08日そんなわけで、僕の一人暮らしの自宅の電話回線はISDNになった。 電話回線と書いたが通常の電話回線ではなく、わざわざ工事までしてもらってデジタル通信用の回線になるのだ。 ISDNとはIntegrated Services Digital Networkの頭文字をとったもので世界的な通信規格の呼び名である。 実際導入してみて、確かに回線落ちの頻度は減ったし、 でも僕が想像していたような、
ただ、まさか数年後に繋ぎのxDSLがここまで世の中のメインネットワークに普及する時代が来るとは誰も予想してなかったんじゃないかな。 そして未だに繋ぎの時代の真っ只中。 初期のインフラコストは掛かるが、後の運用コストを考えると絶対光ファイバー網のほうがいいと思うんだけどね。エリアカバレッジも広いし。ネットワークの通信量は増える一方なわけだし。 脱線しすぎました。話を戻します。
なんて言うのか、競り負けるみたいな、なんで僕はPKされるんだろうと。PKされることに慣れてきても返り討ちにできないのはなんでだろうと。 キャラが弱いからなのか・・・ そもそも『DIABLO』における強さとはなんなのか? 『DIABLO』というゲームではキャラクターのレベルの上限は50である。 装備で付加されるステイタスを別に考えれば、最終的なステイタスの総和はみな同じはずだ。 攻防の優劣を決める要素はいくつもあるにはある。けれど、"攻め"とは与えるダメージと命中率、"守り"とは回避率とヒットポイントとシンプルに考えるなら、運も必要になる。なぜなら装備アイテムで決まる要素はそのアイテムを入手できるかどうかという運がどうしても絡んでくるからだ。ならば運に左右されない部分とはなんなのか。 そういう最低限できることを完璧にしていくことが高みへと繋がる道じゃないのか。 そして僕はひとつの結論にたどり着いた。 最低限平等といえる範囲の育成の過程でミスをしていてはダメなんだ。 ならばそうすればいい。
"PKを返り討ちにできるソーサラー"だ! (バーーーン!) さてと、まず現時点で判っていることを整理してみよう。ソーサラーにとってもっとも重要なステイタスは魔力である。筋力、敏捷力は最終的に装備(したい)アイテムの必要条件を満たす最低数値を目指し、残りは魔力に投じるのが最後に行き着く選択肢となるはずだ。 それはなぜかというと、ふたつのゲームのシステムが故である。 ひとつはソーサラーの場合、1ポイントを体力に振っても1ヒットポイントにしか結びつかないが、同じ1ポイントを魔力に振れば2マナ(マジックポイント)になるという特性。 ふたつはマナシールドという魔法。これは受けるダメージを体力の代わりにマナが肩代わりし てくれる。 つまりマナシールドを使う場合、ソーサラーの最終的なヒットポイント量はヒットポイント+マナの合計となり、全てのクラスの中でもっとも高い耐久力を得ることも可能となる。 ヒットポイントがさきに0になったほうが死ぬ。
全部のキャラクターをやる(笑) そしてソーサラーが装備するベストなアイテムを見つけ出し、その必要筋力、必要敏捷力を把握し、それ以外を全て魔力に振るという道である。しかもそこまでやればそれなりにアイテムも集まっているはずである。 ウォリアー、ローグをとりあえず最低限ヘルに行けるぐらいまで育てる。 それは言うほど簡単な道ではなかった。それだけで1ヵ月くらいかかった。 そのあいだ、数ある『DIABLO』サイトや本を調べつつプレイした結果、いろいろなことがなんとなくわかってきた。 筋力などのステイタスはクラスによって上限値が決まっている。『DIABLO』の世界での式を考慮して考えて、魔法使いは最強の戦士を果たして本当に殺せるのか? レベル50で超ヒットポイント装備アイテムを完璧にそろえた場合、 ウォリアーのヒットポイントは約800になる。 ただこれは超ヒットポイント装備で固めた場合なので、攻撃速度や"のけぞり"回復などにこだわるとそこまではいかない。 ソーサラーの主力魔法"ファイヤーボール"のダメージ量は限界まで育てると1000近くになる。一見すると1発で屠れそうに見えるが、ほとんどのキャラは普通魔法への耐性値を上げている。 各属性魔法への耐性を全てマックスの75パーセントまで上げるのがヘルに潜るための基本だといわれている状況を考えると、ファイヤーボールでPKするには3〜4発当てないと殺すのは無理ということになる。そのあいだに回復ポーションも飲まれるだろうし、これは簡単にはいかないだろう。 (ふむ、いけるかもしれないな) ファイヤーボール以外でも、チェイン・ライトニングの魔法を集束的に放つことができれば1000を越えるダメージになることや、ノヴァの魔法を瞬間的に連射した場合に2発目が数千ダメージになるらしいことがおぼろげながらわかってきた。
勝てるパターン(魔法)が見えれば、あとはその状況をどうやって作り出すかを考えれば良い。 いける。 そう思えたとき、初めてPKされた日から3ヵ月経っていた。 そして僕はふたり目のソーサラーを育て始めた。 いろいろな可能性を考えて強いソーサラーを作る。 ふと思う。 PKは悪なんだろうか。 確かに殺されるとすごくネガティブな気持ちになる。
ソーサラーは3キャラ中、もっとも魔法の詠唱速度が速い。攻撃されても落ち着いて対処すれば、殺されるまえにテレポートで画面外に逃げるのはそれほど難しくない。 対ローグの場合、ヒットポイントは3キャラ中最低と言えるので攻め込むともろい面もある。 対ソーサラーは対策がもっとも難しい。
ISDNって電話代が高いのだ。 ISDN導入後、電話代の請求額は既に月4万円を超えていた。
投稿者 hero : 2006年12月08日 12:16 |


