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やったぜ!! FIFA10 SPECIAL MATCH REPORT

やったぜ!! FIFA10 第4試合:前田朋輝氏(サッカーゲーム日本代表選手)

プロ級の腕前を持つ男は『FIFA10』をどう見たのか!?

 

 

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 エレクトロニック・アーツのサッカーゲームシリーズ最新作『FIFA10 ワールドクラスサッカー』を豪華メンバーが語っていく、週刊ファミ通との連動連載「やったぜ!! FIFA10」。

 今回、このコラムにご登場いただくのは、前田朋輝さん。前田さんと言えば、過去に某サッカーゲームの全国大会で優勝したことがある実力の持ち主。さらに、日本eスポーツ協会設立準備委員会が開催するeスポーツ(スポーツ競技のひとつとして対戦ゲームを使った試合を行う)のイベントに日本代表として出場するなど、サッカーゲームの腕前はピカイチ! その前田さんに『FIFA10』をプレイして感じたことを語ってもらった。

 

前田朋輝氏

 

 2007年12月に開催された”日本eスポーツ協会設立準備委員会”と”韓国e-Sports協会(KeSPA)の共催イベント”eスポーツ日韓戦”に、日本代表選手として出場。2008年の”World Cyber Gamesアジアチャンピオンシップ”では『FIFA 08 ワールドクラスサッカー』(PC版)の日本代表選手になった。

 


 

雰囲気よりも操作性に注目

 

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 僕はこれまで、いろいろなサッカーゲームで遊んできました。選手のモーションやボールの動きなどは、時代とともにものすごく進化しているので、プレイしながらいつも驚いています。『FIFA10 ワールドクラスサッカー』も最初にプレイしたときに、「ついにここまで来たか!」と思うほど、サッカーゲームとして完成されていましたね。

 僕はサッカーゲームで遊ぶとき、ゲームの中に"リアル"があるかを見ています。ただやみくもにシュートを打ったり、センタリングをくり返し上げるだけで何点も入ったりするのではなく、本物のサッカーのように相手のディフェンスを崩すことで得点に繋がる。シュートを打つときも体勢や角度、シュート位置が、実際のサッカーのように重要な要素になってくるというところに注目しますね。そういう意味は、本作はサッカーゲームとしてのバランスがいいので、対戦プレイはかなり熱くなると思います。

 

セットプレイカスタマイズに注目

 

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 さまざまな新要素が搭載されていますが、個人的にいちばん気になったのが、セットプレイまわりの要素です。これまで試合中でしかできなかったフリーキックが、アリーナ(練習モード)で練習ができるようになっているのはうれしかったですね。

 

 そして、それ以上にいいなと思ったのが、セットプレイカスタマイズ。セットプレイのときの味方選手の動きかたを自分で作ることができるなんて、いままでのサッカーゲームにはなかった要素ですからね。ここで質の高いセットプレイを編み出すことができれば、対戦プレイのときにひとつの大きな武器になりうると思いました。そのうち、誰かが考えたセットプレイが“●●流セットプレイ”とか名称をつけられて、ユーザーのあいだで話題になるかもしれませんよ(笑)。だから、このセットプレイカスタマイズを突き詰めるか突き詰めないかで、対戦のときにかなり差がでるんじゃないかなと思います。僕も極めていかなきゃいけませんね。

 

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大会がないと盛り上がらない!

 

FIFA10_03

 

 『FIFA』シリーズはもちろん、ほかのサッカーゲームに対して望むことがあるんです。それは、もっとユーザーが参加できるゲーム大会を増やしてほしい、ということです。やっぱりゲーム大会がないと、誰もがんばってプレイしようというモチベーションが上がらないですから。ひとりでプレイしたり、身内と対戦して終わっちゃいますよね。でも、ゲーム大会があることで、「みんなに自分の実力を見せつけたい!」、「誰よりもうまくなりたい!」という気持ちが芽生えて、そのゲームが盛り上がり続けると思うんです。だから、ぜひ『FIFA10』で全国大会、そして世界大会を開いてもらいたい(※)ですね。そのときは、僕も参加するので、この記事を読んでいただいた読者の皆さんといい試合ができれば最高にうれしいです。(前田 朋輝)

 

(※編注:このインタビューは10月10日に収録しました。プレイステーション3版では、エレクトロニック・アーツより10月16日付でFIFAインタラクティブ・ワールドカップの開催が発表されています。)