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新WCCFプレイ日記 世代闘争集結……結果は!?

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Jリーグ開幕に世界のHONDAさん大活躍などで盛り上がる今日このごろ。
いかがお過ごしでしょうか? WCCF担当ライター、マンモス丸谷です。

今回は以前のネタ振りどおり、編集尾崎(1974年生まれ)、ライター丸谷(1981年生まれ)それぞれの同い年チームの対戦結果をお送りします。

★チーム構成★

1981チーム
1974チーム
(※以下、1981チームを81年チーム、1974チームを74年チームと称します)


★コンチネンタルカップへ、いざ出陣!★
とりあえずタイトルがかかっているほうが盛り上がるだろうということで、勝負はカップ戦(コンチネンタルカップ)の決勝でつけることに。
お互い1回戦は軽く勝利……と思ったらライター丸谷の81年チームがCPUチームにまさかの苦戦。
バイタルエリアを突破することがままならず、最終的にはジョー・コール、ロサレスらサイドアタッカーのクロス→クラウチ、イブラヒモビッチの強引なヘッド(ボレー)でゴールを奪い、得失点差で勝利。なんとかコンチネンタルカップ決勝で対決できるように……


そして迎えた決勝。
序盤はカードパワーに勝る81年チームが優勢。前半20分あたりまでは74年チームの陣内のみでゲームが進行。特にハーグリブスのボール奪取がめざましく、そこからのラストパスで何回もエトー、イブラの強力FWにボールが渡る。
しかしここで点が入らなかったのが痛かった……。74年組のディフェンダーにボールを奪われると一瞬でボールが81年組のペナルティエリアへ。ボールを受けたデル・ピエロがきっちり決めて74年チームが先制。左45度、いわゆるデル・ピエロゾーンから放たれた、敵ながらあっぱれな美しいゴールでした。

点が入ったあとは攻守が完全に逆転。74年チームが終始攻める展開に。ひよった81年チームはボネーラが持つキープレイヤー戦術“アンチファンタジスタ”を使用してこれ以上の失点を阻止。ハーフタイムを挟んでも押され気味の展開だったものの、60分を過ぎたころにはベテランが多い74年チームの動きが気持ち緩慢に……。
しかしそれでもなかなかゴールを割れない81年チーム。しかしバテたイブラヒモビッチ(総合値95)をクラウチ(総合値78)と交代させた瞬間、チームに謎のケミストリーが発生!
キャリック→ハーグリーブス→ジョー・コールと繋がったボールはペナルティエリア内のクラウチの足下へ運ばれ、いとも簡単にゴール。
「のおおおおおお」という編集尾崎さんの声が響きました。
その後もクラウチは長距離のドリブルやヒールパスといったオサレなプレーを連発し、相手チームの守備網を切り裂くが時すでに遅し。1−1で終了、PK戦に突入することに。


ぶっちゃけこの時点でウチの81年チームの勝ちでしょ、そう思っていた時期がありました……。だってカシージャスがいるんだから。
しかし74年チームのゴールを守るグァルダルベンが大爆発して3本のシュートをストップ。
編集尾崎が戦力差を覆す結果になりましたとさ。


【ピックアッププレイヤー】
対戦結果だけだとなんとなくアレな感じなので最後に今回の企画で活躍し、かつ巷でそれほど使用率が高くない選手をピックアップして終わりたいと思います。

81年チームピックアップ!

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★オーウェン・ハーグリーブス(07-08 マンチェスターUtd.)★
10/15/14/15/14/18/86
スキル:フルタイムの献身
チームスタイル:ディフェンスダイナモ
前方にスペースがある位置に配置すると桁外れの運動量で動き回り、ボール奪取やそこからのショートパスでチームに貢献。キープレイヤーのディフェンスダイナモをこまめに発動させておけば、連戦でもバテることなく活動可能。

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★ピーター・クラウチ(07−08 リバプール)★
17/6/15/17/11/12/78
スキル:球際のアーティスト
チームスタイル:ダイレクトシュート重視
朴訥な雰囲気が醸し出すなんとなく頼りなさげなイメージとは裏腹に、エリア内での勝負強さは一級品。いわゆる白カードの中では屈指の決定力を持つ選手かと。
ゴール後のロボットダンス、メッシら小兵の選手と同時に呼び出してデフォルメされた身長差を見て笑うなど、ネタ要員としても優秀?


74年チームピックアップ!

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★マルタン・ジェトゥー(01-02 パルマ)★
6/17/11/16/14/16/80
スキル:高い戦術意識
チームスタイル:フォアザチーム
74年チームの守備を支えるセンターバック。ディフェンスやパワーの数値は平凡ながら数値以上の守備力を発揮する選手。
レアカードのヴェストよりも良い守備をする……と思うんだけど!? ポジショニングの良さのおかげでパスカットやドリブルを止めるシーンが目立つし、前から止めることが多いのでカードももらいにくい。隠れた優良レギュラーカードと言える。

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★ジュリアーノ・ジャンニケッダ(01-02 ラツィオ)★
13/14/13/13/14/18/85
スキル:的確なプレッシング
戦術:プレッシング
知る人ぞ知る、初期優良レギュラーカード。中盤ならばどこに置いても機能するが、74年チームにおいてはダブルボランチの左側を担当し、相手の攻撃の芽を摘んでもらった。
レジスタのポジションにはよくある「すべての能力のバランスが良い」タイプだが、動きは守備を重視するタイプのようだ。より守備に専念させたいのであれば、02-03バージョンを使っても良いかも。

投稿者 アルカディア編集部 : 22:09
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