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『ブラッド オブ バハムート』巨獣戦闘記

マイキャラは誰にする!?(後編)

前回の予告のとおり、今回はカモ、リュマ、サンチャゴの

3キャラクターについて解説してみたいと思います。

 

カモ

kamoー

■カモ

巨獣と最後まで戦い死んでいったイフリート族の最後の生き残り。

戦いの中に生きる誇り高き武人です。

ひと言で表すと、力強い攻撃が得意なパワーファイターですね。

 

ほかのキャラクターよりも攻撃の動作が遅く

ちょっと扱いにくい印象を受けますが

攻撃の振りが大きいので、攻撃範囲が広いのが魅力です。

しかも、カモが装備できる斧は、ほかの武器に比べて

攻撃力が高いことも特徴のひとつと言えるでしょう。

また、屈指の使い勝手のよさを誇る"ドラ鳴らし"という

アビリティも忘れちゃいけません。

高威力の一撃をくり出すのみの一見地味なアビリティですが、

ウエイトの値が非常に少なく、約2秒おきに連発できます。

小獣を片づけたり、巨獣のコアを破壊するときなど

あらゆる場面で役に立ってくれますよ。

カモは、豪快な接近戦が好きな人にうってつけですね。

 

リュマ

ryuma

■リュマ

故郷から離れ、異文化に染まる風来坊。

飄々として掴みどころのない雰囲気を持っていますが

どこか達観して物事を見ているような感じがする人物ですね。

機械銃での離れた位置からの攻撃を主体とした遠距離型の戦士です。

 

近距離攻撃を持たないので操作に慣れが必要ですが

銃で敵を遠くから撃つ戦いかたは

安全に立ち回ることにもつながります。

また、巨獣に対して遠距離攻撃を行うときに

ほかのキャラクターよりも早い間隔で攻撃を行えるのも強みです。

苦手な小獣との集団戦は、範囲攻撃のアビリティでカバーしつつ

巨獣の少ない隙にもチクチクと攻撃を加えていくといいでしょう。

味方の防御力を上げるアビリティや

巨獣の注意を引きつける人形を設置できるアビリティなども使えるので

味方の後方支援を行う役割りとしても最適です。

マルチプレイを頻繁に行える環境の人にもオススメですよ。

 

サンチャゴ

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■サンチャゴ

1000年を生きる文武を兼ね備えた老兵。

蓄えられた膨大な知識は、イブキの支えともなっています。

槍による俊敏でリーチの長い攻撃が得意なスピードファイターです。

 

行動速度が速いのが特徴的で

通常攻撃は5連続のす速い突きをくり出します。

リーチも見た目以上に長く、けっこう離れた場所からでも

攻撃が届くので、一方的に小獣を倒したりもできます。

通常攻撃の性能はかなり優秀と言えるでしょう。

攻撃がす速く、巨獣のわずかな隙にも槍でプスプス刺せるので

一度触ってみれば、扱いやすいキャラクターだという

印象を受けると思いますよ。

ただ、範囲攻撃はちょっと苦手です。

小獣との集団戦では、高速で突進する"雲貫衝"を活用して

敵をまとめて攻撃しつつ、距離を離すような戦いかたを

心がけるといいかもしれません。

サンチャゴは、スピード重視の人に合っていると思います。

 

 

以上、2回にわたって私なりのキャラクター解説をお届けしました。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

 

水ピン

プロフィール画像

週刊ファミ通でクロスレビュアーを務めるフリーライター。『ブラッド オブ バハムート』の記事にも携わる。
愛用のニンテンドーDS(初期型)のカラーはキャンディピンク。タッチペンはスヌーピーのキャラクターものを使用。
……といった具合にムダにファンシー好きだったりするが、ゲームのプレイスタイルはいたってドライ。